一番乗るかも知れない8番バス
ワイキキとアラモアナショッピングセンター間を結ぶ代表的なバスは、みなさんもよくご存知の8番バスです。
もし、オアフ島滞在中、自分はワイキキとアラモアナ近辺で過ごす、と決めてしまえば、この8番バスに限定して利用するのも「あり」です。 心に迷いが生じません。
さらに、時間帯にもよりますが、運行間隔も10〜20分程度でとても便利です。
ワイキキからきた8番バスは、アラモアナショッピングセンターの海側の停留所(アラモアナ通り)に停車します。反対にアラモアナショッピングセンターからワイキキ方面へ行く時にはショッピングセンターの山側にある停留所から乗りしょう。停留所の位置は、ショッピングセンターから出て、一番右端にある停留所で、8番バス以外にもいくつかのバス(5、6、17、18番など)が停車します。
8番バスはアラモアナショッピングセンターを出発すると、その後カピオラニ通りに入り、アラワイ運河を超えてからは、もと来たバスルート、すなわちヒルトンハワイアンビレッジ前を通過、サラトガ通りを経ながらクヒオ通りに入ります。その後、ワイキキ動物園の横のモンサラット通りをぐるっと廻り、クヒオ通りに戻って来ます。
ワイキキからアラモアナショッピングセンターまで、
8番バスと同じルートをとるのが19番、20番、42番バスです。
これらのバスの走行頻度は8番バスほど多くありませんが、もしワイキキ、アラモアナ間を移動する際に、このバスのうちの、どれかが見えたら心配することなく乗りましょう。
この3つのルートは、アラモアナショッピングセンターを通りを過ぎると、ダニエル・イノウエ国際空港(元ホノルル国際空港)方面、つまりおよそ北西方面に向かってルートが伸びています。特に42番バスは、オアフ島の南西にあるEwa Beachまでルートが伸びる長い路線になっています。
19番、20番バスは、アラモアナ方面からワイキキに入ると、クヒオ通りをダイアモンドヘッド方向に走り、その後カパフル通りへ右折、さらにカラカウア通りに左折して入ります。
ホノルル水族館前を通過した後、道なりに左へ方向転換して、再びクヒオ通りに戻って来ます。
42番バスは先の8番バスと同じ、モンサラット通りを経て、クヒオ通りに戻ってきます。
今、お話しした4つのバスルートの他に、ワイキキとアラモアナをつなぐバスルートには2番と13番バスがあります。
この2つの路線については、別の機会にお話させて頂きます。