ハワイで風邪・花粉症?マスクを持っていると良いかも!
今日の「よもやま話」のトピックは、人によってはアレルギー症状が出るといわれるVOGについてです。
日本では春先になるとスギやヒノキによる花粉症、夏季はブタクサによる花粉症が有名ですね。
花粉症は世界各地で認められる現象とのことで、ハワイでも春になると、マンゴーの花粉症が発生して、人によってはくしゃみ連発となるのだそうです。
日本の春、「花粉症から一時でも開放されるわ!」とオアフ島に来てみたものの、「あれ、まだ鼻水?」
そんな時はもしかして、、、マンゴー花粉症かも知れません。
念のために、マスクはバッグに入れておきましょう。
さて、花粉が原因ではありませんが、ハワイでは火山灰によって引き起こされるアレルギー症状があるようです。
霧のFog、あるいはスモッグ(Smog)と、火山のVolcanoをあわせた言葉で、Vogと呼ばれるものです。
山から吹き降ろす貿易風が止まり(弱まり)、海から吹きつけるコナ風によって、ハワイ島のキラウエア火山の火山灰がオアフ島にまで飛来するのだそうです。
筆者は鈍感なのであまり解りませんが、Vogになると、少し空気がかすんでいるように感じます。
そして、人によっては、鼻がムズムズしたり、くしゃみが出ることがあるかもしれません。
風邪をひいてないのに鼻水?そんなときには、もしかするとVogの影響かも知れません。
オアフ島にいらっしゃる時には、念のため救急セットのなかに、マスクを入れておくことをお勧めします。
(もちろん、ハワイでも売っています。)