冷房の効き過ぎに注意しましょう。
ハワイは常夏。特に真夏の日中は、暑さが身に応えますね。
「出来るだけ日中の外出は避けましょう、、」と、言っていられないのがハワイ旅行であります。
観光地やショッピングなど、行かなければいけない場所が目白押しなのですが、ここで、何となく気になるのが、「建物の中の服装」です。
大型ショッピングセンターや、スーパーマーケット、レストラン、美術館など、すべてではありませんが、「冷房強すぎない?」と思われるほど、冷えているところが少なくありません。
筆者はかつて、「もしかして、ハワイの冷房には『強』と『停止』のボタンしかないのではないか」と疑ったことがあります。(実際はそうではないのですが、、。)
これも筆者の印象ですが、比較的華奢なからだつきの日本人は、そんな「冷房効きすぎ状態」を、あまり好まないらしく、ブティックなどで可愛い服を愛でつつ、「う~、寒い。何でこんなに冷房強いの?」とぶつぶつ言っている旅行者をよく見かけます。
これはバスでも同じです。なぜ、こんなに冷やす?
すべてのバスが冷凍庫のようになっているわけではありませんが、寒いバスにはよく遭遇します。
「暑くて死にそう~」な外から涼しい車内に入ると、確かに一時は涼しくて気持ちが良いのです。
でも、しばらく経つと、「なんか、寒い、、」と変わってきます。
ハワイバスの窓は開きませんから、冷房がなければ、恐らく、車内がすごく暑くなって大変なことになるでしょう。
従って、いくら寒いからと言って、運転手に向かって「悪いけど、寒いので、『弱』か『送風』にしてくれる?」とは、とても言えませんよね。
では、どうしたらよいか。防御しましょう。
防寒具を1枚、つまりカーディガンやショールなどを持って乗ることをお勧めします。
特に長時間、バスに乗り続けることが予想されるときには、防寒具をお持ちになることを強くお勧めします。
また、おまけとして。
長時間乗る場合には、お座布団(マット)があると良いかもしれません。
「バスに座布団なんて持っていけるかい!」と思われますよね。
そうです、良かったら、で良いのです。
というのも、バスの座席は日本のバスの座席とは少々違いまして、プラスチックの椅子に布が貼られているだけのものです。
長時間、座っていると、お尻が痛くなってくることがあります。
実は、携帯用のお座布団(マット)を持っていると、バスだけでなく、普段、ビーチや公園などでちょっと休みたいときにも重宝するのですよ~~。
(筆者は座布団を丸めて、カピオラニ公園の木陰で爆睡することがあります。)
もし、カバンに余裕があったら、試してみてくださいね。