皆さま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
10月も3週目後半となりました。
残暑は依然、厳しいのですが、秋らしい風を感じることもある今日この頃です。
ハワイアンリースのお問合せ、ありがとうございます

10月1日付の本ブログではリースの歴史や意味(魔除けや家族の幸せを願う、などの意味があります)について、簡単にご紹介させて頂きました。
さらに10月11日付のブログでは、手作りハワイアンリースをご紹介させて頂いたところ、多くの反響を頂きました。
誠にありがとうございます。
これからも、新しい作品をご紹介させて頂きますので、本ブログやインスタグラムもどうぞ覗いてみて下さいね。
開運グッズは効く?
占い鑑定をしておりますと、「私のラッキーカラーはなんですか?」とか、「ラッキーグッズを教えて欲しいです」といったご依頼を受けます。
テレビや雑誌でも、「今日のあなたのラッキーナンバー」とか、「ラッキーアイテム」について紹介されていますね。
普段からそれほど注意して生きているわけではないけれど、目にすれば、「あ、そうなんだ」と思うことはよくあることです。
世の中には開運(ラッキー)グッズと呼ばれるものがたくさんありますね。

私が思うラッキーグッズの王道と言えば、やはりお守りです。
我が家にはハワイ出雲大社のお守りとお札があります。
ハワイ金比羅神社のお札もあります。
さらに東京根津神社のお札や、川崎大師のお札などもありまして、家中、「どこの神様でもオッケーです」的な節操のなさが溢れております。
日常生活に溢れる縁起物
ラッキーグッズはお守りやお札の他にも、石(パワーストーン)や置物(フクロウとかシーサー、招き猫)なども人気のようですね。
綺麗な色のパワーストーンで作ったブレスレットや、招き猫やダルマの置物なども、自分の運気をあげたり、商売繁盛、魔除けなどによく使われますね。
これらも含めて、世の中にある「縁起物」と呼ばれる幸運を後押しする物や行為(行事は)、私たちの日常生活のそこかしこにあることに気がつきます。
調べたところによると、縁起物は日本では古くから運気が上がる物として扱われており、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛などにご利益のあるものとして贈り物とする習慣があるのだそうです。
また多くの行事でも縁起物は飾られたり、使われたりしています。
例えば、お正月にはしめ縄を新しくして、古い年の不浄を絶ってお家をお祓いしますね。
また鶴や亀は、長寿の象徴です。
結婚式などのお祝いごとには水引がついた御祝儀袋を使いますね。
どれも、自分や家族、友人や知り合いの「幸せ」を願い、「おめでたい」ことを一緒に喜ぶ、嬉しいを風習・習慣です。
日本だけでなく、このような風習・習慣はハワイを始め世界中にあるのでしょう。
効率の良さを重視する現代では、これらの風習は「迷信や気休め、根拠のない物」として捉えられることもあります。
しかし一方で、その風習が今でも残っていることは、現代人も含めて、過去に生きた人々が、「幸せになる」と信じてきた物や行事を尊び、「縁」としての人との繋がり大切に思う気持ちを大切にしてきたことの証でもあるでしょう。
これからも、続いて欲しいですね。
その人だけのラッキーグッズ
一般的に知られた縁起物とは別に、その人だけのラッキーグッズもありますよね。
例えば私は「これを持っていると、なぜかうまく行く」と思っている小さなタオルがあります。
ボロボロなのですが、大事な仕事の日や特別な日には、ついついバッグに入れてしまいます。
また、少し違うかもしれませんが、何か一つのものを徹底的に集めるのも、一つの開運アクションなのかもしれません。
例えば猫グッズを集めたり、貝を集めたり、ティーポットを集めたり、、、。
「フクロウの置物が大好きで、これに触れていると、良い気分になるのよね。」
「気になって、つい、手にとっちゃう。(そして、つい買ってしまうの。)」
「理由はわからないけれど好きなのよね。なんか、いいようような気がするんだわぁ。」
そんな感じでしょうか?
私は、この「なんか、いいような気がする」のような、一種、カンのような思いが、多分、その人だけの開運や安心感、ひいてはしあわせ感に大切なような気がしています。
何かに没頭する、何かに惹かれる、というのは、その人の「特徴」であり、また「生き方の癖」ですよね。
占い鑑定ではその方の運勢の流れを読んだり、考え方や行動様式の特徴を読み解くのですが、これは紛れもなく、その方の「生き方の癖」を見ることに他なりません。
癖には良い癖もあまり好ましくない癖もあります。
でも、その癖を持って生まれたわけですから、この癖を良いことに利用しない手はありませんよね。
ご自分の「生き方の癖(傾向)」を知り、上手に利用することで、穏やかで不安の少ない人生を送ることに、占い鑑定が少しでもお役に立てれば大変嬉しいと思っております。

ダイヤモンドヘッドをバックに、記念撮影です。