皆さま、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?
ハワイは随分と日が長くなり、また日中も暑さが増してきたように感じます。
オアフ島のワクチン接種は着々と進んでいるようで、50歳以上のカテゴリーに入る筆者にも、お知らせが届きました。
ワクチン接種には半分懐疑的な思いもありますが、どうしようかと思案中です。
8番バスのルートについて
さて、久しぶりにバスに関する情報です。
以前のブログでも少し触れた8番バスの新ルートをご紹介します。
8番バスはワイキキーアラモアナ間を結ぶ、便利で使用頻度の高い路線です。
ワイキキのクヒオ通り、ホノルル動物園方面から走る8番バスは、以前はオロハナ通りで左折し、その後サラトガ通りに入りました。
そしてヒルトンハワイアンビレッジの角を左折、アラモアナブールバードを走ってアラモアナショッピングセンターの海側が終点(循環ですからずっと乗っていることは可能です)でした。
それが現在(2021年4月15日現在)、ホノルル動物園方面からからクヒオ通りを走る8番バスは、左折することなくそのまま直進してカラカウア通りに入ります。
さらに直進してアラワイ運河を越えた後、カピオラニ通りとの交差点をコンベンションセンターを左に見ながら左折し、アラモアナショッピングセンターの前を走りすぎ、Kona Iki通りを左折して、アラモアナショッピングセンター山側のバスターミナルに入ります。
アラモアナショッピングセンター、山側のバスターミナルを出た後は、マフコナ通りを経由して先と逆のルートでワイキキに戻ります。
ちなみにこの聴き慣れないマフコナ通りはカピオラニ通りを超えますと、ドンキホーテがあるカヘカ通りへと名前を変えます。
ワイキキに戻ってきた8番バスはクヒオ通りが終わるとホノルル動物園の前を通り、モンサラット通り、パキ通り、カパフル通りをぐるりと回って、またクヒオ通りに戻ってきます。
8番バスのダイヤモンドヘッド側の終点は、モンサラット通りーカラカウア通りというバス停になります。
注意してみると、モンサラット通りに様々な番号のバスが時間まち(休憩中)で、停車しています。
バスの番号によってバス停の位置が異なりますので、通りで確認をしてください。
目指すのは海側?それとも山側?
例えばワイキキのクヒオ通り、インターナショナルマーケット近辺のバス停から8番バスに乗った場合、早ければ10分未満でアラモアナショッピングセンターに到着します。
頻度も約15分おきで走っていますので、とても便利ですね。
ワイキキーアラモアナ間を結ぶバスは、この他にも2番や13番、20番、42番などがあります。
ワイキキからアラモアナの山側、例えばウォルマートやドンキホーテに行く場合であれば、2番、8番、13番が便利ですし、アラモアナビーチパークや少し先のカカアコなどを目指すのであれば、20番や42番バスが便利です。
8番バスの良いところは、ワイキキーアラモアナ間を最短距離で結んでいることと、ワイキキーアラモアナ間の循環バスということで、迷うことなく気楽に乗れるところです。
リピーターでバスの利用に慣れていればどのバスを使ってもさほどの違いはありません。
しかし初めてのバス体験だったり、地理がまだよく分からなくて不安な時には、とにかく8番バスに乗りましょう。
8番バスに乗りさえすれば、間違いなくワイキキかアラモアナのどちらかに行けますし、分からなくなったらしばらく乗っていれば良いのです。
なんとかなります。
案外、気楽な観光ができるかもしれません。
8番バスは綺麗、な気がします。
私は今、出来るだけ8番バスを利用するようにしています。
その理由は他のバスルートのバスよりも、8番バスは若干、綺麗なように感じられるからです。
主として観光客が利用する8番バスには、普段でもあまりローカルの人たちは乗ることがなく、また観光客がまだ戻らない現在、8番バスの利用者も少ないため、あくまで印象ですが、バスの汚れが少ないように感じられるのです。
観光客が少ないワイキキ、アラモアナは、なんとも物寂しいのですが、もうしばらくこのような状態が続きそうです。
8番以外にもバスルートの変更がありました。
最近では以前、ワイキキから空港まで走っていた19番、20番のバスが20番のみに統合され、19番バスはなくなりました。
またヌウアヌからチャイナタウン、ダウンタウン、プナホウ、モイリイリ、マッカリーをつないでいる4番バスも、バスルートに変更がありました。
次回は、これらのバスについてご紹介したいと思います。
