ハワイのお買物は買物袋(エコバッグ)持参で!
7月1日からオアフ島ではショッピングバッグに15セントが課せられることになりました。
上の写真のようなお知らせが、多くの店先に掲示されています。
6日のHonolulu Star Advertiser の紙面では、”Oahu shoppers will have more incentive to remember to take along reusable bags come July 1.”と題して、規制の導入に関する記事もありました。
大きな関心事なのですね。
(1日からしばらくは、友人同士で「ちゃんとショッピングバッグ持ってる?」と、質問しあっていました。)
さて、規制には「全てのプラスチックバッグが対象」との記述がありますが、実際は紙袋も含まれています。
高級店や一部の店舗では、以前と変わらずファンシーな袋に品物を入れてくれますが、それ以外の店では、購入した商品はそのまま渡されます。
これはダニエル・K・イノウエ空港の免税店、売店でも同じです。
筆者は、ニーマンマーカス(高級百貨店)で、たまたま、ポンプ型のハンドクリームを購入しましたが、何も包装されずに、「はい」と渡されました。
品物を手にしたまま店を出るというのは、なかなか不思議な気分です。すぐに自分の袋に入れました。
「観光客は、免除ね」、といった例外はありません。
この写真は、15セント払って手に入れたショッピングバッグです。(左のセーフウェイのバッグは、地厚のビニール袋になっていました。)
スーパーマーケットには、各マーケットのブランドのショッピングバッグが販売されていますので、記念に購入するのも悪くないかも知れません。
(ちなみに、スーパーマーケット内にある、野菜や果物をいれるためのビニール袋には課金されません。)
ショッピングは旅の大きな楽しみですし、15セントぐらいいいや、と思えれば問題はありませんが、あれば便利だと思います。
一つ、エコバッグをお持ちになることをお勧めします。