再び、ボタニカルキャンドルを作りました。

皆さま、こんにちは。

Kusu Kusu Hawaiiのリタです。

ハワイの占い鑑定サロンKusu Kusu Hawaii」でもお知らせさせて頂きましたが、この度、3年半ぶりにハンドメイドのボタカルキャンドルを制作、販売させて頂く運びとなりました。

ドライフラワーをアレンジしたボタニカルキャンドルです。

久しぶりに「初心」に戻って、キャンドルを作りました。

キャンドルを作りながら、東京でキャンドルイベントを開催したことや、ご購入頂いたお客さまから「勿体無くてつかえないです」、とご好評いただいたことに、改めて感謝を感じました。

キャンドルは「灯してなんぼ」のものですので、ご購入頂いた際には是非、火を灯して頂きたいと思いますが、香りも楽しめるキャンドルは、そのままでもお楽しみ頂けます。

これからもKusu Kusu Hawaiiは、鑑定、ブレスレットと共に、ボタニカルキャンドルが皆さまの生活の潤い作りに少しでもお役にたてるよう、精進していきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

ボタニカルキャンドルの購入の詳細につきましては、「ハワイの占い鑑定サロン Kusu Kusu Hawaii」をご参照ください。

ボタニカルキャンドルに使う、
お花です。色に癒されます。

2022年(壬寅)、新年、明けましておめでとうございます。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

このブログを書いている今、ハワイはまだ大晦日の夜8時過ぎです。

Waikiki市内も、この時間になると、あちらこちらで打ち上げ花火の音が聞こえてきす。

午前0時には、オアフ島が轟くような花火の音に包まれ、「お〜、新年だ」と感じます。

(しかし飼い犬が花火の音に興奮して、ワンワン吠えまくり少々、煩いです。へへ。)

皆さまのお宅ではどのようなおせち料理が並んでいますか?

今年も瞬く間に1年が過ぎ去りました。

ハワイのバスブログとして始まりましたのが2018年の4月です。

もう3年半も前のことですが、変わりなくこのブログを読んでくださる読者の皆さまに、心から感謝もうしげます。

ありがとうございました。

ハワイではパンデミックによる自宅待機が2020年の3月下旬に始まり、これまでの生活習慣も変化を余儀なくされました。

その影響だと思いますが、The Busのルートにもかなりの変更がありました。

バスルートがスリム化され、さらにルートの変更によって便利になったところもあります。

反対に、ルート変更によって少し不便かなぁ、と思うこともあります。

また、ご存知の方もおられると思いますが、バス運賃の支払い方にも変化がありました。

以前、ご紹介させて頂いたように、2021年7月からHOLOカードが登場し、日本のSuicaのような(でも微妙に違う)カードで、バスの利用が以前よりも楽になったと感じます。

2022年は、このようなハワイのバスに起きた変化について、少しづつですがご紹介していきたいと思います。

またバスで行ける新たな観光スポットや、レストランやカフェなどについてもご紹介するとともに、ハワイの日常についてお話しさせて頂きたいと思っています。

どうぞ、2022年もよろしくお願いいたします。

朝日が昇るところです。2022年の朝日もこんな美しい色だといいですね。

Kusu Kusu Hawaii 占い鑑定サロンも1歳を迎えました。

2021年の元旦からスタートした、占い鑑定サロン、Kusu Kusu Hawaiiはお客様に支えられ、1周年を迎えることができました。

改めて、御礼申し上げます。

占い鑑定に関する詳細は、こちらにありますので、ご参照くださいませ。

ハワイ在住の方はもちろんのこと、アメリカ本土、日本、ヨーロッパ各国からの鑑定を受け付けております。

それでは鑑定でお会いできますのを楽しみにしております。

念願成就の神ガネーシャです。どうぞよろしくお願いいたしいます。

13番バスのルートもすこし変わりました。

ビーチも人が増えました

皆さま、こんにちは。

いつの間にか6月も終わろうとしています。

現在、夏休みのアメリカは人の移動が多く、ハワイも観光客であふれています。

すこし前までは空いていたバスも、この頃は観光のお客様で時間帯、バスルートによってはかなり混雑しています。

さて5月30日から、13番バスのルートに変更がありました。

以前はワイキキクヒオ通りを動物園の方から走ってくると、Pau通りで右折、その後アラワイ通りに出て、マッカリー通りを右折に入り、さらにその先のカピオラニ通りを左折するルートでした。

しかしルート変更によって、13番バスはクヒオ通りをそのまま直進、カラカウア通りに合流したのち運河を渡って、カピオラニ通りとの交差点を左折するルートとなったのです。

これは8番バスと同じルートですね。

ルート変更以前は、13番バスで簡単にマッカリーショッピングセンターにアクセスできましたが、今後は以下の方法でアクセスが可能です。

一つ目は、2番、8番、13番バスに乗り、Kalakaua Ave + McCully Stのバス停で下車。

そこからマッカリー通りを運河に向かって歩き、運河を超えてマッカリーショッピングセンターに行く方法です。

もう一つは、かつて13番バスの停留所があったPau St + Ala Wai Blというバス停で、4番バスに乗る方法です。

これですとマッカリーショッピングセンターに直接、アクセスすることが可能です。

突然、4番バス?と思われた方もおられると思いますが、実は、4番バスのルートにも変更があり、このバス停を経由してマッカリー、さらにはモイリイリ、ハワイ大学方面へとルートが伸びているのです。

バスルートの変更でさらに使いやすいバスへ

コロナが流行し、一時は運行を停止していたハワイバスですが、その間に様々なバスルートの改正が行われていました。

そして観光が復活しつつある現在、観光客にとってもローカルにとっても使いやすいバスとして、さらに需要が高まるハワイバスです。

まだ数は少ないですが、新しいデザインのバスも走り始めています。

どうぞ、近い将来、ハワイオアフ島にいらした際には使いやすくなったバスをどんどん利用してくださいね。

と、まるでハワイバスの宣伝マンの様ですが、ただのハワイバス大好き人間であります。

昨日、お散歩した夕暮れ時のヒルトンンハワイアンビレッジのラグーン。美しい。なぜかイカを焼く香りが、、。

クリスマスおめでとうございます。

皆さま、クリスマスおめでとうございます。

クリスマスなので、大きな写真です。勿体なくて、キャンドルに日を灯せない筆者です。

2020年も残すところ、あと1週間となりました。

日本は感染者数の増加で外出もままならない状況のようですが、新年を迎える準備で慌ただしくお過ごしのことと思います。

ハワイは日本から約1日遅れのクリスマス。

ホノルルのクリスマスは曇り空で、風に吹かれていると少し肌寒く感じます。

日本のお正月のように、ハワイのクリスマスは完全休日となります。

会社もお店もクローズですので、散歩をしたり家でゆったりと過ごしています。

今年は世界中の人々にとって試練の年でした。

今年は心身ともに健やかに過ごすことがいかに難しいことなのか、そして健やかであることがどれだけありがたいことなのか、改めて考えた1年でした。

1ヶ月先でさえ予測が立たない状況ではありましたが、以前から構想していた占い鑑定サロンの準備を始め、起業し、2021年元旦からサロンをスタートするにあたり、多くの方々のご支援とご協力を頂きました。

ここに改めて心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

日本人観光客の姿がちらほら?

オアフ島では五人以下の集まりでマスク着用、ソーシャルディスタンスなどを守れば、それなりのアクティビティが可能です。

(海にはたくさんのサーファーがいて、むしろ海の方がソーシャルディスタンスが近いのでは、、とビーチから見ていて思います。)

先日、クリスマスイブを口実に、友人とロイヤルハワイアンショッピングセンターをブラブラとしました。

1ヶ月前はテイクアウトだけだったレストランや、クローズしていた多くのお店も、クリスマスの時期を迎え次々と開店しています。

「やっぱりクリスマスはこれぐらい華やかでないとね〜〜」、などと思いながらブラブラしていると、心なしか日本人の観光客が増えていることに気がつきました。

確かにハワイと日本を結ぶ飛行機の便数は年末年始で増えているようですから、おそらく、個人旅行でいらっしゃったのでしょう。

「こんな状況でもハワイに来てくださって嬉しいねぇ、早く、観光業が戻ると良いのにねぇ」と友人と話をしていました。

現実的には、まだ気軽に行き来できる状態ではありませんが、来年は少しでも状況が良くなることを願わずにはいられません。

友人と別れた後、久しぶりに一人で夕暮れ時のロイヤルハワイアンホテルのお庭を歩きました。

少し暗くなり始めた庭の大木には薄ピンクや薄緑のランタンが灯りはじめていました。

空を見上げれば、薄いブルーの空を背景にピンク色のホテルがいつもと変わらない美しい佇まいでした。

いつ見ても美しいホテルですね。

日本はクリスマスが終わると、それまでのクリスマスモードが嘘のように次の日からお正月モードに変わりますね。

ハワイはしばらくまだクリスマスモードが続きますが、私はこれからおせち料理を作ろうかと思っています。

と言っても、黒豆を炊いて、紅白のなますくらいですけどね。

どうぞ、年末もくれぐれもご自愛くださいね。

東京都知事も虹が大好き?

皆さま、こんにちは。

1週間ほどまえのブログ「虹の端は何処にある?」では、雨の中をウォーキング中、美しい虹に遭遇した時の感動をお伝えしました。

そして、口惜しや、その日に限って大雨を恐れてスマホを持たずに出たばかりに、写真に残すチャンスを逸してしまったことも併せてお伝えしました。

さて、その2日後。特に「あの虹をもう一度」と意識した訳ではありませんでしたが、同じ時間帯(18時ごろ)に同じルートでウォーキングに出かけました。

小雨が降っていましたが、2日前ほどではありません。

「確か、この間はこの辺りから虹が見え始めたのよね・・」と思って前方の空を見上げた瞬間、なんと!ほぼ同じ場所に虹が出ているではありませんか!

分かりますか?下のほうに虹が立ち上がっています。

「すごい、あの日と同じ!?」、とかなり感動しましたが、実は前回ほど鮮やかな虹ではなく、ピンクに色付いた夕焼けの雲をバックに、よく見れば虹だと分かるほどの微かな虹が、すぅーっと山の合間から立ち上がっていました。

迫力には欠けますが、でも、虹は虹です。

むしろ、「私のためにわざわざ虹が出てくれたのかも」とか、「虹の本心としては、ホントは出る予定はなかったのかもね。いやはや、有り難い」など、バカボンも顔負けのおめでたい妄想がエスカレートする始末です。

そんな喜びに浸りながら、ふと、「虹は同じ時間に同じ場所に出るものなのかしら?」と思いました。

そこで改めてこれまで見た虹たちを思い出してみると、確かに他の場所でもこれと同じような現象、つまり時間帯が同じで、雨が降った時や雲が山にかかっている日には、ほぼ同じ場所に虹が出ていることに気づきました。

後で調べてわかりましたが、ハワイの虹の発生には、オアフ島にある2つの山脈(オアフ島の東側、オアフ島の面積の3分の2を占めるコオラウ山脈とワイアナエ山脈)、その山脈に発生する雲(水滴)、そして太陽光(低い太陽光が良いらしい)が関係しているようです。

そして虹は太陽に背を向けた状態、つまり太陽と正反対の位置に見えるとのことです。

最上階が赤いコンドが目印になります。
右の虹とほぼ同じ場所に虹が出ています。

従って、同じ季節の同じ時間帯で、虹が出る条件(雲や水滴)が揃えば、ほぼ同じところに虹が発生する、ということになるようです。

かなりラフな理解度ですが、そうか、そういうことなのか、と少し虹について詳しくなったような気がして嬉しくなっている筆者です。

この二枚の虹の写真は、同じ季節の虹ですが撮影した日が違います。

完全ではありませんが、場所はほぼ同じ?のように見えます(無理があるかな、、?)

東京都のステッカーも虹ですね

東京都では新型コロナウィルス感染予防対策に積極的に取り組んでいる店舗・事業所に対し、申請の後「感染防止徹底宣言ステッカー」を配布していることをニュースで知りました。

このステッカーは皆さまもご存知の通り、七色、レインボーのステッカーです。

なぜ、レインボーにしたのかしら?何か意味があるのかしら?

それとも小池都知事が大のハワイ好きなのでしょうか?

そこで筆者は都庁関係者に伺ってみました。

そして初めて知ったのが、「感染症の7つのモニタリング項目」の存在です。

詳細は「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト」で確認できますが、以下が7つの項目です。

①新規陽性者数 ②東京消防庁救急相談センターにおける発熱等相談件数 ③新規陽性者における接触歴等不明者 ④検査の陽性率 ⑤救急医療の東京ルールの適用件数 ⑥入院患者数 ⑦重症患者数

上記のうち①から③は感染状況に関する項目、そして④から⑦までは医療提供体制に関する項目になっています。

今回のレインボーステッカーはこの7項目を反映した「七色」という意味が含まれているようです。

実際に、5月25日に東京都の新型コロナ特別措置法に基づく首都圏の緊急事態宣言が解除された時や、6月11日の「東京アラート」解除に際して、レインボーブリッジがその名の通り、レインボーカラーで美しく点灯されましたね。

個人的に筆者はあのレインボーブリッジが大好きです。ゆりかもめの先頭の座席に座って、大きくな弧を描くレインボーブリッジを毎度毎度、興奮しながら通過し、その後はお台場、有明、豊洲と巡る小旅行が大好きでした。

何の写真?レインボーブリッジの旋回部分です。

新橋から豊洲まで乗った後は、豊洲のららぽーとかホームセンターでブラブラし、帰りは都営バスでまた新橋に戻る、そんな気晴らしがたまらなく楽しいのですねぇ。

そもそもこのブログはハワイのバスルートを紹介しようとして始めたものですが、東京のバス巡りも楽しいよなぁ、と今、ハワイの地で様々な東京の風景を思い出しています。

唐突ですが、横の写真はレインボーブリッジの旋回部分をゆりかもめから撮ったものです。(アルバムを探したらありました。)

この際、写真の良し悪しには目を瞑っていただき、「あぁ、そうね。こんな風に見えるかもね」と寛大なココロでご覧ください。

虹の意味

ハワイ州はレインボーステート呼ばれるように、虹がハワイの象徴になっています。

また、ハワイの虹には「辛いこと(雨)があったからこそ、後には幸せなことが(虹)が待っているのですよ」という、励まし、希望の意味があるそうです。

その意味もあってか、ハワイでは医療従事者への感謝を表すのに、拍手やブルーインパルスによる飛行と並んで、多くの子供たちが(大人も)心を込めてレインボーを描き、医療従事者を称賛し、また患者さんを励ましています。

大小様々に描かれた可愛くて愛情溢れる虹の絵やメッセージは、病院内に飾られたり、医療施設の内部からでも見えるように大きな模造紙やキャンパスのほか、道路上にも描かれたりします。

虹の色は何処で見ても、人の心を励まし、嬉しくさせるのですね。

だからこそ、この最も辛い時期に虹を見たり描くことは、一時だけかも知れませんが、とげとげした気持ちやグチャグチャになっているココロを、丸くてホンワカ温かいココロに変身させてくれるのだと思います。

東京都のレインボーステッカーは、元来、コロナ対策に関する7つの指標を意味するものとして考案されたのかも知れません。

しかしその意味とは別に、このレインボーステッカーはコロナ収束の象徴、安全で健やかな生活の象徴として、それをみる人々に生きる希望や困難に向かう強い気持ちを喚起させる不思議な力を持っているのかも知れません。

またそうであったら本当に良いですね。

みんなで頑張りましょう!

レインボーついでに。筆者が高校生の時から愛用しているサンデービーチのトートバッグです。やっぱり虹は可愛い!

残念!再び自宅待機。でも海が見たいなぁ。

皆さま、こんにちは。

ハワイは8月19日にホノルル市長の緊急事態命令が発表されまして、20日から再度、自宅待機が命ぜられました。

7月から徐々に生活が戻ってきた感もありましたが、ここにきて感染者の増加が著しく、再度、厳しい規制がしかれることになりました。

コロナの世界的感染による自宅待機を体験しますと、自分のこれまでの生活が、いかに不要不急な事柄で満たされていたか、思い知りますね。

そして、同時に自分の生活で大切なものも、よく解ってきます。

筆者の場合は、ある程度の身体活動、それも全身運動が必要のようです。

1日、2日ぐらいであれば家に閉じ籠れますが、それ以上になりますとカラダが鈍ってくるのが分かります。

なんと言いますか、筋肉がたるみ、関節が硬くなり、カラダ全体のバランスが崩れるような感覚です。

昨日も迷いましたが、自宅待機が強く要求される中、運動不足解消を理由にアラモアナビーチパークを1時間ほど歩こうと、夕暮れ時に家を出ました。

ビーチパーク内には誰も入れません。

車社会のハワイですから歩道を歩いている人は元々少ないのですが、ビーチパークに近づくに連れてさらに人影が少なくなってきました、

そして、アラモアナ通りを渡ったところにある、白い小さな橋までいくと、そこには木の板が張ってあり、入場が禁止されていました。

ビーチパークに入る白い橋は閉ざされていました。悲しいな。

仕方なく、道路から海を眺めました。

筆者は泳ぎも上手ではありませんし、マリンスポーツにも縁のない人間ですが、ただただ海をボ〜ッと眺めるのが好きで、それだけでもハワイにいる価値があると思っている程ですから、「近寄っちゃダメよ」と言われると、とても残念に感じます。

しかし、人のいない静かな海は大層美しく、公園の塀越しにしばらく眺めているうちに、「案外、海にとってはこちらの方が平和的なのかな」とも思えてきます。海も汚くならないですしね。

「仕方がないね」、と気を取り直し、帰りはスーパーでブルーベリーを買って帰りました。

アラモアナ通りから海を眺めました。誰もいない海は、静かです。

月からのメッセージ

皆さま、こんばんは。

お月様、見えますか?

2020年ももう8月になりました。

そして本日4日(ハワイ時間)は満月です!

今は夜の8時。お月様は見えるかしら?(ここでしばし退席)

見えました!でも、雲がかかっていて・・残念。

また後ほど、見てみましょう。

オラクルカードでお月様からメッセージを受ける!

筆者はお月様を見上げるのは大好きですが、いわゆる天文学的な観点での月や星座に関しては途方もなく無知です。

夜空を見上げて「あれがオリオン座だよ」と言われても、「どれよ?」と心の中で思うばかりです。

そもそも無数の星を「無理やり」結んで、「小熊に見えるだろう?」と言われても無理があるよなぁと、小学生の時から思っていました。

こんな筆者が今年になって、偶然購入したMoonologyという名のオラクルカードを使い始めたのは、オラクルカードに詳しいお友達から、このカードを絶賛されたからです。

Moonology オラクルカード

このカードの何がどれほど素晴らしいのか、オラクルカード素人の筆者にはわかりませんでしたが、とにかく「良い」と言われた筆者は喜び勇んで、「これも何かのご縁だわ!よし!このカードでお月様からメッセージを頂こう!と思ったのです。

このオラクルカードには月の満ち欠けと星座が一緒に描かれていて、例えば「新月」のカードもあれば「三日月」のカード、「水瓶座の満月」や蟹座の新月」など、美しい月のカードが44枚入っています。

その44枚のカードにはそれぞの意味があり、それをお月様からのメッセージとして読むわけです。

まずはお友達からカードの使い方を一通り教えて頂き、だいたい理解できたので自分一人でやってみました。

お月様に聞きたいことを胸に秘めながら、カードを繰ります。

真面目にやるんですよ〜。

「こんなの当たるかねぇ〜」、なんて間違っても思ってはいけないのです。

でもカード初心者の筆者は、真面目にカードを繰りつつも心の片隅で、「ホントに当たるかねぇ〜、なんだかねぇ〜」とついつい思ってしまいます。

さて、「これでいいかな」と思ったところでカードをまとめまして、一番上のカードをめくります。

お友達によると、このカードに一緒に入っているカードの説明書は読まないで、カードが送ってくるメッセージを読み取ることが大事だそうです。

そこで筆者も一生懸命、カードを眺めました。

でも、ぜ〜んぜん分からず、結局、説明書を読んでしまいます。

その説明書を読むと、何となくですが、お月様からのメッセージも分かるような気がします。

でもやっぱり、出来れば「ピピッ」とお月様からのメッセージが分かったほうが楽しいですよね。

そこでしばらくは練習として、質問を1つ「今日はどんな心持ちで過ごしましょうか?」に絞って、メッセージを聞くことにしました。

今日はフワフワと楽に生きよう!

すると、「迷っている場合ではない!」とか「気持ちを楽にして過ごそう」とか「時の流れに身をまかせよ」(?)みたいなメッセージなど、その日の状況にほぼ合致しているようなカードが出てきます。

いつも完璧にバッチリ合致するわけではありませんが、何となく、「分かったわ、そうしましょう」と思えるぐらいのバッチリ度はあります。

それに綺麗なカードを見ながら、その日の心の準備をするのは楽しい時間でもあり、しばらくの間は毎日一回カードを引いて、それを記録しました。

蟹座の新月と水瓶座の満月

今から14日前のことです。その日は新月でした。

実はその新月の日の前の数日間は、鑑定や雑用が重なったため、筆者にしては珍しく慌ただしく過ごしておりました。

オラクルカードも5日間ぐらい箱にしまったままでした。

さて、その日が新月であることも知らず、夕方になって、そうだ!と思いだし、久しぶりにカードを引いたところ、それは「蟹座の新月」のカードでした。

メッセージは「あなたもあなたが愛する人たちも、安全です。」でした。

「ん、安全?」、そうか安全ならいいや、といつもと同じく、非常にラフな解釈をしました。

そしてその結果をスケジュール表を書こうとした瞬間!「おぉ、今日は新月だったんだ!」と気がつき、早速、新月のお願いを書きました。

書き終わったところで、「あれ?今日の新月はどんな新月なのかな?」と思って調べてみると、「蟹座の新月」!

「あらあら、偶然だと思うけど、バッチリじゃない。すごい。」とパチパチと手を叩いて嬉しがっておりました。

あれから2週間が経って本日になりました。満月です。

夕方、オラクルカードを繰りながら、「そう言えば、この間の蟹座の新月では「蟹座の新月」カードが出ちゃったのよね。今回はどうでしょうねぇ。」

と思ってカードを引くと、「水瓶座の満月」でした。

そして、実際に今日の満月を調べてみると、それがなんと「水瓶座の満月」!

「わぁ、またぴったり合っちゃった。理由なんてわからないけど、面白いな。」

そう思って、またパチパチ、手を叩きました。

さて、ここでもう一度、お月様をみてみましょう。時間は夜10時です。

残念!まだ雲に隠れています。

でも、きっとカードからメッセージを送ってくれているのでしょう。

ちなみに水瓶座の満月のメッセージは、「変化を恐れないで!」、そんな感じでしょうか。

はい、変化を恐れず、前を向いて歩くことにしましょう。

そうそう、「マスクも忘れずに」、ですね!

どうぞ、皆さま、お元気でお過ごしください。

今日の夕陽はピンク色でした。

ハリケーンはどこへ?

皆さま、こんにちは。

昨日のブログでは、ハリケーンダグラスに備えて、停電に備えるべく、キャンドルの使い方などをご紹介させて頂きました。

が、しかし、実際、ハリケーンはオアフ島には殆ど目もくれず、島の北側をササーっと過ぎて行ってしまいました。

現在、夜7時を過ぎたところですが、空には美しい夕焼け雲まで・・。

「何よこれ?ほんの数回、雨がザザーっと降っただけじゃない」と、肩透かし感100%です。

パチュリの香り

もちろん、これは良い意味での「ハズレ」ですから、「あぁ、良かった」で終わりです。

しかし、明日は月曜日なのに政府系オフィスはクローズ。

この辺りに、ハワイを感じます。

キャンドルも幾つか準備し、水もバケツに汲み置きし、非常袋も作りましたが、今回は使わずにすみました。

せっかくキャンドルを準備したので、その中でも一番小さく、余ったワックスで作ったパチュリの香りのキャンドルを灯しました。

穏やかな夕暮れ、これから夕食を作ります。

無事で良かった!

夕焼け小焼けです。どこからか、お肉の焼ける香りがしてきました。

静かな6月でした

皆さま、こんばんは。

独立記念日も終わり、6月も残り数時間となりました。(旧暦の6月は7月6日までです。)

2020年6月の筆者の気を九星でみますと、最も低迷した「底」の月になっています。

従いまして、この6月はあまり無理をせず、おとなしく過ごしておりました。

「おとなしく」過ごす、と言っても、何もせずにじぃーっと、家に潜んでいるわけではありません。

普通に仕事をし、普通に家事をし、たまにピクニックに行ったりキャンドルを作ったり、ウォーキングで運動不足を解消しています。

運気が低い時を無事に過ごすコツ

「無理をしない」過ごし方とは実際、どのようなものでしょう。

「カラダや心に余計な負担をかけないこと」だと筆者は理解しておりまして、そのために普段より少し、心がけていることがあります。

その一つは、「急がないこと、焦らないこと」です。

例えば、何かを決めなければいけない時、そしてそれが少々ややこしい問題である時、さらにその決断を誰かから早急に、と迫られている時がありますよね。

そんな時でも、焦って答えを出さず、一呼吸、置くとほぼ上手くいくようです。

元来、即決型の筆者ですが、「ちょっと待って。少し様子を見てから決めてもいいよね。」と、意識していつもより少し慎重に対応しています。

もう一つは、人間関係で何か行き違いが起きた時には、気がついた時点でにすぐにその人に連絡をとって確認し、問題を解消することです。

そうしますと事態がこじれず、不安も早く解消するように感じます。

さらに6月は、気学でみると「月破」の月にあたっていたので、いつものウォーキングコースを少し変更しました。

実際、これらのことを意識して過ごしたからと言って、目に見えて何か良いことが起こるわけではありません。

しかし、いつもより少しだけ物事をゆっくり考え、行動を見直し、ペースダウンすることによって、心に余裕が生まれるのは実感できます。

水彩画の練習をしました

「無理をしない」6月、筆者は水彩画の練習をすることにしました。

と言うのも、今年の2月、水彩画のワークショップに参加して以来、一度も復習していなかったので、ちょうど良い機会だと思ったのです。

さて、筆者は仕事をする時も、家事をする時も、キャンドルを作る時も、ウオーキングをする時も、寝る時にも、絶えず音楽(音)を流しています。

ちゃんと耳を傾けて聴いている時もあれば、流しているだけの時もあります。

皆さんは、少しざわついた環境にいる時の方が勉強や仕事が捗ると思われたことはありませんか?

筆者はまさにそのタイプで、何となく音楽が流れているところや何となくテレビの声が聞こえる部屋、適度に人の出入りがあるオフィスだと仕事が捗ります。

決して沈黙や静寂が嫌いなのではありません。教会やお寺などの静寂はとても好きです。

ただ、何か作業や仕事をする時に、あまりに周囲がシ〜〜ンとしていると、居心地が悪いというか、ソワソワしてしまうのです。

あれ?音無しが心地よい?

しかし、今回は珍しく、音楽やテレビを消しました。

なぜか、耳障りになって、集中できなかったからです。

残ったのは「生活の音」だけで、家のなかは実に静かです。

そして思いの外、心地よいのです。

「生活の音」には、風の音や鳥の鳴き声、フリーウェイや近くの道を走る車の音、お隣さんが開け閉めするドアの音などがありますが、これは気になりません。

静かな住宅街に漂うこれらの生活の音には、何かを主張するものはなく、耳に届いた音はサラサラと流れる水のように全身に広がり、そしてすぐに消えてしまいます。

コロナウィルスで世界はこんなに大揺れしているのに、自分は妙に心穏やかな精神状態で、「ナンダァ、このギャップは?」と不思議な感覚でした。

変化を受け入れることは大変です

コロナが発生してから、心とカラダには否応なく変化が求められています。

これまで築いてきた自分の生活習慣や常識を変えることには、多くの場合、不安と不快と困難が伴いますね。

しかし同時に、変化を受け入れることで、忘れていた感覚を思い出したり、新たな気づきがあったりするのかもしれません。

筆者は絵を描くことで、久しぶりに「無音の心地よさ」の効果を感じました。

静かな6月は今日で終わります。(あっ、零時を回ってしまった、、!)

そして明日、7月7日から、7月が始まります(もう7日になってしまった)。

皆さま、どうぞ良い七夕様をお迎えください。

7月6日は美しいサンセットでした。

曇りの日のキャンドル作り

皆さま、こんにちは。

今日、7月4日はアメリカ独立記念日です。

午前中は雨が降り、どこか寂しげな独立記念日となりました。

例年、独立記念日に開催されている関連行事も、今年は軒並みキャンセルのようですし、花火も中止となり、とても静かな独立記念日です。

「では、お家で静かにお祝いしましょう」ということで、今日は、1日中、お部屋にキャンドルを灯しました。

小さな灯でも部屋の空気感が変わります。

曇りの日こそ、キャンドルの出番です

今朝のように雨が降る曇りの日は、キャンドルの灯りがとても映えると筆者は感じています。

優しいキャンドルの灯りが室内に程よく広がり、曇り空のような薄グレーの空間に、ほんの少し琥珀色の光が混ざり合うと、部屋全体が実に落ち着くように感じるからです。

天気の良い日にキャンドルを灯すと、その周辺の空気の透明感が瞬時に増して、辺りが爽やかでエネルギッシュな空間に変わるように筆者は感じます。

色や香りで例えるなら、キラキラと光るサイダーの泡の中で輪切りのライムが香っている、そんな感じでしょうか。

一方、曇り空の日にキャンドルを灯していると、あたかも自分が、霧に包まれた薄明るくて静かな森林に立っているような気持ちになります。

色で言うなら、少しグレーがかったアイボリー、サンドベージュのような色合いで、香りはシダーウッドのような感じでしょうか。

これも筆者の個人的な感覚ですが、絶えず、小さくゆらゆらと揺れるキャンドルの灯りがあると、仕事にも集中できるように感じます。

そのためか、暗くなった夜よりも、明るい午前中にキャンドルを灯すことが多くなっています。

そう言えば、かつて滞在したデンマークの職場でも、談話室には朝からキャンドルが灯されていて、スタッフがそこで静かに雑談したり、読み物をしていたのを今でも鮮明に覚えています。

きっとその時に見たキャンドルの灯りやその場の雰囲気を、筆者はとても魅力的に感じていたのだと思います。

曇りの日に作ったキャンドルは何色?

筆者はハワイに来てからもキャンドルを作っていますが、最近は、以前より大きいキャンドルを作っています。

日本で作っていたキャンドルは、どちらかと言えば日常的に灯すよりも、むしろ手の込んだ飾り(鑑賞)用の、比較的小ぶりなキャンドルが主流でした。

それがハワイに住んでしばらくするうちに、心境に微妙な変化が生じ、灯すことを目的とした大きめでシンプルなキャンドルを作りたくなったのです。

キャンドルの色合いは季節によっても変わりますし、その日の気分によっても変わりますが、ハワイで作る曇りの日のキャンドルは、なぜかスモーキーなベージュやグレーに、差し色をしたものが多くなっています。

そこで雨が降る独立記念日の今日、また一つ、キャンドルを作りました。

名付けて「2020独立記念日キャンドル」・・そのまま!

思い通りのキャンドルはなかなか作れない

作り始める前にはおおよそのイメージもあるのですが、作っている最中に気分が変わり、結局イメージと違ったものが出来てしまうことがよくあります。

また好きな色だけを使ってイメージ通りに作ったはずなのに、なぜか気に入らないことがよくあります。

さらに、普段と違う色を使ったからと言って、「おぉ、斬新!」と思えるようなキャンドルが出来るかといえば、そうでもありません。

むしろ、「うん、いいな。」と思えるキャンドルは、事前にあまり詳細にイメージすることなく、本能(?)に任せて無造作に色を挿した時に出来たりします。不思議です。

この不思議があるおかげで、下手の横好きでまた作ってしまいそうです。

小さなキャンドルをまとめて灯します。

さて、夜になりました。

そして、今日は満月です。

2020年の独立記念日は満月だったのですね。

静かにお月さまを眺めて、一時、ほっこりしましょう。

おやすみなさい。