実りの秋コーンムーン

皆さま、おはようございます。

こんな平和がいつまでも続いてほしいですね。

今日9月2日(水)は、アメリカでは終戦記念日です。

戦後75周年を記念して、当初は様々な関連イベントが計画されていたようですが、このコロナ禍で多くは縮小して行われるようです。

日本では1945年8月15日、玉音放送が行われた日を終戦記念日としていますが、アメリカでは日本政府が降伏文書に調印した1945年9月2日を終戦記念日としています。

今朝はニュースでも終戦75周年を記念する報道が多くあり、国の違いによって終戦日の認識もこのように違うのだな、と改めて思った次第です。

9月の満月

魚座の満月カード

さて、昨日(日本時間ですと9月2日の14時〜)は、魚座の満月でした。

皆さまは、夜空をご覧になりましたか?

(悪天候でそれどころではない地域もあったようですね。)

筆者は9月2日の0時過ぎにラナイに出まして満月を楽しみました。

(筆者は乱視のため、二つのお月様がずれて重なるようにしか見えず、輪郭も形いの悪いパンケーキのようでした。ちなみに、はづきルーペをかけてもダメでした。)

ハーベストムーン?それともコーンムーン?

アメリカの農業歴によると、9月の満月は通常、「ハーベストムーン」と呼ぶのだそうです。

「実りの秋」の季節に見える満月ということですね。

また、欧米ではこの時期の満月が最も輝き、遅くまで収穫作業が出来るそうで、確かに昨晩みた満月も輪郭は歪でしたが、とても鮮やかに輝く黄色でした。

ところが、2020年に限っては10月に2度の満月が来るため、10月2日の満月を「ハーベストムーン」とし、今回(9月)の満月には「コーンムーン」という名称を当てたそうです。

アメリカではこの時期、とうもろこしの収穫時期でもありますから、それもありなのですね。

日本にも月ごとのお月様の呼び名があるようで、9月は「収穫月」だそうです。

そのまんま、ですね。

おそらく今日あたりもまだ、地球には満月のエネルギーがたくさん満ちているでしょう。

このエネルギーを頂いて、ロックダウン、猛暑も元気に乗り越えましょう!

満月のパワーを頂いているところです。少々、寂しげではありますが、、、。

予定を立てない生活

皆さま、こんにちは。

ハワイでは依然、コロナ感染者が減らず、明日からは2週間のロックダウンです。とほほ。

題名:猫とカーネーション。ん?ネズミもいた!

今日は久しぶりに買った黄色のカーネーションを部屋に飾って、気分転換しています。

自宅待機が始まった3月末、罰則のある法規に不安も感じましたが、じきに終わることだと思い、ならば未経験の生活スタイルを楽しもう、ぐらいの気持ちがありました。

しかし、時はすでに8月下旬。

自宅待機が長期戦に入り、人との交流が制限され続けると、流石に能天気だった筆者の心にも、どよ〜ん、とした重いものが広がっています。。

何とか上手にガス抜きしながら、この難しい状況を乗り越える方法を考えないとダメですね。

規則正しい生活を変えるには?

筆者はかつて日本では、きっちり出勤し、きっちり働き、きっちり残業もし、きっちり外で遊んでいました。

しかし今は全く違います。ハワイ生活によって自由に使える時間は著しく増えました。

占い鑑定をしている以外の時間は、何をしても良いのです。

よく見ると星座のシンボルです。

自宅待機が基本ですから、とにかく家の中で動きました。

まず大掃除をしました。浴槽を磨き、お手洗いを磨き、キッチンキャビネットの取手を磨き、とにかく磨きまくりました。ピカピカです。

おかげで真っ黒に見えていてたキッチンキャビネットの取手には、12星座のシンボルの模様が彫られていることまでわかりました。

続いて窓磨きや網戸の掃除をしました。ラナイのタイルも水拭きしました。

掃除が終わったので、次は趣味的なことを次から次へとやりました。

キャンドル作り、水彩絵具やアクリル絵の具を使った写生やお絵描き、般若心経の写経、マスク作り、着物の着付けの練習、書類の整理、ギターの練習(ウクレレもちょっと)、お菓子作り、椅子カバーの制作、ジグソーパズル、ウォーキング、ストレッチ体操、ヨガ、ジャグリング・・・。

ざっと挙げても、これぐらいはやっています。

とにかく、家で出来ることでやってみたいことは、ほぼ全てやりきりました。

そして「ネタ」が尽きました。

「何もやることがないなぁ、、。」

「だったら、何もしないで休めば?」

そんな声がどこからか聞こえてきます。

そうなのです。休めば良いのです。

しかし、筆者はこれが大の苦手です。

休むこと=怠けてる、のように感じてしまいます。貧乏性だなぁ、、。

こうなると、筆者の問題は今や何をするかではなく、何をするにしても筆者のココロに絶えずある「やらねば!やってやる!」みたいな脅迫的な気持ちです。

自由な時間を力まずに「謳歌」したい、、。

さぁ、ここで質問です!

「何故リタさんはゆっくりと出来ないのでしょうか?わかる人〜。」

「は〜い。それはリタさんの星が行動の星ばかりだからです!あと、頑固だからです。」

「はい、ご名答!そうですね。よく動くけど、止まれないのですね。それに頑固ですね。何かを変えるのがとっても苦手なんですね〜。」

そうなのです。占い的な答えは自分でも分かっているのです。

後はそこを少し変えれば良いのです。

ではどんな風に変えれば良いのでしょう?

筆者の場合、大義名分、これをやる「意味」があると胸を張って出来るし、満足します。

やることが行き当たりばったりだったり、ダラァ〜とテレビを見たり、ラナイでウトウトしたりが出来ません。

ウトウトしても1分後には、「あっそうだ、鍋を洗っておこう」とか思って、ガシガシ鍋磨きをしてしまうのです。

ちなみに、このブログを書いている時間は、内容はともかく「ちゃんと何かしている」気分になれます。

自分の思考や行動を変えるって、出来そうで出来ないものですね。

突然、ルバーブジャムを作ることにしました

「もっと、気楽にやろう」、と自分に言い聞かせていますが、実際は何が気楽な行動なのか、あまりはっきりと判りません。

赤っぽいセロリのような見た目です。

そんな昨日の夜6時半ごろ、運動不足解消になんとなく行ったスーパーで、ルバーブを発見しました。

「おぉ、これは生のルバーブではないか!ここにあったのね!」、と別に探していた訳でもないのですが、ハワイにきてからルバーブジャムを探していて見つからなかった経緯があったので、ちょっと嬉しかったのです。

「ルバーブってやはりこんな色なんだ」、としばらく観察していましたが、「そうか、自分でジャムを作れば良いのだ」、と思い立ち、450グラムほどを購入しました。

これこそ筆者にとっては行き当たりばったり的な行動であります。

そうと決まれば、さっさと帰宅して(走らなくてもいいのに走ってしまう)ルバーブジャムの作り方を検索しますと、手順はとても簡単です。

10分ほど煮ると煮崩れが始まります。

煮る前に、2時間ほど砂糖に漬ける時間が必要ですが、すぐさま2センチほどに切ったルバーブと砂糖を鍋に入れまして準備完了です。

夜10時過ぎから、ルバーブを煮始めまして、たった20分で完成です。さっそく試食です。

おおお美味しい!なんでこんな美味しいものを今の今まで作らなかったのだ私は!と、お月様に叫びながら、夜なのにヨーグルトに混ぜて頂きました。

いやぁ、楽しいねぇ。これはぁ。

今朝はルバーブジャムづくしの朝食

「明日はルバーブジャムの朝食ね!うふ。」と眠りにつき、今朝は早速ルバーブブレックファストです。

予定を立てない行き当たりばったりでしたが、まぁまぁうまくいったかな?

この「成功体験」を糧に、また頑張ラナイのを、頑張ろうと思います。

東京都知事も虹が大好き?

皆さま、こんにちは。

1週間ほどまえのブログ「虹の端は何処にある?」では、雨の中をウォーキング中、美しい虹に遭遇した時の感動をお伝えしました。

そして、口惜しや、その日に限って大雨を恐れてスマホを持たずに出たばかりに、写真に残すチャンスを逸してしまったことも併せてお伝えしました。

さて、その2日後。特に「あの虹をもう一度」と意識した訳ではありませんでしたが、同じ時間帯(18時ごろ)に同じルートでウォーキングに出かけました。

小雨が降っていましたが、2日前ほどではありません。

「確か、この間はこの辺りから虹が見え始めたのよね・・」と思って前方の空を見上げた瞬間、なんと!ほぼ同じ場所に虹が出ているではありませんか!

分かりますか?下のほうに虹が立ち上がっています。

「すごい、あの日と同じ!?」、とかなり感動しましたが、実は前回ほど鮮やかな虹ではなく、ピンクに色付いた夕焼けの雲をバックに、よく見れば虹だと分かるほどの微かな虹が、すぅーっと山の合間から立ち上がっていました。

迫力には欠けますが、でも、虹は虹です。

むしろ、「私のためにわざわざ虹が出てくれたのかも」とか、「虹の本心としては、ホントは出る予定はなかったのかもね。いやはや、有り難い」など、バカボンも顔負けのおめでたい妄想がエスカレートする始末です。

そんな喜びに浸りながら、ふと、「虹は同じ時間に同じ場所に出るものなのかしら?」と思いました。

そこで改めてこれまで見た虹たちを思い出してみると、確かに他の場所でもこれと同じような現象、つまり時間帯が同じで、雨が降った時や雲が山にかかっている日には、ほぼ同じ場所に虹が出ていることに気づきました。

後で調べてわかりましたが、ハワイの虹の発生には、オアフ島にある2つの山脈(オアフ島の東側、オアフ島の面積の3分の2を占めるコオラウ山脈とワイアナエ山脈)、その山脈に発生する雲(水滴)、そして太陽光(低い太陽光が良いらしい)が関係しているようです。

そして虹は太陽に背を向けた状態、つまり太陽と正反対の位置に見えるとのことです。

最上階が赤いコンドが目印になります。
右の虹とほぼ同じ場所に虹が出ています。

従って、同じ季節の同じ時間帯で、虹が出る条件(雲や水滴)が揃えば、ほぼ同じところに虹が発生する、ということになるようです。

かなりラフな理解度ですが、そうか、そういうことなのか、と少し虹について詳しくなったような気がして嬉しくなっている筆者です。

この二枚の虹の写真は、同じ季節の虹ですが撮影した日が違います。

完全ではありませんが、場所はほぼ同じ?のように見えます(無理があるかな、、?)

東京都のステッカーも虹ですね

東京都では新型コロナウィルス感染予防対策に積極的に取り組んでいる店舗・事業所に対し、申請の後「感染防止徹底宣言ステッカー」を配布していることをニュースで知りました。

このステッカーは皆さまもご存知の通り、七色、レインボーのステッカーです。

なぜ、レインボーにしたのかしら?何か意味があるのかしら?

それとも小池都知事が大のハワイ好きなのでしょうか?

そこで筆者は都庁関係者に伺ってみました。

そして初めて知ったのが、「感染症の7つのモニタリング項目」の存在です。

詳細は「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト」で確認できますが、以下が7つの項目です。

①新規陽性者数 ②東京消防庁救急相談センターにおける発熱等相談件数 ③新規陽性者における接触歴等不明者 ④検査の陽性率 ⑤救急医療の東京ルールの適用件数 ⑥入院患者数 ⑦重症患者数

上記のうち①から③は感染状況に関する項目、そして④から⑦までは医療提供体制に関する項目になっています。

今回のレインボーステッカーはこの7項目を反映した「七色」という意味が含まれているようです。

実際に、5月25日に東京都の新型コロナ特別措置法に基づく首都圏の緊急事態宣言が解除された時や、6月11日の「東京アラート」解除に際して、レインボーブリッジがその名の通り、レインボーカラーで美しく点灯されましたね。

個人的に筆者はあのレインボーブリッジが大好きです。ゆりかもめの先頭の座席に座って、大きくな弧を描くレインボーブリッジを毎度毎度、興奮しながら通過し、その後はお台場、有明、豊洲と巡る小旅行が大好きでした。

何の写真?レインボーブリッジの旋回部分です。

新橋から豊洲まで乗った後は、豊洲のららぽーとかホームセンターでブラブラし、帰りは都営バスでまた新橋に戻る、そんな気晴らしがたまらなく楽しいのですねぇ。

そもそもこのブログはハワイのバスルートを紹介しようとして始めたものですが、東京のバス巡りも楽しいよなぁ、と今、ハワイの地で様々な東京の風景を思い出しています。

唐突ですが、横の写真はレインボーブリッジの旋回部分をゆりかもめから撮ったものです。(アルバムを探したらありました。)

この際、写真の良し悪しには目を瞑っていただき、「あぁ、そうね。こんな風に見えるかもね」と寛大なココロでご覧ください。

虹の意味

ハワイ州はレインボーステート呼ばれるように、虹がハワイの象徴になっています。

また、ハワイの虹には「辛いこと(雨)があったからこそ、後には幸せなことが(虹)が待っているのですよ」という、励まし、希望の意味があるそうです。

その意味もあってか、ハワイでは医療従事者への感謝を表すのに、拍手やブルーインパルスによる飛行と並んで、多くの子供たちが(大人も)心を込めてレインボーを描き、医療従事者を称賛し、また患者さんを励ましています。

大小様々に描かれた可愛くて愛情溢れる虹の絵やメッセージは、病院内に飾られたり、医療施設の内部からでも見えるように大きな模造紙やキャンパスのほか、道路上にも描かれたりします。

虹の色は何処で見ても、人の心を励まし、嬉しくさせるのですね。

だからこそ、この最も辛い時期に虹を見たり描くことは、一時だけかも知れませんが、とげとげした気持ちやグチャグチャになっているココロを、丸くてホンワカ温かいココロに変身させてくれるのだと思います。

東京都のレインボーステッカーは、元来、コロナ対策に関する7つの指標を意味するものとして考案されたのかも知れません。

しかしその意味とは別に、このレインボーステッカーはコロナ収束の象徴、安全で健やかな生活の象徴として、それをみる人々に生きる希望や困難に向かう強い気持ちを喚起させる不思議な力を持っているのかも知れません。

またそうであったら本当に良いですね。

みんなで頑張りましょう!

レインボーついでに。筆者が高校生の時から愛用しているサンデービーチのトートバッグです。やっぱり虹は可愛い!

残念!再び自宅待機。でも海が見たいなぁ。

皆さま、こんにちは。

ハワイは8月19日にホノルル市長の緊急事態命令が発表されまして、20日から再度、自宅待機が命ぜられました。

7月から徐々に生活が戻ってきた感もありましたが、ここにきて感染者の増加が著しく、再度、厳しい規制がしかれることになりました。

コロナの世界的感染による自宅待機を体験しますと、自分のこれまでの生活が、いかに不要不急な事柄で満たされていたか、思い知りますね。

そして、同時に自分の生活で大切なものも、よく解ってきます。

筆者の場合は、ある程度の身体活動、それも全身運動が必要のようです。

1日、2日ぐらいであれば家に閉じ籠れますが、それ以上になりますとカラダが鈍ってくるのが分かります。

なんと言いますか、筋肉がたるみ、関節が硬くなり、カラダ全体のバランスが崩れるような感覚です。

昨日も迷いましたが、自宅待機が強く要求される中、運動不足解消を理由にアラモアナビーチパークを1時間ほど歩こうと、夕暮れ時に家を出ました。

ビーチパーク内には誰も入れません。

車社会のハワイですから歩道を歩いている人は元々少ないのですが、ビーチパークに近づくに連れてさらに人影が少なくなってきました、

そして、アラモアナ通りを渡ったところにある、白い小さな橋までいくと、そこには木の板が張ってあり、入場が禁止されていました。

ビーチパークに入る白い橋は閉ざされていました。悲しいな。

仕方なく、道路から海を眺めました。

筆者は泳ぎも上手ではありませんし、マリンスポーツにも縁のない人間ですが、ただただ海をボ〜ッと眺めるのが好きで、それだけでもハワイにいる価値があると思っている程ですから、「近寄っちゃダメよ」と言われると、とても残念に感じます。

しかし、人のいない静かな海は大層美しく、公園の塀越しにしばらく眺めているうちに、「案外、海にとってはこちらの方が平和的なのかな」とも思えてきます。海も汚くならないですしね。

「仕方がないね」、と気を取り直し、帰りはスーパーでブルーベリーを買って帰りました。

アラモアナ通りから海を眺めました。誰もいない海は、静かです。

虹の端は何処にある?

皆さま、こんばんは。

日本はとても暑い日が続いているようで、所によっては40度を超えたとニュースで知りました。

ビーチの木陰は気持ちが良いですね。ワイナマロビーチはいつも静かです。

ハワイでも日中、日向を歩けばとても暑くて大変ですが、それでも風が吹く日陰にいれば、屋外でも何とか暑さを凌ぐことができます。

また朝晩は雨も良く降り、風も吹きますので、家の中で暑いと感じることは殆どありません。

実際、筆者の家に冷房はなく、小さいけれどパワーは十分な扇風機一台を、自分のいる場所に持ってきて風に当たっています。

さて、コロナが感染し始めてから、運動不足解消のためにウォーキング続けている筆者ですが、最近は鑑定が終わった後、夕方のウォーキングが増えてきました。

パンチボール付近のウォーキングの道です。行き交う人は少なです。(というか誰もいませんね、、)

陽が落ちきらない午後6時ごろに家を出て、約1時間ほど歩きます。

筆者は海よりも山の方が涼しく感じるので、ここ数日はパンチボールやマノア周辺を、山から吹く風を受けながら、気持ちよく歩いております。

ウォーキングは軽装がお勧め?

ウォーキング時には、普段ですと携帯電話と鍵とハンカチを持って出ます。

また出で立ちは、Tシャツ・短パンに、日除けが大きくついた帽子を被り、サングラス、そしてマスクを着けています。

「今日は暑そうだなぁ」と思っていた午後5時ごろ、突然、バケツをひっくり返したような雨が降りました。

3分ぐらいで雨は上がり、晴れ間もすぐに戻りましたが、山側の雲を見ますとグレーがかった雲が黙々とたなびいていました。

風も強くなってきたので、「気温は下がって良いけれど、今日のウォーキングはもしかすると雨に降られるかもしれない」と思い、念のため、普段は持って出る携帯電話を置いていくことにしました。

携帯電話が雨で故障したら、人生、終わりです(大袈裟!でも、それぐらい大事)

6時を過ぎ、準備をして外に出ますと影は既に長くなっており、歩くには丁度良い具合の暑さです。

サングラスはつけず、帽子とマスクだけを着けています。

早足で10分ぐらい歩いたところ、少し山を上がった辺りで小雨が降り始めました。

普段ですと数分で止んでしまうことが多いのですが、今日は次第に雨脚が強くなってきて、Tシャツの色が変わるほどになりました。

「やっぱり降ってきたな」と思いつつも、体は暖かいので、雨の冷たさはむしろ心地よく感じられました。

綺麗な虹が出ました!

緩い登り坂を歩き続けると、前方に大きな虹!それも二重の虹が現れました。

今日の虹は薄いブルーグレーの雲を背景に、色がより鮮やかで、くっきりと七色の違いが見えます。(一応、七色と思っております。)

その虹はとても大きく、まるで大木が一気に空に向かって伸びるかのように、緑の山肌に建つ家々の中から、突然、唐突に始まっており、大きなアーチを描きながら遥か向こうの空まで伸びていました。

アーチが遠くになるにつれて、虹は細くなり、色の輪郭も滲んだように見えますが、そこには水色の空が広がっており、細いパステルカラーの虹が続いていました。

筆者は虹を見るたびに、虹の端はどのようになっているのだろう、と思っていたのですが、もしかすると今日はその端が見れるかもしれないと思い、一生懸命、虹の端の始まりの地点を見極めようと、あっちから見たり、こっちから見たりしました。

しかし巨大な虹の発端があるであろう、その山の奥下をみるには筆者の位置は遠過ぎて、結局は「あの辺なんだろうな」と思ったところで諦めました。

 ちなみにネットで検索した「虹の端とは?」を要約してみると、「虹は空気中の適当な量の水蒸気がプリズムみたいに太陽光を分光している現象で、虹の両端は個人個人の観測者の目視が可能な両端」のようです。

ということは、今日、筆者が見た虹の端が、まさに「端」だったのだ!と考えても良いのかも知れませんね。

虹を眺めながら歩いているうちに、いつのまにか山のピークに着いていました。

恐らく15分ぐらいは出ていたと思います。

今日は、こんなに大きくて鮮明な虹を見れて、雨には逢いましたが、とてもラッキーな日だったと思います。

ただ、一つ残念だったのは、今日に限って携帯電話を持っていなかったので、これまでみた中でも最も美しいと思った虹を撮り損なったことです。

そんなものですよね、人生って。

カイマナビーチの虹です。

ハワイ州は「レインボー ステーツ」というニックネームがあるぐらい頻繁に虹が出ます。

日常茶飯事的に虹が出るせいか、いちいち気にする方はあまりおられないのかも知れませんが、筆者は美しい色の虹を眺めるのが大好きで、虹を見つければ、必ず手を止め、足を止めて、しばらく眺めます。

虹が出ると、何となく嬉しくなるのは筆者だけ?

以前、筆者が住んでいたコペンハーゲンでも虹を見ましたが、2年間で1度の出来事でした。

虹は珍しいことのようで、偶然、職場の窓の外に虹がみえた時、普段は無口な同僚が「虹の端には、お金が埋まっているんだよ。見ておいでよ。」とニコニコして教えてくれました。

もちろんそれはただの言い伝えだと思いますが、その同僚のいつもとは少し違った穏やかな様子を見て何となく心が和んだことや、その虹を眺めた短い夏のことなど、虹にまつわる思い出はいつも筆者の心を和ませてくれます。

コペンハーゲンの虹。

月からのメッセージ

皆さま、こんばんは。

お月様、見えますか?

2020年ももう8月になりました。

そして本日4日(ハワイ時間)は満月です!

今は夜の8時。お月様は見えるかしら?(ここでしばし退席)

見えました!でも、雲がかかっていて・・残念。

また後ほど、見てみましょう。

オラクルカードでお月様からメッセージを受ける!

筆者はお月様を見上げるのは大好きですが、いわゆる天文学的な観点での月や星座に関しては途方もなく無知です。

夜空を見上げて「あれがオリオン座だよ」と言われても、「どれよ?」と心の中で思うばかりです。

そもそも無数の星を「無理やり」結んで、「小熊に見えるだろう?」と言われても無理があるよなぁと、小学生の時から思っていました。

こんな筆者が今年になって、偶然購入したMoonologyという名のオラクルカードを使い始めたのは、オラクルカードに詳しいお友達から、このカードを絶賛されたからです。

Moonology オラクルカード

このカードの何がどれほど素晴らしいのか、オラクルカード素人の筆者にはわかりませんでしたが、とにかく「良い」と言われた筆者は喜び勇んで、「これも何かのご縁だわ!よし!このカードでお月様からメッセージを頂こう!と思ったのです。

このオラクルカードには月の満ち欠けと星座が一緒に描かれていて、例えば「新月」のカードもあれば「三日月」のカード、「水瓶座の満月」や蟹座の新月」など、美しい月のカードが44枚入っています。

その44枚のカードにはそれぞの意味があり、それをお月様からのメッセージとして読むわけです。

まずはお友達からカードの使い方を一通り教えて頂き、だいたい理解できたので自分一人でやってみました。

お月様に聞きたいことを胸に秘めながら、カードを繰ります。

真面目にやるんですよ〜。

「こんなの当たるかねぇ〜」、なんて間違っても思ってはいけないのです。

でもカード初心者の筆者は、真面目にカードを繰りつつも心の片隅で、「ホントに当たるかねぇ〜、なんだかねぇ〜」とついつい思ってしまいます。

さて、「これでいいかな」と思ったところでカードをまとめまして、一番上のカードをめくります。

お友達によると、このカードに一緒に入っているカードの説明書は読まないで、カードが送ってくるメッセージを読み取ることが大事だそうです。

そこで筆者も一生懸命、カードを眺めました。

でも、ぜ〜んぜん分からず、結局、説明書を読んでしまいます。

その説明書を読むと、何となくですが、お月様からのメッセージも分かるような気がします。

でもやっぱり、出来れば「ピピッ」とお月様からのメッセージが分かったほうが楽しいですよね。

そこでしばらくは練習として、質問を1つ「今日はどんな心持ちで過ごしましょうか?」に絞って、メッセージを聞くことにしました。

今日はフワフワと楽に生きよう!

すると、「迷っている場合ではない!」とか「気持ちを楽にして過ごそう」とか「時の流れに身をまかせよ」(?)みたいなメッセージなど、その日の状況にほぼ合致しているようなカードが出てきます。

いつも完璧にバッチリ合致するわけではありませんが、何となく、「分かったわ、そうしましょう」と思えるぐらいのバッチリ度はあります。

それに綺麗なカードを見ながら、その日の心の準備をするのは楽しい時間でもあり、しばらくの間は毎日一回カードを引いて、それを記録しました。

蟹座の新月と水瓶座の満月

今から14日前のことです。その日は新月でした。

実はその新月の日の前の数日間は、鑑定や雑用が重なったため、筆者にしては珍しく慌ただしく過ごしておりました。

オラクルカードも5日間ぐらい箱にしまったままでした。

さて、その日が新月であることも知らず、夕方になって、そうだ!と思いだし、久しぶりにカードを引いたところ、それは「蟹座の新月」のカードでした。

メッセージは「あなたもあなたが愛する人たちも、安全です。」でした。

「ん、安全?」、そうか安全ならいいや、といつもと同じく、非常にラフな解釈をしました。

そしてその結果をスケジュール表を書こうとした瞬間!「おぉ、今日は新月だったんだ!」と気がつき、早速、新月のお願いを書きました。

書き終わったところで、「あれ?今日の新月はどんな新月なのかな?」と思って調べてみると、「蟹座の新月」!

「あらあら、偶然だと思うけど、バッチリじゃない。すごい。」とパチパチと手を叩いて嬉しがっておりました。

あれから2週間が経って本日になりました。満月です。

夕方、オラクルカードを繰りながら、「そう言えば、この間の蟹座の新月では「蟹座の新月」カードが出ちゃったのよね。今回はどうでしょうねぇ。」

と思ってカードを引くと、「水瓶座の満月」でした。

そして、実際に今日の満月を調べてみると、それがなんと「水瓶座の満月」!

「わぁ、またぴったり合っちゃった。理由なんてわからないけど、面白いな。」

そう思って、またパチパチ、手を叩きました。

さて、ここでもう一度、お月様をみてみましょう。時間は夜10時です。

残念!まだ雲に隠れています。

でも、きっとカードからメッセージを送ってくれているのでしょう。

ちなみに水瓶座の満月のメッセージは、「変化を恐れないで!」、そんな感じでしょうか。

はい、変化を恐れず、前を向いて歩くことにしましょう。

そうそう、「マスクも忘れずに」、ですね!

どうぞ、皆さま、お元気でお過ごしください。

今日の夕陽はピンク色でした。

サプリメントは長生きに効く?

皆さま、こんにちは。

先日、占い鑑定のお客様からこんなご質問を頂きました。

「私、長生きですかねぇ?あとどれぐらい生きそうに見えます??」

おっ!来ました!単刀直入なご質問です。

しかしながら、、。

占い鑑定では、人の生死に関するコメントは控えさせて頂いております。

例えば運勢的に見て、是非とも健康に注意して頂きたい時期や、怪我や事故など、突発的なことが起こりやすいと思われる時期についてはお伝えさせて頂いております。

しかしどのような運勢の時期であっても、それと寿命との関係についてはお話しすることは出来ないのです。

従って、お答えも「それは分かりません」となります。

健康で長生きは大変そう・・

どうも、ネコです。

「生きること、生きていることって大変だよね〜。」

と、大分県別府温泉の地獄めぐりをした時に買った「毎日が地獄です」団扇をパタパタやりながら、職場の同僚と温泉街の茶屋で温泉卵を食べたのが約10年前。

その時点ですでに、「健やかに長生き」することは至難の技に思えました。

あれから10年。(ん?どこかで聞いたようなフレーズ。)

筆者もご多分にもれず50歳代半ばになった今、「よくもまぁ、こんなに見計ったように老化が起こることだこと!」と、憤慨したり感心したりしながら、顔や膝周辺に出現したシワを観察したり、いつまで経っても治らない傷跡をさすったり、しょぼしょぼする目を擦ったりしています。

いつ、誰が言い出したのか分かりませんが(いえ、察しはついています)、「人生100年時代」という言葉が頻繁に聞かれるようになり、資産運用やら健康関連の広告も並んで増加しています。

100年間生きることが、現実問題としてどれだけ大変なことかを考えると、個人的には、「人生100年時代」と無責任に発せられるこの言葉にはかなりモヤモヤ感があります。

そもそも加齢に抗うことなく50歳代半ばまで生きてきて、この状態です。

果たして100歳まで生きたりしたら、いったい自分はどんな体たらくになっているのだろうと想像すると、本気で「怖い!」と思います。

有り難いことに、今現在、深刻な疾病のない筆者は、どこまで行けるか分かりませんが、日頃の小さなメンテナンスで何とか乗り切れたらいいなと考えています。(甘いかも)

ドライアイって老化現象でしょうか?

カラダのあちこちで起こる老化現象の中でも、痛みはないけれど、ここ数ヶ月間で特に顕著になった不具合があります。

それが目の渇き(ドライアイ)です。

単純に加齢による現象なのか、それとも何らかの病気と関連しているのかわからないのですが、確かに中高年齢者はよく目薬をさしておられますよね。

やはり加齢による老化現象の1つでしょうか?

しばらく様子を観察してみると、目は見えているけれど、とにかく乾く。

乾くせいか、ちょっと痒くなる。

これは病気というよりは、目を潤すための栄養素の不足かもしれないと思い至りました。

そこで生まれて初めてですが、目に効くサプリメントを試してみることにしました。

あるある、たくさんのサプリが!

オアフ島にはサプリメント専門店や量販的なドラッグストアがあります。

近くのドラッグストアに行き、サプリメントの棚を見てみますと、ありますあります。

あり過ぎだろ!と思うぐらいあります。

字が小さい・・。  苦しい・・・。

まず最初は、目の機能向上に特化していそうなサプリを探してみました。

4、5種類のサプリのボトルから、目のイラストが描かれている「いかにも目に効きます!」と訴えているボトルをとりあげ、ラベルをじっと見つめました。

そうです、目を凝らしてじっと、見続けるのです。うぅ、目が痛い、、。

さらになおも見続けるのですが、、、突如、「えぇ〜〜い!この小さい文字はなんなんじゃい!?何が書いてあるか、さっぱりわからんじゃないか?えっ?」と、心の中で親父のような雄叫びをあげ、乾いた上に充血までしている目をゴシゴシと擦ります。

数秒間、目を休めて冷静(?)になってから、「ねぇ、本気で売る気あるの、あなた」と物言わぬサプリのボトルに日本語で話しかけていると、おそらく、この様子をずっと見てたであろう店員さんが、にこやかに(マスクで顔が見えないけど)、「大丈夫?」と声をかけてくださいました。

「全然、大丈夫じゃない。読めないの、字が、小さい。私、ドライアイで困っているの」と、この順番通りの稚拙な英語を並べると、店員さんは大きく頷き、「だったら、オメガ3が良いわ」と、別の棚に案内してくれました。

オメガ3って目に効く?

「オメガ3??」聞いたことあるけど、それって目に良いのだろうか?

店員さんは「これは目の健康の他にも心臓や脳、とにかくカラダ全体にいいのよ。私はこれがイチ押しよ!」的なことを約2分間ぐらい(意外と長い)力説してくれました。

本当に効果があるの?、それはあなたのイチ押しよね?、もしやこの方サプリ会社の回し者?、など、2分間で様々な思いがよぎるのですが、あまりに熱心なので、これを買った方が良いのかも知れない、と思ったりもします。

とりあえず、「ちょっと考えてみる」と言って、改めてラベルを見ました。

すると、オメガ3以外に、DHAとEPAと書かれています。

その場でネットで調べてみると(こういうことがササっと出来ちゃうことに、妙に感心してしまう筆者です)、この3つの成分は同じ不飽和脂肪酸の仲間ですが、オメガ3がDHAとEPAの前駆体、つまりDHAとEPAを作り出しているのだそうです。

そして目の健康にはこのDHAが良いのだということが分かりました。

粒が大きいソフトジェル。喉に引っかかる、、。

元々、DHAは脳や神経の機能の発達を促すもので、EPAは血液をサラサラにすることで心臓や血管の健康維持に良いのだそうです。

(筆者はDHAとEPAの日本名がなかなか覚えられません。DHAは確か「あんたがたドコサ」的な響きの名前で、EPAも「エンヤコラさ」的な名前だったことを記憶しています。)

また、DHAとEPAには海洋由来(お魚)と植物由来(くるみ、アマニ油など)があるようで、筆者が薦められたのは、魚由来の匂いがない植物由来のオメガ3のボトルでした。

厳密にいえば、同じオメガ3でも、海洋由来と植物由来でその効果には違いがあるようですが、この際、筆者は細かいことには目を瞑り、目のドライアイも良くなって、ついでに体全体にも良いのであれば、これで良いじゃん、とそのサプリに決めました。

サプリの値段は、それが妥当なのかそうでないのか、腑に落ちないところがありますが、60日分で4千円台でした。高いのかな?それとも??

効果はいかに!?ハッピーならいいじゃん!

さて、サプリを飲み始めて10日が経ちました。

あくまで印象ですが、目が楽です。

実際に、目薬をさす回数は減りました。

サプリ服用前には、1時間おきに目薬を指していましたし、目がいつも充血したように赤かったのですが、1日3回程度で気になりません。

「なんだか効いているような気がする」と期待もあり、これからしばらく飲もうと思いました。

本当はサプリの効果は10日ぐらいの服用では判らないのかも知れませんね。

だとすると筆者のこの感想はいわゆる「プラセボ効果」なのかも知れませんが、それでも良いのです。

なぜなら、本人がそれでハッピーだからです。

ネコとネズミ。僕たちハッピーだよ。

実際に占い鑑定で命式を作る際も、以前よりも目の疲れが少なく、またパソコンを見ていても目がショボショボになることが減って、結果的にハッピーなのです。

さらに、2、3日前、偶然にも○○○○ガッテンという番組でドライアイの特集をやっていまして、目を温めることでドライアイが軽減できる、との情報を得たのでこれも始めました。

1ヶ月後、さらにドライアイの症状が軽減されて、鑑定のお仕事もスイスイと進むことを願っています。

皆さま、健やかな日々をお過ごしくださいね。

ハリケーンはどこへ?

皆さま、こんにちは。

昨日のブログでは、ハリケーンダグラスに備えて、停電に備えるべく、キャンドルの使い方などをご紹介させて頂きました。

が、しかし、実際、ハリケーンはオアフ島には殆ど目もくれず、島の北側をササーっと過ぎて行ってしまいました。

現在、夜7時を過ぎたところですが、空には美しい夕焼け雲まで・・。

「何よこれ?ほんの数回、雨がザザーっと降っただけじゃない」と、肩透かし感100%です。

パチュリの香り

もちろん、これは良い意味での「ハズレ」ですから、「あぁ、良かった」で終わりです。

しかし、明日は月曜日なのに政府系オフィスはクローズ。

この辺りに、ハワイを感じます。

キャンドルも幾つか準備し、水もバケツに汲み置きし、非常袋も作りましたが、今回は使わずにすみました。

せっかくキャンドルを準備したので、その中でも一番小さく、余ったワックスで作ったパチュリの香りのキャンドルを灯しました。

穏やかな夕暮れ、これから夕食を作ります。

無事で良かった!

夕焼け小焼けです。どこからか、お肉の焼ける香りがしてきました。

ハリケーンが来る!停電が来たらキャンドル?

皆さま、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

ここハワイでは、日曜日に直撃予定の「ハリケーンダグラス」に備えて少々慌ただしい雰囲気があります。(しかし、金曜日の現在はピーカンで晴れております。)

筆者もラナイに散らかっているキャンドル制作用の細々とした道具を撤去しました。

コンドミニアムに住んでいて、これまでハリケーンによる雨漏りや窓が割れるなどの直接的な被害を受けたことはないのですが、それでも夜中に風の轟音などを聴いていると怖く感じます。

また良い意味でも悪い意味でも隙間風が吹く我が家では、窓やドアなど全て閉め切ってあるのに、テーブル上の紙切れがサラサラと床に落ちたり、キャンドルの炎が大きく揺れたりします。

災害時にキャンドル?

災害による停電に備えて、やはり懐中電灯は一つは必要ですね。

キャンドルを作っている筆者としては、「災害時にもキャンドルはいかがでしょう?」と言いたいところですが、非常時に「直火」を扱うのは、むしろ危険と感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、もし懐中電灯がなくてキャンドルしかなかったら?

(そんな人はいないはず。いえ、ここに一人おります。)

そこで今回のブログでは、キャンドルを安全に灯すためのヒントをご紹介したいと思います。

いずれも「常識的」なことですが、良ければ参考になさってみてください。

静かに灯したい時

手前の2つのキャンドルホルダーです。

1枚目の写真にあるキャンドルホルダーは、デンマーク在住時に購入したものですが、安全という観点からは、特に下方にある2つのキャンドルホルダーをお勧めします。

高さ5センチぐらいのガラス製のホルダーで、中にティーキャンドルを入れて灯しています。

コペンハーゲンで滞在した最初の家は間借りでしたが、その部屋には電気はなく、完全にキャンドルの灯りのみの生活でした。

このキャンドルホルダーを使って暗い部屋でキャンドルを灯しますと、写真の通り美しいのですが、さらに多少の風が吹いても炎が揺れず、静かに灯るのでとても安全です。

一方、上2つのキャンドルホルダーにもキャンドルが入っていますが、少々、サイズオーバーです。

これも灯りとしては「あり」ですが、安全性から言いますと、炎が容器から飛び出している分、キャンドル選びにもう一工夫必要と思われます。

(ちなみに、キャンドルを窓辺に灯すことが多いデンマークでは、窓辺に「カーテン」はほとんどなかったと記憶しています。)

2枚目の写真は、ここハワイで灯しているキャンドルです。

大きめのガラス容器に高さ5センチぐらいの自家製のキャンドルを入れています。(下に写っているキャンドルホルダーもデンマーク製のもので、最初の写真と同様、とても安全です。)

風を遮りますので、炎も大揺れすることはなく、静かに灯ります。

ガラスの耐熱性が不明でしたら、この写真のように、容器の底に石やガラスなどを並べますと、見た目にも美しいですし、直に床に置いた場合、熱で床を痛める可能性が低くなります。

さて、3枚目の写真では容器に入ったキャンドルをご紹介します。

ハワイで販売しているキャンドルで最もポピュラーなのが、この容器入りキャンドルだと思います。(赤いキャンドルをハワイで購入しました。直径は約11センチです。)

容器入りのキャンドル。

これらは容器に入っていますので、風などで倒れたりせず安全です。

また使用しているうちにロウが溶けて炎が下方に移動していきますので、そうしますと多少の風が吹いても火が消えてしまったり、大きく揺れることは殆どありません。

ただし、火を灯すうちに容器がとても熱くなりますので、点灯中もそうですが、火を消した後もしばらくは素手で触らないようにご注意ください。

また床やテーブルなど、置き場所によっては熱い容器のせいでシミや跡が残る可能性があります。

念のため、容器の下には何か(鍋じきやお皿など)敷かれることを強くお勧めします。

同写真には、小さな容器(缶)に入ったアロマオイル入りのソイキャンドルも2つ、写っています(一つは蓋なし、一つは蓋ありです)。

このキャンドルも転倒の心配はなく、小さい範囲にはなりますが優しい光と、ほのかな香りを楽しむことができます。

余談ですが、ソイキャンドルには火を灯した時に黒いススが出ない、さらに空気を清浄にするという、ちょっと嬉しい作用があります。

(もう一つ余談ですが、この蓋つきのソイキャンドルは、対面の占い鑑定を受けて頂いたお客様にプレゼントさせて頂いているものです(コロナで対面鑑定はお休み中です)。)

小さく持ち運びも楽なので、日常使いと併せて旅行に持って行かれる方もいらっしゃいます。

いずれの場合も、小さな缶の容器ですので火を灯すと容器もすぐに熱くなります。

やはり先の容器入りキャンドルと同様、缶入りのキャンドルご使用の際にも、容器の下に耐熱性のあるものを敷いてご使用されることを強くお勧めします。

同じ写真内にはさらにもう一つ、小さめですがガラスに入った美しいキャンドルが見えます。(蓋つき)

使用時の注意点は同じですが、高さが高い分、熱さによる床やテーブルへの損傷の可能性は幾分低くなります。

キャンドル、ロウソク使用時の注意

当たり前と思われることで恐縮ですが、キャンドルやロウソクに火を灯している間は絶対に火のそばを離れないでください。

何か敷いて火を灯しましょう。

また最後の写真にあるキャンドルのように、容器に入っていないもの使う時には、必ず耐熱性のあるお皿や容器に入れて火を灯しましょう。

キャンドルは使用時間が進むにつれてロウが溶けた結果、ロウだまりにロウが溜まります。

また、炎はゆっくりと下の方に移動して行きます。

そうしますと、ランタンのような効果でキャンドルの模様や、ボタニカルキャンドルであれば草花の陰影が写ってとても美しく幻想的に見えます。

しかしその美しさに見惚れているうち、突然、何らかの原因によって、ロウが一気に流れ落ちることがあります。

そのような時に、下に何も敷いていないと、流れ落ちたロウによって、本当に大変なことが起こります。

こびり付いてしまったロウは、温かいお湯などを使って取り去ることはできますが、かなりの作業になりますし、その際に、家具や床に跡がついてしまうことがあります。

くれぐれも、家具や床の上に、直にキャンドルを置かれませんように!

さて、ハリケーンダグラスでキャンドルを灯すことになるか、ちょっと心配です。

停電が起こらないことをお祈りしながら、これから準備したいと思います。

どうぞ、皆さまも安全な週末をお過ごしください。

静かな夜を過ごしたい、、。

嬉しいことがありました!

皆さま、こんにちは。

7月(旧暦ですと7月は7日から始まります。)も中旬となりました。

Exif_JPEG_PICTURE

筆者にとって、6月は気学的に「底」の月でしたが、7月からは上昇気流に乗って、運気も上昇します(そのはず!)。

「信ずるものは救われる」とよく言いますが、「きっと、良いことがある!」と心の中で強く信じていると、期せずして、嬉しい出来事に遭遇することが、たまにあります。

皆さまの中にも、そのような体験をされた方はいらっしゃるのではないでしょうか?

それとも、「そんなことないわよ〜!」でしょうか?

「7月は希望の月!」。そう勝手に思い込み、普段よりもさらに強く、「今日も元気です!大丈夫。全てうまくいく!」と、澄み切ったハワイの空に向かって毎朝フガフガ唱えていたところ、偶然かも知れませんが、鑑定のお問い合わせがあったり、しばらく音信不通だった古い知人と連絡が取れたりと嬉しいことが続きました。

やっぱり、「信ずるものは救われる?」のかな?

「とにかく信じる」と良いことがある?

「信ずるものは救われる」の語源には、恐らく宗教的な意味があるのでしょう。

でも私たちは、宗教的なこととは関係なく、普通に「信じる」と言う言葉を使いますね。

スポーツ選手のインタビューでは、「自分を信じて頑張った」、とか、「コーチの言葉を信じた」などのコメントをよく聞きます。

そんなコメントを聞きながら、「そうか、そうだよね、やるのは自分だもんね。最後は自分しかいないって、思い至るのね」と思ったり、「そうか、よっぽど良いコーチなんだわね」と思います。

筆者の場合は、「当たると信じて買ったけど、またハズレじゃん!」と紙切れになった宝くじを破る、そんな限りなくトホホ的な行為において「信じる」ことを長年繰り返してきました。

しかしそんな愚かしい筆者も、多少なりとも年月と経験と失敗を重ねてきたせいか、ここ数年で、信じることについて、これまでとは少し違う考えを持つに至りました。

どのように表現するのが良いのか分からないのですが、どうも「見返りを期待した信じる」行為はダメそうです。

「これだけやったから、これぐらい返ってくるよね?」と思う信じ方は、その対象が事であれ、人であれ、筆者の感覚からいうと、「不発に終わる」感覚があります。

そして今、筆者が思う信じるは、「とにかく無心に思うこと、ブレずに願うこと。」のような気がしています。

ちなみに以前にも申し上げましたが、筆者は占い鑑定はしていますが、サイキック的な能力はありません。

そのような能力はないのですが、心から真摯に信じたり願っていると、よく分からない何者かによって、(例えば世の中では「エンジェル」とか「背後霊」とか呼ばれているもの?)が、何かしてくれているように感じるのです。

もう少しフェアリー調で言うならば、「いつも自分を見守っていてくれている何ものかが、何かの折に、自分に手を差し伸べてくれていたり、ささやかなご褒美をくれることがある」と言った感じでしょうか。

そして、「疑うことなく無心に願うこと、信じること」を続けていると、いつしか、そんな自分自身を信じることが出来るようになるのかしら、などと思いを馳せます。

あぁ〜、なんだか頭がゴチャゴチャしてきましたよ〜。

このままですと、どんどん深みにハマりそうな気分になりましたので、本日はこれで辞めておきましょう。

世の中がこんな状況だからこそ、自分の心の中にブレることのない芯のような何か(思いや信念)があると、少し、気持ちが楽になるのかも知れない?ですね。

どうぞ、今日も、ココロもカラダもお元気でお過ごしくださいね。