新年、明けましておめでとうございます。

日本からは約1日遅れとなりますが、ハワイより新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は本ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございました。

世界を襲っているコロナの影響で、暗い話題の方が多かった1年でしたが、一方で、新しい考え方、生き方を知ることによって、これまでの「固定観念」が良い意味で一旦リセットされたようにも感じています。

2021年も引き続き、コロナ禍での生活は続きますが、希望を持って一歩一歩前進したいと考えております。

今後とも、引き続きよろしくご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

大晦日のハワイは花火と歓声に包まれます。

さてハワイの大晦日の夜は、島中が花火の音と、人々の歓声で包まれます。

大晦日の真夜中。ワイキキからアラワイ運河越しに見るホノルルの街は午前0時になると、一斉に打ち上げ花火が夜空に打ち上げられます。そして人々の新年をお祝いする歓声も最高潮になります。

花火に加えてけたたましい爆竹の音や、その音に驚いて鳴きまくる犬の声、合間にはパトカーの音が聴こえます。

そしてこの騒動にびっくりしたのか、夜なのにアラワイ運河の上空には白い鳥たちがあちらこちらへと飛び交う様子が見えます。

そんな様子を、自分は日本酒をちびちびやりながら眺め、2020年を思い返し、そして2021年に思いを馳せておりました。

2021年は、少しでもコロナが収束に向かうと良いですね。

そして元旦からスタートする占い鑑定サロンKusu Kusu Hawaiiにも、希望がもたらされると嬉しいと思いました。

快晴の元旦の朝です(風がものすごく強いです)。

さて、朝になりました。

節約モードのお節は自作の黒豆(とても上手にできた気がします)と、伊達巻の代わりの卵焼き(これもいつもより上手にできた気がします)、そしてお雑煮と日本酒です。

奥に見える「お屠蘇」が大事??

アラワイゴルフコースを見ると、既に早朝からラウンドをまわっておられるグループがちらほら。

良いですね。年の初めをゴルフでスタート。

私は早速、鑑定のお申し込みがありましたので、これから初仕事です!

どうぞ、皆さま、2021年もくれぐれもご自愛ください(特に日本はコロナ第3波が来ていますね)。

良い1年になりますように!

2020年12月より占い鑑定サロンKusu Kusu Hawaiiが動き始めます。

皆さま、こんにちは。

ハワイは現地時間で11月30日、日本時間は12月1日ですね。

前回のブログでもお知らせさせて頂きましたが、12月1日より、占い鑑定サロン Kusu Kusu Hawaiiが始動します。

占い鑑定にご興味のある方は、どうぞ、こちらのサイトをご覧くださいませ。

占い鑑定やワークショップ

12月は新しいサロン作りに専念しますが、もちろん、占い鑑定もさせて頂きます。

どうぞ、お気軽にご連絡ください。

またこれも前回のブログでお知らせさせて頂きましたが、オープニング記念ワークショップとして、「新年を迎えるハワイアンしめ縄リース作り」を開催いたします。

奮ってご参加ください。(詳細はこちらのサイトブログ&お知らせをご覧ください。)

なお、本ブログは引き続き、ハワイ生活について、徒然なるままにお伝えしたいと思います。

どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

ハワイも冬?ブラックフライデーでお買いもの

天気予報によりますと、昨日でハリケーンシーズンは終わったとのことです。

この2週間ほど、ホノルルの朝夕は、随分と涼しくなり、吹く風もどこか肌寒さを感じます。

長袖でないと、寒く感じるほどで、先週のブラックフライデーは久しぶりに会ったお友達と、アラモアナショッピングセンターでしゃぶしゃぶをいただきました。

久しぶりに「温かいもの」を頂いて、カラダがホッとしたのを感じます。

ブラックフライデーは日本のお正月のようで、その前日のサンクスギビングデーでは街中のお店がほぼ休業です。

そして翌日のブラックフライデーはあらゆるお店でセールが行われます。

アラモアナショッピングセンターには、多数の老若男女が繰り出していて、久しぶりに賑やかな雰囲気を楽しみました。

また、街中にはクリスマスのイルミネーションが輝きだし、鮮やかなクリスマスの飾りが気分を盛り上げてくれました。

寒くないクリスマスというのは不思議な気もしますが、店内を流れるクリスマスのメロディーに耳をすましたり、クリスマスのデコレーションを見ていると、それだけで、「あぁ、こうやって外出できるって、こんなに楽しいんダァ」としみじみと感じてしまいます。

結局、私はキャンドルを一つ、マスクを買いました。

ささやかなショッピングではありましたが、心を開放した良い時間でした。

コロナは嫌ですが、マスクをして手をよく洗って、クリスマスシーズンを楽しみましょう。

アラモアナショッピングセンターのクリスマスツリー

「ハワイアンしめ縄リース」ワークショップ開催致します

皆さま、こんにちは。

今日もホノルルは曇り空で、時折雨が激しく降っております。

いいですね、涼しいホノルルの朝。

アメリカ本土からは観光客が来ておられますが、このお天気だと少しガッカリかもしれませんね。

ハワイアンしめ縄リース

ハワイアンしめ縄リースのアレンジ例です

さて、ここハワイでも季節は秋から冬に向けての準備が始まっているようです。

店頭にはクリスマスの装飾もちらほらと見られるようになりました。

クリスマスといえば、オーナメントで美しく飾られた大きなツリーや、モミの木に赤いリボンを飾り付けた立派なリースなどが目に浮かびます。

そこでKusu Kusu Hawaiiでは、お正月に向けて、ハワイアンテイストも加えた「ハワイアンしめ縄リース」を作りました。

今年の厄を浄化し、来年が少しでも良い年になりますよう、願いを込めたリースです。

ワークショップを開催します

Kus Kusu Hawaiiでは占い鑑定の他に、運気をアップするワークショップとして、近々、リース作りやアロマブレンド、アロマキャンドル作りのワークショップを開催する準備をしています。

また「ちょっと知りたい自分の運勢」(仮名)と題して、初心者の方を対象に、運気の見方と活用のコツに関するワークショップも開催準備中です。

そして、来週はワークショップ第一弾といたしまして、先の「ハワイアンしめ縄リース」ワークショップを開催する運びとなりました。

ご興味のある方はお気軽に当ブログの「鑑定お問合せ」ページからご連絡ください。

しめ縄リースに使う花材や水引オーナメント

現在のコロナ禍を考慮しまして、ワークショップはソーシャルディスタンスを確保しての開催となりますので、少人数(2〜3名)となりますが、アットホームな雰囲気の中、楽しく自分オリジナルのリースを作りたいと考えています。

ワークショップで使用するしめ縄や花材などの他に、この写真の中にあるような「水引オーナメント」なども使い、新年のお祝いムードに溢れたリースを作りたいと思います。

鑑定のお問合せ、ありがとうございます

さて、コロナ禍によって、私たちの生活は大きく変わりました。

相手がウィルスですから、ワクチンが存在しない今は、その時その時の状況に応じるしかないのが現状ですね。

このような厳しい状況の中、特に今後の先行きに関するお問合せが増えています。

実際、コロナ禍にある今現在、運勢的にとても困難な時期にある方がおられる一方で、穏やかな時期の方もおられます。

そして運勢とは別に、現実問題、コロナ禍で経営が苦しくなった業種もあれば、その反対もあります。

食べていけるのか?家賃は払えるのか?健康はどうやって確保したら良いのか?などなど、現実問題に押し潰されそうになった精神状態では、ともすると、全ての問題を「良い」か「悪い」かの基準だけで判断しがちになりますね。

でもこんな社会的苦難の時に、敢えてご自分の運気の流れを知ることで、それまでの「良い」か「悪い」かだけの判断基準とは違う、別の捉え方、考え方に気づくことがあります。

初めての占い鑑定

お客様から頂くお問合せでは、「占い鑑定、初めてです」とおっしゃる方も多く、相当の覚悟でご連絡くださったことがひしひしと伝わってきます。(感謝!)

普段、占い鑑定の類に無関心、否定的な方でも、こういう状況下ではネガティブな考え方が強くなりますよね。

「何もやってもダメだ、私って、運が悪い人間なのかな?」と思い始め、さらに「ダメ」が続くと、とうとう「占いに行ってみようか・・」となるようです。

「私は非科学的なものを信じない」、「話半分で聞いておこう」といった理性は持ち続けつつ、「はぁ、そういうことですか。じゃぁ、しばらくは●●●することにしますかねぇ。いや、参考になりました。ありがとう。」と、最後におっしゃって頂きますと、大変、救いを感じます。

どうぞお一人で悩まず、愚痴だらけになっても構いませんので、お気軽にお試しくださいね。

ワイキキビーチに人が戻りつつあります。嬉しいですね。

占い鑑定のタイミングと生かし方

曇りの日の海も良いのです。

皆さま、こんにちは。

昨日のホノルルは、珍しくほぼ1日中、曇り空でした。

時折、雨が激しく降りますが、暑さが納まり涼しい風がふくと、さすがのハワイにも、秋が来たかなぁと、時間の流れを感じます。

日中の日差しは厳しいものがありますが、夕方、ウォーキングに出て、ビーチで涼しい海風を受けていると、一時とは言え、日常の諸々の不安から開放されるのがわかります。

よい気分転換、よい運動になったと、心中、ニコニコしながら帰路に着きましたが、途中、アラモアナショッピングセンターを通過する際、ついついSee’s Candyを覗いてしまい、ついついバラうりのチョコレートを2個、買ってしまいました。

ダイエットのためにウォーキングをしているのに、元の木阿弥です。

鑑定のご依頼、ありがとうございます。

さて、占い鑑定もに少しずつですがお問合せを頂くようになりました。

大変、ありがたく思う今日この頃です。

                鑑定の時はキャンドルを灯す、、時があります。

占い鑑定に行くのはどんな時?

「この頃、仕事も家庭もうまく回らない」とか、「この人で本当に大丈夫なのかしら?」など、ご相談いただく占い鑑定の内容は様々です。

わざわざお金を払ってまで占いに聞いてみよう、と思うのはどのような時でしょう?

例えば、ずっと困っていた懸案があって解決の緒(いとぐち)がどうしても見つからない時とか、自分ではこのように思うけれど、果たしてそれで良いのかわからず不安な時、などではないでしょうか。

「近頃、何もかもうまくいってるの。家庭も仕事も全てがよい感じだわあぁ。ふふ、これが私の実力だったのよね〜」。

こんなツキまくりモードのお客様は、残念ながら(?)まだ、お目にかかったことはありません。

いらっしゃるとすれば、「もっと事業拡張したいけど、どうしたら良い?」そんな感じでしょうか?(これは嬉しいお悩みですね。)

運気の変化は季節の変化と同じ?

四柱推命・算命学の鑑定では、運気(運勢)の変化を「季節」にたとえてお話しすることがよくあります。

それは「運気の季節」に自分を合わせ、自然体で過ごすことを良しとする四柱推命や算命学の考え方を反映したものです。

例えば運気の捉え方として、「寒い冬、土の中で草花の種が春の芽吹きに向けて静かに準備をしいている」、そんな時期だったとしましょう。

「運気的にはそのような時期なのに、真夏のような出で立ちで動きまわったら風邪をひきますよね。」

「また準備不足のせいで肝心なところでもたついたり、物事がまとまりにくくなることもあるでしょう。」

「そして結果的に何も成果が得られなかった。」

「こんなことにならないように、冬には冬の過ごし方をしましょうね。」

このような流れで、運気の流れを解説して行くのです。

鑑定をお受けになるお客様はいずれも、なんとか今の状況を変えようと懸命に行動されている、間違いなく前向きな方です。

でも、時々、その行動が「運気の季節と合わない行動であるがために、無理をしておられる方がいらっしゃるのです。

そこで鑑定ではお客様の「運気の季節」に、その時点での考え方や行動があっているかどうかをお客様の命式をもとに読み解きます。

「今は、無理をして動くのはやめましょう」、とか「今こそ、動く時ですよ〜。楽して稼ごうなんて思わないで、汗水垂らしくださいよ〜〜」とか、「しばらく距離を置いてお付き合いしてみませんか?」などとお話しさせて頂いております。

よければ鑑定結果を生かしてくださいね

鑑定をしていて興味深いのは、鑑定終了後、お話し(アドバイス)させて頂いたことをすぐに実行される方と、聞いたままスルーされる方がおられることです。

スルーされる方の理由には「当たってないかったから」、があるかもしれませんね。

ただ、そもそも四柱推命や算命学の鑑定に際しては、何かを「当てる」ことに意味づけはなく、それよりは、誕生日から導かれた「命式」を読み解き、その方の持って生まれた性質や生き方の傾向から、生涯にわたって運気を最大限に生かすヒントをお伝えすることに主眼が置かれています。

(もちろん、「その読み解き自体が激しく間違っとるぞ!」というご指摘であれば、「それは大変失礼いたしました」となり、鑑定は幕切れですね。)

お客様の命式を拝見すると、おおよそ、その方の考え方や行動の傾向はわかるのですが、どのような命式を持っておられるにせよ、読み解いた鑑定結果を活かすコツは、何よりもご自分で「実行・行動する」ことだと思います。

いくら運気を活かす方法を知っていても、それをやってみなければ結果はゼロです。

自分の運気を理解しながら動き続ける、そのことによって、数ヶ月後、数年後、あるいは数日後に、何らかの変化が生まれ、またその変化に対応しながら動いていく、そんな感じでしょうか。

そうです、運気を自分の見方につけるには、時として長期戦になることも不思議ではありません

ついつい目先のことに気を奪われがちですが、ご自分の「運気の季節」を知ることで、中長期的な人生計画も可能になります。

下世話な表現ですが、せっかくお金を払うのですから、ぜひ、ご自分で行動し、変化に対応さてみてください。

変化の途中にはしばしば「しんどい」こともありますが、動いたからこそ見えてくる新しい展開があるのではないかと思います。

行動すると自分も変わりますし、それにつられて周りの状況も確実に変化しますよ。

それは多分、人生的にエキサイティングなことなのだと思います。

夏から秋。雲の様子も変わってきました。

縁起物(ラッキーグッズ)で生活に潤いを!

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

10月も3週目後半となりました。

残暑は依然、厳しいのですが、秋らしい風を感じることもある今日この頃です。

ハワイアンリースのお問合せ、ありがとうございます

ハート型のリースです。ハートに見えるかなぁ?

10月1日付の本ブログではリースの歴史や意味(魔除けや家族の幸せを願う、などの意味があります)について、簡単にご紹介させて頂きました。

さらに10月11日付のブログでは、手作りハワイアンリースをご紹介させて頂いたところ、多くの反響を頂きました。

誠にありがとうございます。

これからも、新しい作品をご紹介させて頂きますので、本ブログやインスタグラムもどうぞ覗いてみて下さいね。

開運グッズは効く?

占い鑑定をしておりますと、「私のラッキーカラーはなんですか?」とか、「ラッキーグッズを教えて欲しいです」といったご依頼を受けます。

テレビや雑誌でも、「今日のあなたのラッキーナンバー」とか、「ラッキーアイテム」について紹介されていますね。

普段からそれほど注意して生きているわけではないけれど、目にすれば、「あ、そうなんだ」と思うことはよくあることです。

世の中には開運(ラッキー)グッズと呼ばれるものがたくさんありますね。

我が家の縁起物たちの一部

私が思うラッキーグッズの王道と言えば、やはりお守りです。

我が家にはハワイ出雲大社のお守りとお札があります。

ハワイ金比羅神社のお札もあります。

さらに東京根津神社のお札や、川崎大師のお札などもありまして、家中、「どこの神様でもオッケーです」的な節操のなさが溢れております。

日常生活に溢れる縁起物

ラッキーグッズはお守りやお札の他にも、石(パワーストーン)や置物(フクロウとかシーサー、招き猫)なども人気のようですね。

綺麗な色のパワーストーンで作ったブレスレットや、招き猫やダルマの置物なども、自分の運気をあげたり、商売繁盛、魔除けなどによく使われますね。

これらも含めて、世の中にある「縁起物」と呼ばれる幸運を後押しする物や行為(行事は)、私たちの日常生活のそこかしこにあることに気がつきます。

調べたところによると、縁起物は日本では古くから運気が上がる物として扱われており、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛などにご利益のあるものとして贈り物とする習慣があるのだそうです。

また多くの行事でも縁起物は飾られたり、使われたりしています。

例えば、お正月にはしめ縄を新しくして、古い年の不浄を絶ってお家をお祓いしますね。

また鶴や亀は、長寿の象徴です。

結婚式などのお祝いごとには水引がついた御祝儀袋を使いますね。

どれも、自分や家族、友人や知り合いの「幸せ」を願い、「おめでたい」ことを一緒に喜ぶ、嬉しいを風習・習慣です。

日本だけでなく、このような風習・習慣はハワイを始め世界中にあるのでしょう。

効率の良さを重視する現代では、これらの風習は「迷信や気休め、根拠のない物」として捉えられることもあります。

しかし一方で、その風習が今でも残っていることは、現代人も含めて、過去に生きた人々が、「幸せになる」と信じてきた物や行事を尊び、「縁」としての人との繋がり大切に思う気持ちを大切にしてきたことの証でもあるでしょう。

これからも、続いて欲しいですね。

その人だけのラッキーグッズ

一般的に知られた縁起物とは別に、その人だけのラッキーグッズもありますよね。

例えば私は「これを持っていると、なぜかうまく行く」と思っている小さなタオルがあります。

ボロボロなのですが、大事な仕事の日や特別な日には、ついついバッグに入れてしまいます。

また、少し違うかもしれませんが、何か一つのものを徹底的に集めるのも、一つの開運アクションなのかもしれません。

例えば猫グッズを集めたり、貝を集めたり、ティーポットを集めたり、、、。

「フクロウの置物が大好きで、これに触れていると、良い気分になるのよね。」

「気になって、つい、手にとっちゃう。(そして、つい買ってしまうの。)」

「理由はわからないけれど好きなのよね。なんか、いいようような気がするんだわぁ。」

そんな感じでしょうか?

私は、この「なんか、いいような気がする」のような、一種、カンのような思いが、多分、その人だけの開運や安心感、ひいてはしあわせ感に大切なような気がしています。

何かに没頭する、何かに惹かれる、というのは、その人の「特徴」であり、また「生き方の癖」ですよね。

占い鑑定ではその方の運勢の流れを読んだり、考え方や行動様式の特徴を読み解くのですが、これは紛れもなく、その方の「生き方の癖」を見ることに他なりません。

癖には良い癖もあまり好ましくない癖もあります。

でも、その癖を持って生まれたわけですから、この癖を良いことに利用しない手はありませんよね。

ご自分の「生き方の癖(傾向)」を知り、上手に利用することで、穏やかで不安の少ない人生を送ることに、占い鑑定が少しでもお役に立てれば大変嬉しいと思っております。

          ダイヤモンドヘッドをバックに、記念撮影です。

邪気を払うリース

今日も美しい夕暮れでした。

皆さま、こんにちは。

ハワイは明日から10月だというのに、連日、暑い日が続いております。

先週、オアフ島のロックダウンが一部解除されましたので、早速、夕暮れ時にビーチを歩いていますが、かなり暑いです。(マスクが特に暑いです。)

さて、日本はすっかり秋のようですね。

ハワイではハロウィンやサンクスギビングの飾りが出始めると、夏もそろそろ終わりかな、と感じます。

ちょっと地味めの
クリスマスリースです。

そしてあっという間にクリスマスの季節がやってきます。(10月からクリスマス用の切手も発行されるようです。)

クリスマスの季節になると、街は美しく飾られたクリスマスツリーと共に、色鮮やかなクリスマスリースで溢れます。

また一般のご家庭でも、玄関のドアや室内の壁にリース飾ってクリスマスをお祝いされることがあるでしょう。

リースの意味(ちょっとだけ)

リースを飾るのはクリスマスシーズンに限られたものではなく、アメリカやヨーロッパでは、1年を通して飾っているご家庭もたくさんあるようです。

その訳は、リースに「家族の無事」をお願いする習慣と、「魔除け」としての意味があるからです。

リースには「再び戻ること」、「命の輪廻」、「永遠」などの意味があり、出かけた家族全員が、ちゃんと帰ってきますように、という家族の願いが託されているのですね。

日本にもリースがある!?茅の輪としめ縄

興味深いことに、日本の神社でも、茅の輪(ちのわ)くぐりという厄払いの神事があります。

厄払いの具体的な内容は無病息災や開運厄除、そして厄難消除を含むのだそうです。

半年に一度づつ、6月末と12月末に茅の輪くぐりをして、厄を落とします。

以前、筆者も年末に都内の神社で茅の輪くぐりをしましたが、きちんと作法が決まっていて、少しでも間違えると「違う違う!」と、係のおじさまに注意されました。

一方のしめ(注連)縄にも厄や禍を祓うという意味合いがあります。

形状的には、大根締め、ゴボウ締め、輪飾りなどがあり、それぞれ特徴があります(大根締めは両端が細くなっている。ゴボウ締めは一方だけが細くなってる。)。

お正月用の輪飾りには邪気払いのための紙垂(しで)がついていたり、ダイダイの実、ウラジロやユズリハの葉が付いていたりします。

先の茅の輪も輪飾りの一種かしら、と筆者は勝手に考えています。

とても大雑把ではありますが、このようにして西洋のリース、そして日本の茅の輪、しめ縄の由来をみていると、洋の東西を問わず、どうも「輪」とか「輪状」のものには、「自分や家を守ってくれるものの象徴(魔除け、厄除)、という、共通した考え方があるように感じます。

リースの歴史(ほんのちょっとです)

リースは一般的に、花や葉、実物などが輪状につながったものを指します。

果たして、リースはいつ、どこで生まれたのでしょうか?

調べてみると、リース発祥の地は古代ギリシャ・ローマ時代のギリシャとありました。具体的には、地中海やエーゲ海、黒海あたりの地域でしょか。

時は紀元前8世紀ぐらいからでしょうか・・。(世界史が疎いのでこの辺で止めます。)

その当時、リースは主として頭に被るものであり、リースがその人の職業やステータス、業績の象徴であったようです。

素材には、ローリエ(文化芸術)やオリーブ(スポーツ勝者)などの常緑樹の葉が使われていたそうです。

リースを作ってみませんか?

今年はコロナの影響もあり、家で過ごす時間が劇的に長くなりました。

最近、壊れたザルで作ったリースがきっかけとなり、以前、没頭していたリース作りを再開したのですが、作りながら、今年のクリスマスや来年のお正月用に、ハワイっぽいリースを作ってみようと思い立ち、作ったのがこれです。

レインボーリースの完成です!

リースの土台の直径は約18センチほどです。

以前はドライフラワーを使ってリースを作っていましたが、ここハワイではハイビスカスやプルメリアのドライフラワーはなく、自分で作ってみたりもしましたが、質感が変わってしまい、出来ませんでした。

そこで今回、初めて造花を使ってみたのですが、思いの外、扱いやすいことが分かりました。

色は、ハワイを象徴する虹の七色を使おうと、様々な花を使ってみたのですが、花に加えて、ハワイのレイ作りにも使われる羽も併せて使ってみると、さらに色が鮮やかになり、また質感もユニークで楽しい作品が作れることがわかりました。

小さいレインボーリース

次に小さいリースも作ってみようと、直径約10センチの土台で作ったものがこれです。(画像が少し暗いですが、実際は、とても明るい色合いです。)

全体的なボリュームは上のリースと比べますとこじんまりしていますが、色のインパクトが強いので、小さくても十分に存在感があります。

ハワイアンリース、ハワイアンしめ飾りを作ってみませんか。

このリースは特に季節に関係なく、いつでもハワイアンの気分を楽しめるリースです。

先日、占い鑑定のお客様にちょっとご紹介したところ、「ワークショップで作り方を教えて!」とリクエストがありまして、急遽、ワークショップ開催の準備を開始したところです。

オアフ島在住の方も、日本在住の方も、もしご興味があればお気軽にお声をかけてください。(お問い合わせの際は、メニューの占い鑑定問い合わせからご連絡ください。)

準備が出来次第、ご報告させて頂きたいと思っております。

それでは皆さま、引き続き、お身体ご自愛くださいね。

これはクリスマス用アドベントキャンドルリースです。クリスマスの4週間前から、順にキャンドルに火を灯してクリスマスを迎えます。
ドライフラワーで作ったリースです。
質感がかなり違いますね。壁にかけたり
置いて飾ることも出来ます。

占い鑑定はお歳に関係なく人気あり?

泳ぐ人以外、ビーチには人はいません、、。寂しいなぁ

皆さま、おはようございます。

いかがお過ごしでしょうか?

9月も半ばを過ぎまして、すっかり秋めいて?きたハワイです。

ん?ハワイの秋とは?

ハワイでは日本のように紅葉が色付いたり、さんまが出回ることはありませんが、日課のウォーキングをしていると、日が短くなっているのを感じます。

秋がくると、どことなく寂しさを感じるのはハワイも同じようです。

「今はもう秋、誰もいない海〜」、と年齢丸わかりの歌を心の中で歌いながら、本当に人気のない海を歩くビーチは、1年前には想像できなかった風景です。

ちょっと気になる将来のこと

さて、コロナ禍も長引く中、鑑定のお問い合わせが少しずつ増えています。

現在、週2回ですが、地元の情報誌「日刊サン」さんに宣伝を掲載させて頂いております。

日刊サンの購読者は、主として地元の中高年齢者の方であることから、Kusu Kusu Hawaiiにお問い合わせ下さるお客様の大半も50歳以上の中高齢者となっています。

既にリタイアされたお客様も多く、最高齢は90歳でいらっしゃいます。

そしてご希望の鑑定内容の多くは、ご自身とご家族の運勢(運気)についてです。

占い鑑定士としてはお問い合わせ下さること自体、本当に嬉しいですし、お幾つになっても自分の人生をより良いものにしようとするその前向きな心意気に感動しています。

また、通常、鑑定のお問い合わせ・申込みには、ネットからのアクセスをお願いしていますが、ご高齢にもかかわらず、慣れないパソコンでご連絡くださることに、いつも心から感謝しております。

もちろん、「そういうのは無理なの」ということで、直接、お電話くださるお客様もいらっしゃいますが、いずれにしても、占い鑑定への関心は、年齢を問わず、高いことを実感する今日この頃です。

年齢は関係なく、占い鑑定をご活用くださいね

当然ですが、ご希望の鑑定内容はお客様によって異なります。

例えば、今後10年ぐらいの運勢を知りたいお客様には、運勢の流れとともに、人間関係、お金、健康なども含めて総合的にお話ししています。

また新人社員を雇うに当たって、自分との相性をみてほしい、とおっしゃっる会社経営者もおられます。

このような場合は相性も鑑定しますが、新人社員さんの職種に対する適性なども一緒に解説します。

また以下のようなお客様もいらっしゃいます。

最初は職場での人間関係について鑑定してほしい、とのご希望だったのですが、お話をされているうちに、実は職場の問題よりもご家庭での問題の方が大きいことに気が付かれて、鑑定内容を変更されるお客様です。

おそらく、第三者(この場合、私ですが)に、話をされるうちに、次第に頭が整理されて本来の問題がはっきりしたのでしょう。

こういうことって、特に占い鑑定に限らず、よくあることです。

一生懸命に考えてはみるものの思考が堂々巡りしてしまう時、何かに執着してしまってうまく考えをリセットできない時などに、占い鑑定士にその考えや気持ちを吐き出して状況を整理する、というのは、お金はかかりますが、一つの選択肢として「あり」ではないかと思います。

(私が言いますと、単なる「宣伝」になってしまいますが・・。でも実際そのように思います。)

特にご家族やご友人にも相談できない内容であればあるほど、何の先入観もない、フラットな状態でお話を伺える占い鑑定士に相談するのは気が楽ですし、言われたことをきっかけとして、多少なりとも新しい考え方や行動の仕方が見えてくるかも知れません。

日常生活でも、テレビや雑誌の占いで元気がもらえたり、「ふ〜ん、そうか」といった気づきがあったりしますよね。

対面(今は電話やzoomですが)での占い鑑定では、ご自分に特化した運勢が分かりますので、中長期的な将来について、その人だけの、新たな展望が見えてくるかも知れません。

「そうか、その手があったか!」とか、「今年は準備の年ね、、」とか、様々な思いが頭の中を駆け巡りますよ。

ワクワクしたり、安心したり、少し用心深くなったりです。(結構、楽しいですよ!)

もし、迷ったり不安になったりしたら、一度、お試しくださいね。

気持ちよさそう〜。こんな風に気楽に泳いでみたいなぁ〜

少しメニュー欄を変更しました。

恐らく、お気づきの方はおられないと思いますが、本ブログのメニュー欄を少々、変更いたしました。

「よもやま話」を「ハワイよもやま話」に、「キャンドル(占い)話」を「占い鑑定の話」に変更しただけのマイナーな変更ですが、これからもより分かりやすい内容でハワイ、占い鑑定の情報を発信したいと思っております。

今後ともよろしくお願いいたします。

Kusu Kusu Hawaii リタ

実りの秋コーンムーン

皆さま、おはようございます。

こんな平和がいつまでも続いてほしいですね。

今日9月2日(水)は、アメリカでは終戦記念日です。

戦後75周年を記念して、当初は様々な関連イベントが計画されていたようですが、このコロナ禍で多くは縮小して行われるようです。

日本では1945年8月15日、玉音放送が行われた日を終戦記念日としていますが、アメリカでは日本政府が降伏文書に調印した1945年9月2日を終戦記念日としています。

今朝はニュースでも終戦75周年を記念する報道が多くあり、国の違いによって終戦日の認識もこのように違うのだな、と改めて思った次第です。

9月の満月

魚座の満月カード

さて、昨日(日本時間ですと9月2日の14時〜)は、魚座の満月でした。

皆さまは、夜空をご覧になりましたか?

(悪天候でそれどころではない地域もあったようですね。)

筆者は9月2日の0時過ぎにラナイに出まして満月を楽しみました。

(筆者は乱視のため、二つのお月様がずれて重なるようにしか見えず、輪郭も形いの悪いパンケーキのようでした。ちなみに、はづきルーペをかけてもダメでした。)

ハーベストムーン?それともコーンムーン?

アメリカの農業歴によると、9月の満月は通常、「ハーベストムーン」と呼ぶのだそうです。

「実りの秋」の季節に見える満月ということですね。

また、欧米ではこの時期の満月が最も輝き、遅くまで収穫作業が出来るそうで、確かに昨晩みた満月も輪郭は歪でしたが、とても鮮やかに輝く黄色でした。

ところが、2020年に限っては10月に2度の満月が来るため、10月2日の満月を「ハーベストムーン」とし、今回(9月)の満月には「コーンムーン」という名称を当てたそうです。

アメリカではこの時期、とうもろこしの収穫時期でもありますから、それもありなのですね。

日本にも月ごとのお月様の呼び名があるようで、9月は「収穫月」だそうです。

そのまんま、ですね。

おそらく今日あたりもまだ、地球には満月のエネルギーがたくさん満ちているでしょう。

このエネルギーを頂いて、ロックダウン、猛暑も元気に乗り越えましょう!

満月のパワーを頂いているところです。少々、寂しげではありますが、、、。

予定を立てない生活

皆さま、こんにちは。

ハワイでは依然、コロナ感染者が減らず、明日からは2週間のロックダウンです。とほほ。

題名:猫とカーネーション。ん?ネズミもいた!

今日は久しぶりに買った黄色のカーネーションを部屋に飾って、気分転換しています。

自宅待機が始まった3月末、罰則のある法規に不安も感じましたが、じきに終わることだと思い、ならば未経験の生活スタイルを楽しもう、ぐらいの気持ちがありました。

しかし、時はすでに8月下旬。

自宅待機が長期戦に入り、人との交流が制限され続けると、流石に能天気だった筆者の心にも、どよ〜ん、とした重いものが広がっています。。

何とか上手にガス抜きしながら、この難しい状況を乗り越える方法を考えないとダメですね。

規則正しい生活を変えるには?

筆者はかつて日本では、きっちり出勤し、きっちり働き、きっちり残業もし、きっちり外で遊んでいました。

しかし今は全く違います。ハワイ生活によって自由に使える時間は著しく増えました。

占い鑑定をしている以外の時間は、何をしても良いのです。

よく見ると星座のシンボルです。

自宅待機が基本ですから、とにかく家の中で動きました。

まず大掃除をしました。浴槽を磨き、お手洗いを磨き、キッチンキャビネットの取手を磨き、とにかく磨きまくりました。ピカピカです。

おかげで真っ黒に見えていてたキッチンキャビネットの取手には、12星座のシンボルの模様が彫られていることまでわかりました。

続いて窓磨きや網戸の掃除をしました。ラナイのタイルも水拭きしました。

掃除が終わったので、次は趣味的なことを次から次へとやりました。

キャンドル作り、水彩絵具やアクリル絵の具を使った写生やお絵描き、般若心経の写経、マスク作り、着物の着付けの練習、書類の整理、ギターの練習(ウクレレもちょっと)、お菓子作り、椅子カバーの制作、ジグソーパズル、ウォーキング、ストレッチ体操、ヨガ、ジャグリング・・・。

ざっと挙げても、これぐらいはやっています。

とにかく、家で出来ることでやってみたいことは、ほぼ全てやりきりました。

そして「ネタ」が尽きました。

「何もやることがないなぁ、、。」

「だったら、何もしないで休めば?」

そんな声がどこからか聞こえてきます。

そうなのです。休めば良いのです。

しかし、筆者はこれが大の苦手です。

休むこと=怠けてる、のように感じてしまいます。貧乏性だなぁ、、。

こうなると、筆者の問題は今や何をするかではなく、何をするにしても筆者のココロに絶えずある「やらねば!やってやる!」みたいな脅迫的な気持ちです。

自由な時間を力まずに「謳歌」したい、、。

さぁ、ここで質問です!

「何故リタさんはゆっくりと出来ないのでしょうか?わかる人〜。」

「は〜い。それはリタさんの星が行動の星ばかりだからです!あと、頑固だからです。」

「はい、ご名答!そうですね。よく動くけど、止まれないのですね。それに頑固ですね。何かを変えるのがとっても苦手なんですね〜。」

そうなのです。占い的な答えは自分でも分かっているのです。

後はそこを少し変えれば良いのです。

ではどんな風に変えれば良いのでしょう?

筆者の場合、大義名分、これをやる「意味」があると胸を張って出来るし、満足します。

やることが行き当たりばったりだったり、ダラァ〜とテレビを見たり、ラナイでウトウトしたりが出来ません。

ウトウトしても1分後には、「あっそうだ、鍋を洗っておこう」とか思って、ガシガシ鍋磨きをしてしまうのです。

ちなみに、このブログを書いている時間は、内容はともかく「ちゃんと何かしている」気分になれます。

自分の思考や行動を変えるって、出来そうで出来ないものですね。

突然、ルバーブジャムを作ることにしました

「もっと、気楽にやろう」、と自分に言い聞かせていますが、実際は何が気楽な行動なのか、あまりはっきりと判りません。

赤っぽいセロリのような見た目です。

そんな昨日の夜6時半ごろ、運動不足解消になんとなく行ったスーパーで、ルバーブを発見しました。

「おぉ、これは生のルバーブではないか!ここにあったのね!」、と別に探していた訳でもないのですが、ハワイにきてからルバーブジャムを探していて見つからなかった経緯があったので、ちょっと嬉しかったのです。

「ルバーブってやはりこんな色なんだ」、としばらく観察していましたが、「そうか、自分でジャムを作れば良いのだ」、と思い立ち、450グラムほどを購入しました。

これこそ筆者にとっては行き当たりばったり的な行動であります。

そうと決まれば、さっさと帰宅して(走らなくてもいいのに走ってしまう)ルバーブジャムの作り方を検索しますと、手順はとても簡単です。

10分ほど煮ると煮崩れが始まります。

煮る前に、2時間ほど砂糖に漬ける時間が必要ですが、すぐさま2センチほどに切ったルバーブと砂糖を鍋に入れまして準備完了です。

夜10時過ぎから、ルバーブを煮始めまして、たった20分で完成です。さっそく試食です。

おおお美味しい!なんでこんな美味しいものを今の今まで作らなかったのだ私は!と、お月様に叫びながら、夜なのにヨーグルトに混ぜて頂きました。

いやぁ、楽しいねぇ。これはぁ。

今朝はルバーブジャムづくしの朝食

「明日はルバーブジャムの朝食ね!うふ。」と眠りにつき、今朝は早速ルバーブブレックファストです。

予定を立てない行き当たりばったりでしたが、まぁまぁうまくいったかな?

この「成功体験」を糧に、また頑張ラナイのを、頑張ろうと思います。

生活に活かす五行マインド

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

ハワイは夜になり、気温は25度ほどです。

モンポウのピアノを聴きながら、気持ちよくブログを書き始めました。

さて、ここ数週間、筆者は

「心」に優しい食生活研究家 木本満美さん

が綴っておられるブログ、

「腸」が喜ぶごはんを食べよう

を楽しく拝読させていただいております。

腸がとても大切なのはわかりますが、具体的にどのような食材が腸に優しいのか、とか、穏やかな腸活動にはどのような生活習慣が望ましいのかなどについて、日々の何気ないトピックから分かりやすく解説してくださっていて、とても参考になります。

ブログとの出会い、これも一つの「ご縁」ですね。

しかし、なぜ、今、筆者が腸と食事のことも含めて、食に関するブログに興味を持ったか、それには訳があります。

食習慣を見直す時が来ました

悲しいことに、筆者の胃は30歳代に激しい胃痙攣を起こして以来、それまで旺盛だった消化機能がガタリと落ちました。

欲張って食べたり脂っぽい食事をしますと、その翌日は丸々1日、ご飯を食べなくても空腹にならない、胃腸活動ストップ状態になります。

朝食は胃に優しいオートミールとフルーツです。

そうなると食に対して積極的で無くなってきます。加えて筆者は30歳をすぎた頃に一人暮らしを始めてから今日に至っています。

気をつけているつもりでも、自然と好きなものを、好きなものだけ食べてしまう生活になってしまいます。

また筆者には普段から、「ヒトはそもそも空腹になった時にごはんを食べれば良いのだ」と思っているところがあり、昼でも夜でも空腹でなければ一食飛ばしてしまうか、イチゴを2、3個食べて終わり、のようなことがあります。

偏食を加速する理由に、「積極的に嫌いではないけれど、積極的に好きになれない食材」を避けてしまう傾向もあります。

例えば、ブロッコリです。

栄養価が良いのは筆者も認めますが、どうしても自分から買う気になれない野菜の一つです。

ブロッコリを食べていると、草食動物の草を食む映像(キリンでもヤギでも何でも良いのですが、上顎と下顎を回すようにして食べているあの仕草が)が脳裏にば〜〜と出てきて、何だかゲンナリしてしまうのです。

結果、「ブロッコリを買うぐらいなら形が似ているカリフラワーにしよう」、などと意味不明な行動をとってしまいます。

そんな生活をしていた40歳代後半、筆者はこの飽食の時代に、健康診断で何と「栄養失調」と診断されてしまいました。

ありえない、と思いましたが、まだ若かった(?)40歳代は多少は、食べる量を増やす程度で、食事内容についてはあまり考えずにおりました。

しかしそんな生活を続けていたしっぺ返しが、この50歳代半で明かになってきました。

まず爪がボロボロになっております。肌もカサカサになっております。

この頃サプリが増えました。

目もしょぼしょぼになっております(これはサプリで対応中です)。

これでも何とか生きてはいけますが、気分はよくありません。加齢が加速しております。

ちょっと遅すぎた感もありますが、この状況を打開するには、まず食生活の見直しだよなぁ、と思っていた矢先に、満美さんのブログに出会ったのです。

実は筆者はこれまで、ある特定の方のブログを読む習慣がなかったのですが、満美さんのブログは食の話題以外にも興味のある話題がチラチラと出てくるので、それも楽しみで読ませて頂いております。

「五行マインド」で食事を考える

算命学や四柱推命では、陰陽五行に十干十二支を組み合わせて運勢を読み解きます。

陰陽五行?聞きなれない用語かも知れませんが、実は普段の我々の生活の中で、五行に関連した言葉は意外とたくさんあるのです。

例えば「土用」や「七夕」、「端午」などの言葉はどなたもご存知ですよね。

詳細な説明はここでは省略させて頂きますが、五行には5つの方角が割り当てられていて、東西南北、それに中央があります。

そしてその五つの方角には自然の要素である木(東)・火(南)・土(中央)・金(西)・水(北)がそれぞれ割り当てられています。

さらに面白いことに、食材についても、この五つの方角に様々な食材が分類されているのです。

算命学や四柱推命では、自然界(木・火・土・金・、水)を見方にし、自然に合わせた生き方、自然に逆らわない無理のない生き方を良しとする考え方があります。

そして、この五行をバランスよく持っていることで、健やかな人生が送れるとも考えます。

さて、五行の法則に即した食材の分類を見てみますと、木(東)には野菜、火(南)には果物、土(中央)には穀類、金(西)には肉、水(北)には魚介類が当てはまり、また東の野菜についてはさらに細かく5種類に分類されています。

実際、この五行の分類をどのように活用するかというと、例えば筆者の場合、誕生日の干支に水(北)の要素がないので、そこを補う意味で魚介類を食べたり、野菜であればゴボウなどを食べてバランスを補っています。

これはほんの一例ですが、このようにして食に関しても五行の法則、言わば「五行マインド」を普段の生活に上手に取り入れて、食事の献立を考えるのも面白いかも知れません。

もともと算命学では「住と同様に、食は運命を変える強い力を持っていて、細かいコントロールも可能」といっています。

もし、「将来、こんな風になりたいな」とか、「カラダの調子を整えたいな」と感じたら、ちょっとユニークな方法ではありますが、試しにやってみてはいかがでしょうか?

ただし、それにはじっくりと取り組むことが肝要で、効果は早くて3年、長くて10年で現れる、と言われています。

ちょっと辛抱が必要ですね。

でも現在のカラダの状態は、長い時間をかけて実践してきた食習慣の結果ですから(他にも要因はありますが)、そのカラダを変えるためには同様に長い時間をかけるのが当然といえば当然のようにも思われます。

何事も一朝一夕では成らないですね。

楽しんで、コツコツ、ゆるゆるとやっていきましょう。

近頃ハマっているケールです。大きい葉っぱですね。癖がなく美味しいですし、何よりもカラダに良さそうです。