2番バスの使い方

2番バス

8番バスでもお話しましたが、ワイキキーアラモアナ間の移動には2番バスも使えます。

8番バスと何が違うかというと、2番バスはワイキキーアラモアナ間を最短距離で結ぶルートで、移動に要する時間が短くて済むところです2番バスはクヒオ通りからすぐにカラカウア通りに入りアラワイ運河を越え、コンベンションセンターを左に見ながら、山(北方面)に向かって走り、左折してベレタニア通りに入るルートです。

2番バスはアラモアナショッピングセンターの前を通りません。従って、目的によって、2番バスを使ったほうが良い時と、使わないほうが良い時があります。

例えば、ドン・キホーテへの買い出しや、後にお話するキング通り、ベレタニア通りを走る1番バスへの乗り換えなどに、2番バスはとても便利です。

ドン・キホーテは、カラカウア通りから見えません。バスがアラワイ運河を超えてから2つめのバス停が一番近いバス停です(アナウンスも流れます)。降りましたら反対側に道を渡り、Malakoa通りを約1分ほど歩くと、ドン・キホーテの建物が見えて来ます。ちなみに、ドン・キホーテよりも手前には、韓国食材を扱っているスーパーもあります。ドン・キホーテを通過し、Makaoa通りをさらに歩くと、やがてケエアモク通りにぶつかり、ウォルマートの大きな建物が見えます。)

ここで改めて2番バスのルートを確認してみましょう。

東側のスタートはカピオラニコミュニティーカレッジ(KCC)で、ルートはカパフル通り、クヒオ通りを通り、カラカウア通りへと続きます。運河を越えながら、そのままカラカウア通りを北上しベレタニア通りを左折。その後ホノルル美術館、ホノルル庁舎の前を通り、さらに州立美術館などに停車しながらダウンタウン、チャイナタウンを抜け、その後スクール通りを走ってビショップ美術館の近くを通過したあと、西側の終点であるカリヒトランジットセンターに至ります。

このように、2番バスはホノルル市内の広い範囲を走っています。

従って、観光でも2番バスに乗らない手はありません。例えば、ワイキキからホノルル美術館に行き、その後はチャイナタウンまで乗って飲茶をしたり、ヌウアヌ通りのおしゃれなお店を見て回る、あるいはビショップ美術館まで足を伸ばして、ハワイ文化にどっぷり浸かるのも良いでしょう。

ビショップ美術館は、道路の混み具合にもよりますが、ワイキキからは40分ぐらいかかります。スクール通りに入りましたら、アナウンスに注意しましょう。バス停はSchool St + Kapalama Stです。降りたら反対側に道を渡り、Kapamala Stを歩きます。右斜め方向に注意てして歩くと、やがて住宅街の中に美術館が見えて来ます。

ビショップミュージアム庭からみたダイアモンドヘッド

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