ようこそ!「ハワイバス日和ーキャンドル作りときどき占い鑑定」

まさにハワイの色です。夜明け後のアラモアナビーチパークはこんなに美しいのです!

みなさま、こんにちは。

久しぶりに本ブログのご挨拶を更新しております。

2018年4月、「オアフ島観光にバスはとっても便利ですよ。」でスタートした本ブログは、2022年12月1日、早いもので5年と6ヶ月が過ぎました。

2020年3月下旬からハワイもパンデミックの影響を受け、オアフ島で唯一の公共乗り物であるThe Busも運休の憂き目に遭いましたが、今、このブログを書いている2022年12月1日現在、オアフ島のバスは完全に復活しています。

また、パンデミックの間に多くのバス路線の再編成やルート編成、それに伴うタイムテーブルの変更など、多くの修正、改善が実施されて、以前よりももっと便利、もっと分かりやすい乗り物になっています。

これからも「住んだからこそ分かる、ちょっと便利な路線バスTHe Busの使い方」をご紹介するとともに、ハワイライフで見聞きした少し面白い話、元気が出るお話をサクッとお伝えしたいと思います。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

ハワイでは綺麗な夕陽も見たいですね。カイマナビーチへは14番、20番バスが便利ですよ。

 

オアフ島の路線バス(The Bus)を利用したことはありますか?

・バスに乗ってみたいけど言葉の壁が、、。

・バス停に行き先が書いてないのも不安だし・・。

・バスルートがたくさんあって、どのバスに乗れば良いのか迷ってしまう。

・小銭をぴったり準備するのは大変だし、お釣りが出ないって本当?(2022年12月現在、バス運賃は3ドルですので、以前よりは小銭のストレスが減りました。)

・目的のバス停で降りれるか、すごく不安。

・車内で小さい子供が騒いだりしたら、迷惑をかけそうで肩身が狭いなぁ。

・そもそも、ハワイのバスって、綺麗なのかしら?

こんなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

そうですよね。今でこそバスブログを書いている私も、昔は同じようなことを考えていました。

でも、路線バスを乗りこなせれば、オアフ島をくまなく観光できるはず、そう思って勇気を出してバスに乗り始めまたのです。

乗り始めた当初は降りたいバス停で降り損なったり、バスルートを間違えたり、間違えて急行バスに乗ったり、などなど、様々な失敗をやらかしました。

でも、その失敗のおかげで新しい道を覚えたり、「あれ、このお店はここにあったんだ!」と思いがけない発見もあり、次第にバスの移動の楽しみを感じるようにもなりました。

2022年12月現在、トロリーバスは回復しています。

現在、トロリーバスにはピンク、レッド、ブルー、グリーンラインが走っています。

ピンクラインはワイキキとアラモアナ間の名所を巡回するバスですが、20分おきの出発で、約1時間で一周しています。

レッドラインはハワイの歴史的名所をめぐるラインで、カメハメハ大王像、チャイナタウン、かかあこなどを巡ります。

そしてブルーラインはワイキキショッピングプラザ前からシーライフパークまでを走る約110分のルートです。

トロリーバス以外の移動手段は?バスは不要??

例えばピンクライン1日券であれば5ドルで何度でも利用可能です。

バスの初乗りが3ドルですから、往復を考えればお得ですね。

しかしいつもタイミングよくトロリーバスに乗れるとは限りません。

先日もアラモアナショッピングセンターのトロリーバス乗り場には、多くの順番を待つ観光客が並んでいらっしゃいました。

また交通渋滞が起こりますとトロリーバスも時間通りの運行は難しくなります。

トロリー以外の主な移動手段には、徒歩や貸自転車(biki)、タクシー、Uberあるいはレンタカーがあります。

しかし、3ブロック程度の移動にいちいちタクシーやUberを使うのは、少々面倒くさいですし、割高です。

身軽でしたらbikiもオススメです。

大きなお土産を持って何ブロックも歩いたり荷台のないbikiではきついことがあります。

さらにレンタカーは誰もが使えるわけではありません。

その点、バスが走っているエリアであれば(例えばクヒオ通りカピオラニ通りなど)、バスの移動でササッと気楽に移動することができます。

本ブログの目的

口実を見つけては30年近くハワイに通い続け、行くたびに敢えて路線バスでオアフ島を巡り続け、そしてとうとうオアフ島に移り住み、パンデミックを経験しながらも、日常的にバスを使う生活が戻った今、The Busは、

1)気軽にどこへでも行けて便利(余程の山奥やバスルートが無い所でなければ)。

2)時間が節約できる(ことが多い)。

3)行動範囲が広がる(様々な町、地域をバスの窓から眺めていると、降りても安全そうな所と、降りない方が良い場所の違いが何となくがわかるようになる。土地カンもつく。)

4)経済的にすごくお得(運賃は1回 $3.00。さらにHOLOHOLOカードを使えば、さまざまな割引(例:同日内なら3回目から無料)があります。パンデミック前にあった3日券や5日券はなくなりましたが、長期滞在であれば1ヶ月単位のパスパスがお得です。さらに65歳以上の方には、超格安でパスパス(定期券のようなもの)があります。(これは絶対に使うべき!です。)

など、改めてたくさんのメリットがあることを改めて実感したのです。

そこで本ブログでは、パンデミック後のオアフ島のバス利用について、改めてご紹介したいと思います。

お役に立てれば、とても嬉しいです。

想像してみましょう

ハワイ旅行の目的は何ですか?

カイルアで開催されたAloha Home Market。可愛い街でお買い物、楽しい!アラモアナからバス停から67番で。

ショッピング?美味しいもの巡り?ハワイアンエステ?ゴルフ?オーシャンアクティビティ?

あげればきりがありません。ワクワクしますね。

ツアーのアクティビティの場合には送迎バスもついていますので、目的地への移動は問題はないでしょう。

しかし、送迎バスが必ずしも自分のホテルに来てくれるとは限りません。

そんな時、バスでささっと移動できればとても便利ですね。

またショッピングを楽しむあまり、荷物が増えてしまった。一度ホテルに戻りたい。歩けない距離ではないけれど、タクシーを拾うために移動しなくてはいけない、、。

こんなことがよく起こります。

でも、近くにバスが走って入れば簡単に戻ることができます。

遠くでもバスさえ走っていれば何とかなる!

23番でバスでマカプウビーチまで行ってきましたよ。ここはすごく「気」がよく、行くだけでスッキリします。

これは経験談ですが、ブルーラインでマカプウビーチ(シーライフパークの前のビーチ)にいきました。

たっぷりとマカプウビーチを楽しんだ後、帰りのブルーラインが来るには相当の時間がありました。

Uberタクシーを試みましたが、近くに走っている車はなく、50分待たなくてはならないことがわかりました。

そんな時、23番バスの終点であるシーライフパークのバス停に行ってみると、なんと後5分で来るではありませんか?

これは本当にラッキーな例ですが、ワイキキやアラモアナから離れた観光地でも、バスが走っていることさえ前もって分かっていれば、心配が少なくなり、行動がしやすくなります。

ハワイ旅行で使うバスはほぼ決まっている。

色々な場面で使い勝手の良いバスですが、「どのバスに乗ればいいのか分からない!」と思われるかも知れませんね。

しかしハワイ旅行で使うバスルートは、ほぼ決まっていてると思いませんか?

例えば、ワイキキからアラモアナやカカアコに移動する。(8番や13番、20番バスなど。)

あるいは、カピオラニコミュニティーカレッジで土曜日に開催されているファーマーズマーケットに行く。(2番、3番、9番バスなど。)

ビショップミュージアム、ホノルル美術館、ホノルル水族館、ホノルル動物園に行く。(1番、2番バス。)

さらにはちょっと頑張ってマカプウビーチやカイルアビーチ、カネオヘやノースショアに行く、などなど。(23番、60番、67番など。)

そうなのです。

よっぽどバス停が近くにあるかどうか分からない(例えばミリラニに住んでいる友人をたづねる、など)を除いて、お買い物や観光でゆくところには、間違いなくバスルートはあります。

確かに遠くに行く場合には、バスよりもタクシーやレンタカーを使うのが時間の節約になります。

でも、もしオアフ島をのんびり観光する時間的余裕があるようであれば、バスの利用も悪くないと思います。

路線バス(The Bus)の魅力

バスに乗ったからこそ出会えるお店がオアフ島にはたくさんあります。

小さなパン屋さんやカフェ、レストラン、インテリアショップ、ブティックなど。

もちろん、タクシーやトロリーバスでお店を巡るのも一つの方法です。

でも、レトロな雰囲気のカイムキや高級住宅街のカハラ。

可愛いお店やレストランのある、のんびりした雰囲気のカイムキ。1番、9番、14番バスが走っています。

飲茶が美味しいチャイナタウン(バンデミック後、お店がかなり減り、街の様子が少し変わりました。午前中に行かれるのが良いでしょう。)

高層ビルと歴史的建造物が混在するダウンタウンなど、

オアフ島の個性豊かな町や地域を効率よく繋いでいる路線バスを利用できると、オアフ島の楽しみ方の質が変わってくると思います。

乗り換えができれば、完璧です。

路線バスだからこそ出来るのが、トランスファーポイント、つまりバスの乗り換え地点での「方向転換」です。

オアフ島のThe Busのバスルートは実によくできていて、異なるバス路線が上手に交差するように作られています。

ですから、複数のバスを乗り継ぐことによって効率よく目的地に行くことができますし、予定を変更して目的地を変えたり、寄り道することもできます。

そしてトロリーバスでは見ることのない、日常のハワイの街並みを車窓から楽しむことができるのです。

なぜ、ブログでお伝えするのか?

私は5年ほど前からハワイと東京を往復する生活をしていましたが、今ではハワイの生活が中心となっています。

バスでオアフ島の様々な町に足を運ぶ中、現地の方達との交流も増え、旅行だけでは味わえなかったハワイの良さも、たくさん発見することが出来ました。

大袈裟な言い方ですが、「バスでハワイが広がる」そんな気持ちでいます。

個人の経験に基づいた情報ですが、ハワイの良さをお伝えできるのであれば、自分は何よりもハワイの路線バスのメリットをお伝えしたいと思い、このブログを書いています。(時々、サボってしまいますが。)

ハワイ生活、観光に何らかのお役に立てればとても嬉しいです。

また宣伝になって恐縮ですが、ハワイでは、運勢鑑定(占い)としても活動しているので、バス利用の疑問と併せて、何かありましたらどうぞ、サイトをご参照ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

Kusu Kusu Hawaii リタ

orangecandlerita⭐️gmail.com (⭐️を@に変えてご連絡くださいね。)

Wainamaro beach

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