手作りリースで気を紛らわします

皆さま、こんにちは。

オアフ島は8月27日から「自宅待機・在宅勤務」(ロックダウン)が続いていました。

先日、悲しいことにさらに2週間の延長が発表されました。

今日9月9日から23日まで、また新たなロックダウンです。

ハァ〜〜、と一つ大きなため息をつきますが、仕方ありません。

(今日は「重陽の節句」ですね。菊のお花ですね。)

壊れたザルでリースを再生

昨日、ロックダウン延長のニュースを聞いて少々気落ちしてしまった筆者は、気分転換でもしようと、家の中をグルリと見渡しました。

すると、キッチンに壊れたザルがあるのを発見しました。

数日前の昼、茹だった蕎麦の湯切りをした際に、突然、ザルの金網が半分ほど枠から外れてしまい、そのままになっていたのです。

改めて手に取り、元に戻せるか試して見ましたが、予想以上に金網の針金が鋭く、再生はとても無理だと思ったので、思い切って金網ごとをザルから外してしまいました。

すっかりガラクタに成り果てたザルでしたが、ザルの枠をしばし眺めたあと、「そうだリースを作ろう」と思い立ちました。

ロックダウン延長で気落ちしましたが、ここで綺麗なお花に触れれば気分も良くなるでしょう。(きっと)

間抜けなザルの枠です。

そこで試しに、物置にあったラフィアを出してきて、ザル枠に巻きつけてみました。

間抜けで笑いましたが、良いでしょう。

ここに綺麗なお花を置きましょう。

早速、ウォルマートに出かけました。

ご存知の方も多いかと思いますが、手芸用品やアート全般の用品は、ベン・フランクリンやクラフトサプライなどがありますが、ウォルマートもそこそこ充実しています。

コロナ禍の影響か、品揃えはいつもより寂しいのですが、季節を反映してハロゥインに因んだオレンジ系の造花が数種類、並んでいました。

もう、9月なんだ、と改めて時の流れを思いながら、一度はオレンジ色の花束を手に撮りました。可愛い南瓜も入っています。

しかし、どうも気分的にピンときません。

淡い色のハロフィンブーケ

再度、棚を見直してみると、淡い色の花束がありました。

よく見ると、薄ブルーの南瓜が入っています。

これだ!と思い、早速購入しました。(6ドル12セントでした)

さて、一晩たち、今朝は朝ごはんもそこそこにリース作りに取り掛かりました。

久しぶりのリース作りで、多少もたもたしましたが、造花を作ったリースは形を調整しやすく、約30分で出来上がりました。

こんな感じでいいかな?

手順としては、まず最初に花の置き方をおおよそ、決めます。

次に実際に花を置いていきます。

立体的に置くと良いですね。

花の固定には太めの針金を使います。

道具は、太い針金も切れる大きなペンチと、細かい作業も出来る細めのペンチ、そして大きな花を固定する太めの針金と、小さな花や葉を固定する細めの針金を使います。

ザルの柄の部分が黒くて興醒めなので、そこに白いテープをはり、さらに薄い柄付きのマスキングテープを貼りました。

最後に花の形を整え、生成りのレースのリボンをつけて完成です。

さぁ、どうかな?飾ってみましょう。

こんな感じです。

悪くないと思います。

よく見ると「粗」が解ってしまうので、これぐらいの大きさの画像にします。

ラナイにも飾って見ました。

余った花は、小さなブーケにして飾りました。花瓶大きすぎ?

生花のリースも素敵ですが、造花のリースも悪くないですね。

とても良い気分転換になりました。

まだしばらくロックダウンは続きますが、上手にガス抜きをして過ごしたいと思います。

皆さまもどうぞお元気でお過ごしくださいね。

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