皆さま、こんにちは。
ハワイも1日遅れで、今日2月2日に節分を迎えました。
2月2日の節分は124年ぶりなのだそうです。
すごいですね、124年ぶり、、。
豆まきは無事に終わりましたか?
年中行事は大切ですから、私も占い鑑定サロンで豆まきをしました。
でも、豆まきって、後片付けが面倒ですよね。
撒いた豆を食べるのも、サロンでは憚られます。
そこで今回はちょっとズルをして、福は内〜〜と言葉だけ。
大豆の代わりに、煮た小豆(つまり、、お汁粉です)を頂きました。
気は心です!
立春は新しい年の始まり!
明日の新年を迎えるにあたり、気分も新たにお気に入りの絵をワイキキの占い鑑定サロンに飾りました。

作者は高橋祐次さんです。
絵本作家・画家・イラストレータとして、今、日本で大活躍中の若手アーティストです。
高橋さんの作品との出会いは確か今から4年ほど前。
東京芸術大学大学院、卒業制作の作品発表会に行った時のことです。
そこで初めて拝見したのが、高橋さんの描く絵本の原画でした。
高橋さんの作風に一目惚れしてしまった私は、その後、高橋さんの個展やグループ展を見ては、こんな絵がお家にあったら楽しいだろうなぁと、いつも思っていました。
私の写真が下手で、美しい色が再現できていないのが大変申し訳ないのですが、高橋さんの描く絵はとても美しい色合いです。


高橋さんの優しい絵には、細かい感情の動きがあって、良いなぁと思います。
ユーモアもあって、見れば見るほど、想像力がかき立てられます。

上:「小さな木を買う」、下:「青い家」
この一年間、世の中はコロナでガタガタしています。
そして個人的にも占い鑑定サロンの準備で慌ただしく、ゆっくりと絵を眺める心の余裕が失われていたようにも感じます。
久しぶりに眺めた高橋さんの作品は、肩の力を抜いて、純粋に絵を見ることを楽しむ気持ちを呼び起こしてくれます。
しばらく、サロンに飾ろうと思います。
先にも記しましたが、高橋裕次さんは日本で次世代のアーティイストとして注目されていて、今後の作品にもとても興味があります。
いつも多くの作品を手掛けておられますが、現在の作品のテーマは「居場所」とのことです。
これからの作品が楽しみです。
どうぞ、サロンにお立ち寄りください。
もし、ハワイ在住で高橋さんの作品にご興味があったら、ぜひ、ご覧にいらしてくださいね。
もちろん、日本からでも大歓迎ですよ〜〜。
占いとか鑑定とか関係なく、サロンで絵を見たり音楽を聴いたりしながら、ハワイのアートやアーティストさんのお話しなどができたらとても楽しいと思います。
あっ、お越しの際には、Kusu Kusu Hawaiiの連絡先までご一報くださいね。

