ハワイアンしめ縄リースワークショップ開催

皆さま、こんばんは。

先週末からすっきりしない天気が続いていたホノルルは、水曜日になって久しぶりに朝から爽やかな晴天となりました。

一昨日、大きなニュースがありましたね。

ハワイ州は来月6日から、日本人観光客の受け入れを実施すると発表しました。

実際はハワイに来られても、帰国後は2週間の自宅待機があるようです。

事情は未だそれほど簡単なものではありませんが、それでも大きな一歩ですね。

さて、Kusu Kusu Hawaiiでも、大きな一歩がありました。

リースのワークショップを開催しました。

と言いましても、まだコロナ禍が続いている状況ですので、4名以下の少人数でのワークショップです。

もちろん、手洗い、ソーシャルディスタンス、マスク装着です。

記念すべき第一回のワークショップでは、時期的にはまだ少し早いのですが、来年のお正月に向けて、「ハワイアンしめ縄リース」作りました。

いずれの参加者の方も、しめ縄リース作りは初めての経験でした。

リースには様々な作り方がありますが、今回はワイヤーを使って花材を巻いてゆく作り方を用いました。

ラフィアや藁で作ったリースの土台を用いて、思い思いに花や葉などを付けていく作業には、少し忍耐が必要ですが、出来上がりの作品は、取り付けた花材の安定がよく、長持ちします。

今回のリースはしめ縄がベースですので、60センチあるいは90センチのしめ縄を輪にして作りました。

まず最初に、イメージ作りです。

リース作りで最初にすることは、イメージ作りです。

どの花をどの位置に置いていくのか、実際に花や葉を選び、それらを土台の上に置いてみます。

これが最初の山場となります。

ポイントになる花の違いや、同じ花でも置く場所が違ったり、隣り合う花や葉の色の違いでリースの雰囲気はガラリと変わります。

リース作りそのもののことではありませんが面白かったのは、ワークショップが始まるまで参加者の皆さん、かなりワイワイと楽しくおしゃべりされていましたが、いったん、作業が始まりますと、嘘のように静かになったことです

やる時はやりますのよ、私たち、、そんな雰囲気でした。

リース作りに使う花材

さて、今回使用したお花はいわゆる造花で、素材は布であったり柔らかプラスチック樹脂のような素材がほとんどです。

ドライフラワーやプリザーブドフラワーよりは扱いが簡単です。

また色も豊富ですから、花や葉の色の組み合わせも豊富となり、従って個性も出やすくなります。

お正月のしめ縄ですので、花には水仙や千両、南天の実を使いました。

また花ではありませんが水引で作った亀や梅の花のオーナメントを使いました。

そして、ハワイの雰囲気を出すために、ハイビスカスやアンスリウム、各種蘭の花も使いました。

色鮮やかな花材から選びます。

個性豊かなデザイン

先ほども書きましたが、お花の色や、花をどこに配置するかによって、同じ花材を使っても作品の印象は全く異なります。

参加者の皆さん、どなたも「あーでもない、こーでもない」、と悩んだ末、ほぼデザインが決まりました。

デザインが決まった後は、いよいよワイヤーを使って花材を巻きつけていきます。

基本的には、反時計回りに花を置いていきますが、ワイヤーを隠すようにして花や葉を巻きつけるのは、簡単ではありません。

実際にワイヤーで巻きつけてみると、当初のイメージとは微妙に違ってしまったり、花や実の向きが思い通りにならないこともあり、「悪戦苦闘」が始まります。

ワイヤーでリースを作る一つの良いところは、ちょっと間違えたかなと思った時に、すぐにワイヤーを解いて修正が簡単にできることです。

これがもしグルーガンや各種のり(ボンド)を使ったリース作りですと、修正が難しいことがあります。

参加者の皆さんは、初めての作業に戸惑うことも多く、何度かワイヤーを解くこともありましたが、それでもとても忍耐強く、最初のイメージに限りなく近い作品を作ることができました。

リース作り開始から、約2時間後。皆さんの作品が出来上がりました。

完成したハワイアンしめ縄リースは、本当に一つ一つが美しいしめ縄リースで、とても刺激的でした。

参加者の皆さんと一緒に存分に観賞会をしまして、無事ワークショップはお開きとなりました。

いつもリースを作っていると、どうしても「マンネリ」になりがちなデザインになりますが、他の方の作品をみると、本当に勉強になります。

また近いうちに開催予定です。

日程などの詳細が決まりましたら、改めて発表させて頂きます。

ご興味のある方はどうぞ、お気軽にご連絡くださいね。

(現在はハワイ在住の方のお申し込みのみですが、飛行機が飛ぶようになりましたら、どうぞ、ハワイにお越しのお客様も記念にトライしてみてくださいね。)

厄払い?リースで体調も上々!

雲が厚いですね。

皆さま、こんにちは。

今日のハワイは曇り、時々雨です。

午後3時頃、涼しいうちにウォーキングに出ようと準備をしていたところに、雨が降りはじめました。

本気で降っています。途中で止みそうにありません。

やっぱり今日はパッとしない日なのかなぁ、、。

今日はついてない日?

こんなことを思ったのは、今朝、久しぶりに頭痛で目が覚めたからなのです。

「今日に限って頭痛ですかぁ」というのも、実は今日は自分の誕生日なのですね。

今更、誕生日をウキウキとお祝いするような年齢ではありませんが、せっかくなので、久しぶりにウィンドウショッピングを楽しんだ後、お菓子でも買って一人誕生日会をしようと思っていたのです(寂しすぎ??いえ、全然。)

同じ雨の日でも、「あ〜めがふ〜ります、あ〜めがふ〜る〜、あ〜そびにゆ〜来たし、か〜さ〜はな〜し〜」と、物悲しいフレーズの童謡「雨」と、「雨雨降れ降れか〜さんが〜、蛇の目でお迎えうれし〜いなぁ〜」の無邪気なフレーズの「あめふり」とでは、かなりメンタルが違いますが、今日は、どちらかと言えば、前者でした。

(ちなみに作詞はどちらも北原白秋であります。)

皆さまはこんなどんより日和のどんより気分の日、、お家でどのようにしてお過ごしですか?

テレビを見る、料理をする、読書、それとも寝る???

ワークショップの準備

頭痛薬を飲まなくても治りそうな気がしたので、筆者は、思いきって動くことにしました。

近々開催予定のしめ縄リースづくりのワークショップの準備をすることにしたのです。

準備だけでも、楽しいひと時です。

お花や葉っぱの茎を切ったり、リースの土台を作ったり。

その後は汚れた床を、出がらしのお茶っぱを振りまいてホウキで履いたり、テーブルクロスを洗濯たり、、。

こんなことをしているうちに、いつの間にか頭痛はなくなっていました。

リース作りって、やっぱり厄払い効果あり?(ちょっと押し付がましいですね。)

リースのお問い合わせ

インスタグラムでも掲載させて頂いたせいか、先日、ハワイアンリースを全部見てみたい、とのリクエストを頂きました。

ハワイアンリースは南国の花や葉、そして羽を使った色鮮やかな作品ですが、手作りのため、同じ花を使ってもその配置によって印象がかなり異なります。

本日は一部ですが、代表的なハワイアンリースをご紹介させて頂きます。

どれも同じに見えなくもありませんが、お暇がありましたら眺めてみてください。

また、ハワイアンリースに関するお問合せや購入ご希望の場合には、下記メールアドレスまでご連絡ください。

rita⭐️kusukusuhawaii.com

(メール送信の際には、⭐️を@マークに変えてくださいね。)

写真1枚目は、土台のおよそ半分を草花、羽で飾り付けたリースです。

中央と、一番下にあるリースで約28センチの大きさです。リースの土台自体は、それほど大きくなくても、飾り付けによって一回り大きくなります。

写真1枚目です。小さいリースの直径は、約13センチです。色は鮮やかですが小さいので、場所を選ばずに飾ることができます。

2枚目のリースは、リースの土台全体に草花と羽を飾り付けたものです。

写真2枚目です。大きさは、中央のリースで直径約30センチです。花や葉の量が多いので、存在感があります。

3枚目の写真では、一回り小さなリースをご紹介しています。

リース全体に草花を配置していますが、大きな花ではなく、小ぶりの蘭やブーゲンビリアなどを使っています。

最下段のリースで直径が約18センチです。

写真3枚目です。上のリースよりもひと回り小さいサイズのリースです。最下段のリースで直径は約18センチです。

いかがでしたか?

写真2枚目と3枚目のリースは、好きな向きで飾ってください。

花の位置が少し変わるだけで、イメージがかなり変わりますよ。

今日はこれで失礼いたします。

皆さま、お元気でお過ごしくださいね。

「ハワイアンしめ縄リース」ワークショップ開催致します

皆さま、こんにちは。

今日もホノルルは曇り空で、時折雨が激しく降っております。

いいですね、涼しいホノルルの朝。

アメリカ本土からは観光客が来ておられますが、このお天気だと少しガッカリかもしれませんね。

ハワイアンしめ縄リース

ハワイアンしめ縄リースのアレンジ例です

さて、ここハワイでも季節は秋から冬に向けての準備が始まっているようです。

店頭にはクリスマスの装飾もちらほらと見られるようになりました。

クリスマスといえば、オーナメントで美しく飾られた大きなツリーや、モミの木に赤いリボンを飾り付けた立派なリースなどが目に浮かびます。

そこでKusu Kusu Hawaiiでは、お正月に向けて、ハワイアンテイストも加えた「ハワイアンしめ縄リース」を作りました。

今年の厄を浄化し、来年が少しでも良い年になりますよう、願いを込めたリースです。

ワークショップを開催します

Kus Kusu Hawaiiでは占い鑑定の他に、運気をアップするワークショップとして、近々、リース作りやアロマブレンド、アロマキャンドル作りのワークショップを開催する準備をしています。

また「ちょっと知りたい自分の運勢」(仮名)と題して、初心者の方を対象に、運気の見方と活用のコツに関するワークショップも開催準備中です。

そして、来週はワークショップ第一弾といたしまして、先の「ハワイアンしめ縄リース」ワークショップを開催する運びとなりました。

ご興味のある方はお気軽に当ブログの「鑑定お問合せ」ページからご連絡ください。

しめ縄リースに使う花材や水引オーナメント

現在のコロナ禍を考慮しまして、ワークショップはソーシャルディスタンスを確保しての開催となりますので、少人数(2〜3名)となりますが、アットホームな雰囲気の中、楽しく自分オリジナルのリースを作りたいと考えています。

ワークショップで使用するしめ縄や花材などの他に、この写真の中にあるような「水引オーナメント」なども使い、新年のお祝いムードに溢れたリースを作りたいと思います。

鑑定のお問合せ、ありがとうございます

さて、コロナ禍によって、私たちの生活は大きく変わりました。

相手がウィルスですから、ワクチンが存在しない今は、その時その時の状況に応じるしかないのが現状ですね。

このような厳しい状況の中、特に今後の先行きに関するお問合せが増えています。

実際、コロナ禍にある今現在、運勢的にとても困難な時期にある方がおられる一方で、穏やかな時期の方もおられます。

そして運勢とは別に、現実問題、コロナ禍で経営が苦しくなった業種もあれば、その反対もあります。

食べていけるのか?家賃は払えるのか?健康はどうやって確保したら良いのか?などなど、現実問題に押し潰されそうになった精神状態では、ともすると、全ての問題を「良い」か「悪い」かの基準だけで判断しがちになりますね。

でもこんな社会的苦難の時に、敢えてご自分の運気の流れを知ることで、それまでの「良い」か「悪い」かだけの判断基準とは違う、別の捉え方、考え方に気づくことがあります。

初めての占い鑑定

お客様から頂くお問合せでは、「占い鑑定、初めてです」とおっしゃる方も多く、相当の覚悟でご連絡くださったことがひしひしと伝わってきます。(感謝!)

普段、占い鑑定の類に無関心、否定的な方でも、こういう状況下ではネガティブな考え方が強くなりますよね。

「何もやってもダメだ、私って、運が悪い人間なのかな?」と思い始め、さらに「ダメ」が続くと、とうとう「占いに行ってみようか・・」となるようです。

「私は非科学的なものを信じない」、「話半分で聞いておこう」といった理性は持ち続けつつ、「はぁ、そういうことですか。じゃぁ、しばらくは●●●することにしますかねぇ。いや、参考になりました。ありがとう。」と、最後におっしゃって頂きますと、大変、救いを感じます。

どうぞお一人で悩まず、愚痴だらけになっても構いませんので、お気軽にお試しくださいね。

ワイキキビーチに人が戻りつつあります。嬉しいですね。

占い鑑定のタイミングと生かし方

曇りの日の海も良いのです。

皆さま、こんにちは。

昨日のホノルルは、珍しくほぼ1日中、曇り空でした。

時折、雨が激しく降りますが、暑さが納まり涼しい風がふくと、さすがのハワイにも、秋が来たかなぁと、時間の流れを感じます。

日中の日差しは厳しいものがありますが、夕方、ウォーキングに出て、ビーチで涼しい海風を受けていると、一時とは言え、日常の諸々の不安から開放されるのがわかります。

よい気分転換、よい運動になったと、心中、ニコニコしながら帰路に着きましたが、途中、アラモアナショッピングセンターを通過する際、ついついSee’s Candyを覗いてしまい、ついついバラうりのチョコレートを2個、買ってしまいました。

ダイエットのためにウォーキングをしているのに、元の木阿弥です。

鑑定のご依頼、ありがとうございます。

さて、占い鑑定もに少しずつですがお問合せを頂くようになりました。

大変、ありがたく思う今日この頃です。

                鑑定の時はキャンドルを灯す、、時があります。

占い鑑定に行くのはどんな時?

「この頃、仕事も家庭もうまく回らない」とか、「この人で本当に大丈夫なのかしら?」など、ご相談いただく占い鑑定の内容は様々です。

わざわざお金を払ってまで占いに聞いてみよう、と思うのはどのような時でしょう?

例えば、ずっと困っていた懸案があって解決の緒(いとぐち)がどうしても見つからない時とか、自分ではこのように思うけれど、果たしてそれで良いのかわからず不安な時、などではないでしょうか。

「近頃、何もかもうまくいってるの。家庭も仕事も全てがよい感じだわあぁ。ふふ、これが私の実力だったのよね〜」。

こんなツキまくりモードのお客様は、残念ながら(?)まだ、お目にかかったことはありません。

いらっしゃるとすれば、「もっと事業拡張したいけど、どうしたら良い?」そんな感じでしょうか?(これは嬉しいお悩みですね。)

運気の変化は季節の変化と同じ?

四柱推命・算命学の鑑定では、運気(運勢)の変化を「季節」にたとえてお話しすることがよくあります。

それは「運気の季節」に自分を合わせ、自然体で過ごすことを良しとする四柱推命や算命学の考え方を反映したものです。

例えば運気の捉え方として、「寒い冬、土の中で草花の種が春の芽吹きに向けて静かに準備をしいている」、そんな時期だったとしましょう。

「運気的にはそのような時期なのに、真夏のような出で立ちで動きまわったら風邪をひきますよね。」

「また準備不足のせいで肝心なところでもたついたり、物事がまとまりにくくなることもあるでしょう。」

「そして結果的に何も成果が得られなかった。」

「こんなことにならないように、冬には冬の過ごし方をしましょうね。」

このような流れで、運気の流れを解説して行くのです。

鑑定をお受けになるお客様はいずれも、なんとか今の状況を変えようと懸命に行動されている、間違いなく前向きな方です。

でも、時々、その行動が「運気の季節と合わない行動であるがために、無理をしておられる方がいらっしゃるのです。

そこで鑑定ではお客様の「運気の季節」に、その時点での考え方や行動があっているかどうかをお客様の命式をもとに読み解きます。

「今は、無理をして動くのはやめましょう」、とか「今こそ、動く時ですよ〜。楽して稼ごうなんて思わないで、汗水垂らしくださいよ〜〜」とか、「しばらく距離を置いてお付き合いしてみませんか?」などとお話しさせて頂いております。

よければ鑑定結果を生かしてくださいね

鑑定をしていて興味深いのは、鑑定終了後、お話し(アドバイス)させて頂いたことをすぐに実行される方と、聞いたままスルーされる方がおられることです。

スルーされる方の理由には「当たってないかったから」、があるかもしれませんね。

ただ、そもそも四柱推命や算命学の鑑定に際しては、何かを「当てる」ことに意味づけはなく、それよりは、誕生日から導かれた「命式」を読み解き、その方の持って生まれた性質や生き方の傾向から、生涯にわたって運気を最大限に生かすヒントをお伝えすることに主眼が置かれています。

(もちろん、「その読み解き自体が激しく間違っとるぞ!」というご指摘であれば、「それは大変失礼いたしました」となり、鑑定は幕切れですね。)

お客様の命式を拝見すると、おおよそ、その方の考え方や行動の傾向はわかるのですが、どのような命式を持っておられるにせよ、読み解いた鑑定結果を活かすコツは、何よりもご自分で「実行・行動する」ことだと思います。

いくら運気を活かす方法を知っていても、それをやってみなければ結果はゼロです。

自分の運気を理解しながら動き続ける、そのことによって、数ヶ月後、数年後、あるいは数日後に、何らかの変化が生まれ、またその変化に対応しながら動いていく、そんな感じでしょうか。

そうです、運気を自分の見方につけるには、時として長期戦になることも不思議ではありません

ついつい目先のことに気を奪われがちですが、ご自分の「運気の季節」を知ることで、中長期的な人生計画も可能になります。

下世話な表現ですが、せっかくお金を払うのですから、ぜひ、ご自分で行動し、変化に対応さてみてください。

変化の途中にはしばしば「しんどい」こともありますが、動いたからこそ見えてくる新しい展開があるのではないかと思います。

行動すると自分も変わりますし、それにつられて周りの状況も確実に変化しますよ。

それは多分、人生的にエキサイティングなことなのだと思います。

夏から秋。雲の様子も変わってきました。

縁起物(ラッキーグッズ)で生活に潤いを!

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

10月も3週目後半となりました。

残暑は依然、厳しいのですが、秋らしい風を感じることもある今日この頃です。

ハワイアンリースのお問合せ、ありがとうございます

ハート型のリースです。ハートに見えるかなぁ?

10月1日付の本ブログではリースの歴史や意味(魔除けや家族の幸せを願う、などの意味があります)について、簡単にご紹介させて頂きました。

さらに10月11日付のブログでは、手作りハワイアンリースをご紹介させて頂いたところ、多くの反響を頂きました。

誠にありがとうございます。

これからも、新しい作品をご紹介させて頂きますので、本ブログやインスタグラムもどうぞ覗いてみて下さいね。

開運グッズは効く?

占い鑑定をしておりますと、「私のラッキーカラーはなんですか?」とか、「ラッキーグッズを教えて欲しいです」といったご依頼を受けます。

テレビや雑誌でも、「今日のあなたのラッキーナンバー」とか、「ラッキーアイテム」について紹介されていますね。

普段からそれほど注意して生きているわけではないけれど、目にすれば、「あ、そうなんだ」と思うことはよくあることです。

世の中には開運(ラッキー)グッズと呼ばれるものがたくさんありますね。

我が家の縁起物たちの一部

私が思うラッキーグッズの王道と言えば、やはりお守りです。

我が家にはハワイ出雲大社のお守りとお札があります。

ハワイ金比羅神社のお札もあります。

さらに東京根津神社のお札や、川崎大師のお札などもありまして、家中、「どこの神様でもオッケーです」的な節操のなさが溢れております。

日常生活に溢れる縁起物

ラッキーグッズはお守りやお札の他にも、石(パワーストーン)や置物(フクロウとかシーサー、招き猫)なども人気のようですね。

綺麗な色のパワーストーンで作ったブレスレットや、招き猫やダルマの置物なども、自分の運気をあげたり、商売繁盛、魔除けなどによく使われますね。

これらも含めて、世の中にある「縁起物」と呼ばれる幸運を後押しする物や行為(行事は)、私たちの日常生活のそこかしこにあることに気がつきます。

調べたところによると、縁起物は日本では古くから運気が上がる物として扱われており、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛などにご利益のあるものとして贈り物とする習慣があるのだそうです。

また多くの行事でも縁起物は飾られたり、使われたりしています。

例えば、お正月にはしめ縄を新しくして、古い年の不浄を絶ってお家をお祓いしますね。

また鶴や亀は、長寿の象徴です。

結婚式などのお祝いごとには水引がついた御祝儀袋を使いますね。

どれも、自分や家族、友人や知り合いの「幸せ」を願い、「おめでたい」ことを一緒に喜ぶ、嬉しいを風習・習慣です。

日本だけでなく、このような風習・習慣はハワイを始め世界中にあるのでしょう。

効率の良さを重視する現代では、これらの風習は「迷信や気休め、根拠のない物」として捉えられることもあります。

しかし一方で、その風習が今でも残っていることは、現代人も含めて、過去に生きた人々が、「幸せになる」と信じてきた物や行事を尊び、「縁」としての人との繋がり大切に思う気持ちを大切にしてきたことの証でもあるでしょう。

これからも、続いて欲しいですね。

その人だけのラッキーグッズ

一般的に知られた縁起物とは別に、その人だけのラッキーグッズもありますよね。

例えば私は「これを持っていると、なぜかうまく行く」と思っている小さなタオルがあります。

ボロボロなのですが、大事な仕事の日や特別な日には、ついついバッグに入れてしまいます。

また、少し違うかもしれませんが、何か一つのものを徹底的に集めるのも、一つの開運アクションなのかもしれません。

例えば猫グッズを集めたり、貝を集めたり、ティーポットを集めたり、、、。

「フクロウの置物が大好きで、これに触れていると、良い気分になるのよね。」

「気になって、つい、手にとっちゃう。(そして、つい買ってしまうの。)」

「理由はわからないけれど好きなのよね。なんか、いいようような気がするんだわぁ。」

そんな感じでしょうか?

私は、この「なんか、いいような気がする」のような、一種、カンのような思いが、多分、その人だけの開運や安心感、ひいてはしあわせ感に大切なような気がしています。

何かに没頭する、何かに惹かれる、というのは、その人の「特徴」であり、また「生き方の癖」ですよね。

占い鑑定ではその方の運勢の流れを読んだり、考え方や行動様式の特徴を読み解くのですが、これは紛れもなく、その方の「生き方の癖」を見ることに他なりません。

癖には良い癖もあまり好ましくない癖もあります。

でも、その癖を持って生まれたわけですから、この癖を良いことに利用しない手はありませんよね。

ご自分の「生き方の癖(傾向)」を知り、上手に利用することで、穏やかで不安の少ない人生を送ることに、占い鑑定が少しでもお役に立てれば大変嬉しいと思っております。

          ダイヤモンドヘッドをバックに、記念撮影です。

ハワイで衣替え?楽しい外出の日

皆さま、こんにちは。

先日、日本にいるお友達から、「衣替えしなくちゃ」と言うメールを頂きました。

そうかぁ、日本は衣替えの季節なんですね。

常夏のハワイでも秋っぽく?なってはいますが、衣替えをするほどの変化ではありません。

むしろハワイは10月になって、残暑?がとても厳しいように感じています。

しかし、さすがに来る日も来る日も「短パンTシャツ」では、生活に潤いがなくなってしまいます。

たまには少しぐらいおめかしをして、ウィンドウショッっピングでもしたいものです。

それにステイホームを言い訳にして、家の中で緊張感のない格好ばかりしていては、人間がどんどん「ダメ」になりそうです。

今日は土曜日だし、天気も清々しい!どこかに行きましょう!

まだしばらくは一人で行動です

オアフ島では先月9月23日からTier systemという、ある種のビジネスやアトラクションの行動を段階的に制限(解除)するシステムが敷かれています。

10月最初の週末の時点で、コロナ感染の危険レベルはTier 1で最も高い状態でした。

このレベルでは、個人的な行動も5人までに制限されています。

さらに厳密に言えば、その5名も「同じ家族の中の5名」という意味だそうです。

この辺りの解釈には曖昧なところもありますが、厳密に行動するとすれば独り行動が望ましいのです。

そこで、今日は土曜日だけ開催されている「カカアコのファーマーズマーケット」に行くことにしました。

衣替えのないハワイですが、少しは秋の季節感を出そうかと、トップは紺色でノースリーブの薄手のニット。

そしてボトムは白のコットンパンツ、銀色のビルケンストックのサンダル、という出で立ちにしました。

自分としては、かなり「ちゃんとした」感じです。

バスを久々に利用しました

薄手とはいえ、ニットですのでノースリーブでも汗をかくことは間違いないでしょう。

普段は30分以上かけてカカアコまで歩いて行くところを、今回は6番バスに乗って現地に赴きました。

昔のワードビレッジの跡地で開催されているカカアコファーマーズマーケットは朝8時から昼の12時までです。

9時には到着していましたが、既に、マーケットには沢山のお客様がいらっしゃいました。

特に、新鮮な野菜やフルーツ、花などを扱うテントの前には行列があったり、品物を手にとってテントのオーナーと雑談している姿も見えます。

ちなみに皆さま、ちゃんとマスクを着けて、ソーシャルディスタンスも維持しているので安心です。

日陰のないファーマーズマーケットは暑い・・

人が集まるところですので、日傘は敢えて閉じて、ツバが広めの帽子を被っておりましたが、15分もブラブラしていると、じりじりと肩が日に焼かれているのが分かります。

時々、美味しそうなクッキーやポップコーンなどがあって、フラフラと寄ってしまいそうになるのですが、マスクのせいもあって暑さ倍増。食べる気になりません。

これはいかん。そう思って持参した冷水を飲みますが、余計に汗が吹き出てきました。

「今日はこれで終わり。」暑さには強い筆者ですが、汗が衣服にぺとっとくっつくのが耐えられず、ファーマーズマーケットを後にして、5分ほど歩いたところにあるTJmaxでカラダを冷やしました。

ウゥ〜すずちい〜〜。快適です。何か良いものないかしら?

買う気はそこそこありましたが、結局、ここでも一切、買い物はしませんでした。

何というか、コロナになってからというもの、生活必需品は別として、いわゆる嗜好品や衣服、装飾に対する購買欲が起こらないのですね。

コロナ禍の状態で、無駄な出費は出来ないというブレーキがかかっているのでしょう。

TJmaxを出て周辺のお店をサッと見た後は、アラモアナショッピングセンターに向かいました。

アラモアナショッピングセンターまでは、徒歩で約5分程度です。

ノードストローム側

ちょうど、ピイコイ通りにあるノードストローム側の出入り口からアクセスしました。

アラモアナショッピングセンターは、土曜日ということもあって、家族客もそこそこ多い印象を受けましたが、それでもコロナの前と比べれば、ガラガラ状態でした。

家を出てから、ノードストロームまで、約2時間が経とうとしていましたが、この間、ずっと立ちっぱなしです。

「はぁ、ちょっと疲れたなぁ」と思い、ベンチに座ろうとすると、何と、すべてのベンチや座れそうな場所には着席禁止のサインが貼ってありました。

「あぁ〜ん、疲れたヨォ。座りたいよ〜」、と本気でがっかりです。

美味しいアイスでリフレッシュ

この後まだいくつかのお店を廻ってみようと考えていましたが、このままでは疲れてしまうと思い、さらに暑いこともありましたので、滅多にしないことですが、アイスクリームを食べることにしました。

アイスを買えば、そのお店の前の椅子に「堂々」と座れるからです。

日本に住んでいた時は、外出先で気軽に食べれるアイスと言えば、サーティーワンかナポリでしたが、今回は、初めてGelato Barでコナコーヒーアイスとアサイのシャーベットを頂きました。

2スクープなんて、これも滅多にやらないことですが、折角ですから挑戦です!

写真にあるように、座れる時間は最長で1時間にしてね、というお知らせがあります。

ゆっくりと座って、久しぶりの外出、久しぶりのアイスクリームを堪能しました。

そして何よりも、一時でもマスクを「堂々」と外せるのが本当に嬉しかったです。

(アイスの量が多くて、食べ終わる頃は少し寒くなってしまい、最後は咳まで出る始末。もともと咳喘息持ちなので、冷たいものを大量にとると、咳がコンコンと出てしまいます。コロナでは?と周囲の人が心配されると申し訳ないので、一生懸命我慢して、最後は涙目になってしまいました。咳って我慢すると疲れるんですよね。)

アイスの後は、ゆっくりとショッピングセンターやデパートを見てまわりましたが、まだ閉店中のお店もありますし、既に撤退してまったお気に入りのお店もいくつかありました。

嬉しかったのは、大好物のSee’s Candies(チョコレート)が再開していたことです。

コロナ禍の前は、小腹が空くとここのチョコレートを1個か2個買って、アイスコーヒーを持ってアラモアナビーチパークに行くのが楽しみの一つでした。

すこ〜しずつですが、出来ることが増えてきたかなぁ、とホッしました。

帰路にはまたバスを利用です

この日は、バスのワンデーパス(5ドル50セント)を購入しました(この日は乗り放題です)。

アラモアナショッピングセンターから直帰するのもちょっと惜しいので、カイムキ通りにあるベン・フランクリン(住所はカピオラニ通りなのですが、お店の入り口はカイムキ通りに面している)に行くことにしました。

ベン・フランクリンに行けるバスルートは幾つかありますが、せっかく外出したのでワイキキ経由で行くことにしました。

乗るバスは13番バスになります。

バスは空いていました。

そして、ワイキキも本当に空いていました。

昼過ぎのクヒオ通りは殆ど人通りがなく、バスの乗降も2回ぐらいでクヒオ通りをぬけてしました。

殆ど停車しないこともあって、バスはあっという間にベン・フランクリン前に到着。

そこでリース用のワイアーなどを購入した後、すぐそばのフードランドで牛乳やアップルバナナを買いました(思い切り日常の買い物)。

すぐそばにあるカフェカイラでパンケーキを食べてしまおうか、と一瞬、誘惑にかられましたが、「無駄遣いはいかん!」と健気にその誘惑を振り払って、18番バス(アラモアナ行き)に乗って帰宅しました。

自宅に着いたのは2時半ごろだったでしょうか?

暑かったですが、久しぶりにバスに乗って移動し、いくつものお店を見て、本当に良いガス抜きになりました。

その日の夕方は、数週間遅れの半村直樹をワクワクしてみた後、リース作りに精を出すことができました。

良い外出でした。

最後にちゃっかりセールスモードです。

ハワイの虹イメージした、七色のハワイアンレインボーリースの販売を始めました。

リースは厄除の意味もありまして、これからはクリスマスリースなども販売予定です。

お問合せは、本ブログの「占い鑑定お問合せ」ページよりご連絡ください。

この他、オーダーも承ります。お気軽にお問合せください。

小さい(直径約12センチ)リースです。
直径約20センチです。
直径約20センチです。
直径約20センチです。全体に花がついています。
直径約25センチです。

邪気を払うリース

今日も美しい夕暮れでした。

皆さま、こんにちは。

ハワイは明日から10月だというのに、連日、暑い日が続いております。

先週、オアフ島のロックダウンが一部解除されましたので、早速、夕暮れ時にビーチを歩いていますが、かなり暑いです。(マスクが特に暑いです。)

さて、日本はすっかり秋のようですね。

ハワイではハロウィンやサンクスギビングの飾りが出始めると、夏もそろそろ終わりかな、と感じます。

ちょっと地味めの
クリスマスリースです。

そしてあっという間にクリスマスの季節がやってきます。(10月からクリスマス用の切手も発行されるようです。)

クリスマスの季節になると、街は美しく飾られたクリスマスツリーと共に、色鮮やかなクリスマスリースで溢れます。

また一般のご家庭でも、玄関のドアや室内の壁にリース飾ってクリスマスをお祝いされることがあるでしょう。

リースの意味(ちょっとだけ)

リースを飾るのはクリスマスシーズンに限られたものではなく、アメリカやヨーロッパでは、1年を通して飾っているご家庭もたくさんあるようです。

その訳は、リースに「家族の無事」をお願いする習慣と、「魔除け」としての意味があるからです。

リースには「再び戻ること」、「命の輪廻」、「永遠」などの意味があり、出かけた家族全員が、ちゃんと帰ってきますように、という家族の願いが託されているのですね。

日本にもリースがある!?茅の輪としめ縄

興味深いことに、日本の神社でも、茅の輪(ちのわ)くぐりという厄払いの神事があります。

厄払いの具体的な内容は無病息災や開運厄除、そして厄難消除を含むのだそうです。

半年に一度づつ、6月末と12月末に茅の輪くぐりをして、厄を落とします。

以前、筆者も年末に都内の神社で茅の輪くぐりをしましたが、きちんと作法が決まっていて、少しでも間違えると「違う違う!」と、係のおじさまに注意されました。

一方のしめ(注連)縄にも厄や禍を祓うという意味合いがあります。

形状的には、大根締め、ゴボウ締め、輪飾りなどがあり、それぞれ特徴があります(大根締めは両端が細くなっている。ゴボウ締めは一方だけが細くなってる。)。

お正月用の輪飾りには邪気払いのための紙垂(しで)がついていたり、ダイダイの実、ウラジロやユズリハの葉が付いていたりします。

先の茅の輪も輪飾りの一種かしら、と筆者は勝手に考えています。

とても大雑把ではありますが、このようにして西洋のリース、そして日本の茅の輪、しめ縄の由来をみていると、洋の東西を問わず、どうも「輪」とか「輪状」のものには、「自分や家を守ってくれるものの象徴(魔除け、厄除)、という、共通した考え方があるように感じます。

リースの歴史(ほんのちょっとです)

リースは一般的に、花や葉、実物などが輪状につながったものを指します。

果たして、リースはいつ、どこで生まれたのでしょうか?

調べてみると、リース発祥の地は古代ギリシャ・ローマ時代のギリシャとありました。具体的には、地中海やエーゲ海、黒海あたりの地域でしょか。

時は紀元前8世紀ぐらいからでしょうか・・。(世界史が疎いのでこの辺で止めます。)

その当時、リースは主として頭に被るものであり、リースがその人の職業やステータス、業績の象徴であったようです。

素材には、ローリエ(文化芸術)やオリーブ(スポーツ勝者)などの常緑樹の葉が使われていたそうです。

リースを作ってみませんか?

今年はコロナの影響もあり、家で過ごす時間が劇的に長くなりました。

最近、壊れたザルで作ったリースがきっかけとなり、以前、没頭していたリース作りを再開したのですが、作りながら、今年のクリスマスや来年のお正月用に、ハワイっぽいリースを作ってみようと思い立ち、作ったのがこれです。

レインボーリースの完成です!

リースの土台の直径は約18センチほどです。

以前はドライフラワーを使ってリースを作っていましたが、ここハワイではハイビスカスやプルメリアのドライフラワーはなく、自分で作ってみたりもしましたが、質感が変わってしまい、出来ませんでした。

そこで今回、初めて造花を使ってみたのですが、思いの外、扱いやすいことが分かりました。

色は、ハワイを象徴する虹の七色を使おうと、様々な花を使ってみたのですが、花に加えて、ハワイのレイ作りにも使われる羽も併せて使ってみると、さらに色が鮮やかになり、また質感もユニークで楽しい作品が作れることがわかりました。

小さいレインボーリース

次に小さいリースも作ってみようと、直径約10センチの土台で作ったものがこれです。(画像が少し暗いですが、実際は、とても明るい色合いです。)

全体的なボリュームは上のリースと比べますとこじんまりしていますが、色のインパクトが強いので、小さくても十分に存在感があります。

ハワイアンリース、ハワイアンしめ飾りを作ってみませんか。

このリースは特に季節に関係なく、いつでもハワイアンの気分を楽しめるリースです。

先日、占い鑑定のお客様にちょっとご紹介したところ、「ワークショップで作り方を教えて!」とリクエストがありまして、急遽、ワークショップ開催の準備を開始したところです。

オアフ島在住の方も、日本在住の方も、もしご興味があればお気軽にお声をかけてください。(お問い合わせの際は、メニューの占い鑑定問い合わせからご連絡ください。)

準備が出来次第、ご報告させて頂きたいと思っております。

それでは皆さま、引き続き、お身体ご自愛くださいね。

これはクリスマス用アドベントキャンドルリースです。クリスマスの4週間前から、順にキャンドルに火を灯してクリスマスを迎えます。
ドライフラワーで作ったリースです。
質感がかなり違いますね。壁にかけたり
置いて飾ることも出来ます。