もし出来たら、バスルート、バス停の変更などをチェックしましょう
旅情報は絶えず変化するものですが、特に、ハワイのレストラン、ショップ情報はめまぐるしく変化しています。
かつてのハワイ旅行では、「一昨年のガイドブックには載っていたのにない。」、「この間来た時はあったのに」。こんなことがよくありました。(こんなに大きな写真でなくても良かったのですが、、、。)
(これは2016年、ウォードウェアハウスで食したシェイブアイスです。ウォードウェアハウスは、2017年7月、カカアコ地区再開発のために取り壊されました。筆者の大好きな場所でしたので、写真も特番サイズということで、ご容赦ください。)
しかし、ネットによって、あらゆる情報が、殆どタイムリーに手に入る現代は、情報収集もとても楽になりましたね。
日々、変化する観光情報は、何もお店に限った話ではありません。
バス情報もそこそこ、変化するのです。
近いところの変化では、2018年1月1日からトランスファーチケットは廃止され、ワンデーチケット制度に変更になりました。(詳細は以前のブログ「小銭の心配なし。これで安心1Day pass」をご参照ください。)
これはバス利用者にとって、かなり画期的な好ましい変化でした。
一方、もっと即時的な変化としては、例えば道路工事の影響等によるバス停の位置の変更、あるいはバスルートの変更があります。
小さな変更(バス停が数メートル移動した、など)であれば、特に事前の確認がなくても大丈夫でしょう。
しかし、何らかの理由(マラソン大会、パレードなど)でバスのルート変更、停留所の移動があることも、心の片隅で想定しておくと良いかも知れません。(この日はカラカウア通りでイベントがあり、歩行者天国になっています。)
このような変更は、ガイドブックではなかなか追えませんので、The Bus city and county of Honolulu のウェブサイトで確認してみましょう。
マストではありませんが、バスを利用予定の方であれば、日本出発前に、ささっと見てみても良いと思います。
サイトはすべて英語なので、最初は「!」と思われるかも知れませんが、心配無用です。
最初の画面を見ますと、Service Disruption (運行停止)や、Rider Alerts(バス利用者への注意)という項目があります。
Rider Alertsには、さらにtemporary detour(一時的な迂回)、upcoming changes (今後予定されている変更)、roadworks(道路工事)、などの内容が記載されています。
観光でバス利用する際に注意するとすれば、パレード情報だと思います。
ハワイではハワイアンフェスティバルをはじめ、大小含めて多くのイベントが1年を通して開催され、特にパレードがある催し物では、主としてワイキキのカラカウア通りが利用されます。
従って、その日は車両規制がしかれ、バスのルートも大きく変更されます。
また、特にバスを利用する予定はなくても、パレードのある日は交通渋滞が予想されますから、時間的に少し余裕をもった行動をされると良いと思います。