皆さま、おはようございます。

今日9月2日(水)は、アメリカでは終戦記念日です。
戦後75周年を記念して、当初は様々な関連イベントが計画されていたようですが、このコロナ禍で多くは縮小して行われるようです。
日本では1945年8月15日、玉音放送が行われた日を終戦記念日としていますが、アメリカでは日本政府が降伏文書に調印した1945年9月2日を終戦記念日としています。
今朝はニュースでも終戦75周年を記念する報道が多くあり、国の違いによって終戦日の認識もこのように違うのだな、と改めて思った次第です。
9月の満月

さて、昨日(日本時間ですと9月2日の14時〜)は、魚座の満月でした。
皆さまは、夜空をご覧になりましたか?
(悪天候でそれどころではない地域もあったようですね。)
筆者は9月2日の0時過ぎにラナイに出まして満月を楽しみました。
(筆者は乱視のため、二つのお月様がずれて重なるようにしか見えず、輪郭も形いの悪いパンケーキのようでした。ちなみに、はづきルーペをかけてもダメでした。)
ハーベストムーン?それともコーンムーン?
アメリカの農業歴によると、9月の満月は通常、「ハーベストムーン」と呼ぶのだそうです。
「実りの秋」の季節に見える満月ということですね。
また、欧米ではこの時期の満月が最も輝き、遅くまで収穫作業が出来るそうで、確かに昨晩みた満月も輪郭は歪でしたが、とても鮮やかに輝く黄色でした。
ところが、2020年に限っては10月に2度の満月が来るため、10月2日の満月を「ハーベストムーン」とし、今回(9月)の満月には「コーンムーン」という名称を当てたそうです。
アメリカではこの時期、とうもろこしの収穫時期でもありますから、それもありなのですね。
日本にも月ごとのお月様の呼び名があるようで、9月は「収穫月」だそうです。
そのまんま、ですね。
おそらく今日あたりもまだ、地球には満月のエネルギーがたくさん満ちているでしょう。
このエネルギーを頂いて、ロックダウン、猛暑も元気に乗り越えましょう!
