13番バスも便利です

ワイキキーアラモアナ移動だけではもったいない!

これまでワイキキとアラモアナをつなぐルートとして、2番バスや8番、19番、20番、42番バスをご紹介しました。

今回、ご紹介するのは13番バスです。これもとっても便利なバスです。

13番バス

この13番バスを乗りこなすだけでも、オアフ島でのフットワークがぐっと良くなります。

13番バスは、ルートは少し違いますが、2番バスと同様、短時間でワイキキーアラモアナ間をつないでいます。

13番バスの東側の終点はハワイ大学、西側の終点はリリハ。その間をワイキキ、アラモアナ、ダウンタウン、チャイナタウンを経由しながら走っています。

ハワイ大学の13番バスの乗り場は、University Ave + Opp Metcalf St というバス停です。始発の13番バスがすでに停車していると分かり易いのですが、もし停車していなければ、まず、Metcalf St がUniversity Ave にぶつかるT字路の交差点を探してください。University 通りのキャンパス側の歩道を、フリーウエェイ(H1)を背にして20メートルぐらい山側に歩いたところにバス停があります。

ついでにお話すると、13番バス停留所と反対方向、すなわちフリーウェイに向かって歩くと左手にグレッグ M シンクレアサークル(Gregg M Sinclair Circle)と呼ばれる図書館があり、そのすぐそばのバス停からエキスプレスバスと呼ばれる急行バスA始発で出発します。このバスに乗ると、あっという間にアラモアナショッピングセンターやその先のダウンタウン、チャイナタウンなどに移動することが出来ます。エクスプレスバスについては、また後日、解説します。

バス停探しの話が長くなりましたね。ルートを辿りましょう。

13番バスがハワイ大学を出ますと、まずバスは大学の北部を大きく廻るようにしてドール通り、セントルイスドライブ(St. Louis Dr)を走ります。

その後、ワイアラエ通りを右折で入り、続いてカピオラニ通り、カイムキ高校があるカイムキ通りを走ります。カイムキ通りからカパフル通りに右折で入り、ワイキキビーチ方面にしばらく走った後、右折でクヒオ通りに入ります。

クヒオ通りを直進すると、自然にカラカウア通りに入ります。パウ通りを右折したら、道なりにアラワイ通りを左折します。次の角でマッカリー通りに入り、運河を越えた後、最初の交差点を左折して、カピオラニ通りを走ります。

アラモアナショッピングセンターを左に見ながら、バスはカピオラニ通りを進みます。その後はアラパイ通り、ベレタニア通り、ホテル通りを走りながら、ダウンタウン、チャイナタウンへと向かいます。

チャイナタウンを通過するとキング通りからリリハ通りに右折で入り、北(山の)方向に走ります。リリハには目立った観光地はありませんが、リリハベーカリーという美味しいパンやケーキが楽しめるお店があります。

このように、この13番バスはどこで乗ってもとても便利なルートです。観光であれば、ワイキキとハワイ大学間の移動や、ワイキキ、あるいはアラモアナショッピングセンターからチャイナタウン方面への移動にも良いでしょう。乗り換えなしで行けるので、すごく気楽に乗れます。

13番バスでアラモアナショッピングセンター(近辺)からワイキキに戻る時には、ショッピングセンターの山側のカピオラニ通りに出て、左に少し歩いたところにあるバス停から乗ります。右方向に歩けば、カヘカ通りの近くにもバス停があります。道の向こう側に First Hawaiian Bank が見えます。カヘカ通りはドンキホーテがある通りなので、ドンキホーテで買物をした帰りに、このバス停から13番バスでワイキキ方面に戻るのも良いですね。

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください