バスでカカアコSaltに行ってみましょう。

みなさん、こんにちは。

新しいバスルートにも慣れてきてた今日この頃です。

仕事のない晴れた日曜日の朝には、バスに乗ってどこかのカフェでゆっくり朝食でもいただこうかなぁ、と思うことがあります。

みなさんはどこか、お気に入りのカフェはありますか?

オアフ島には気持ちの良いカフェがたくさんあるので、どこに行こうか迷いますね。

私は最近、カカアコSaltにある、9BAR HNLというカフェが気に入っています。

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日曜日は朝8時からオープン。(ウィークデーは朝7時からです。)

2時が閉店ですので、いつも9時ぐらいを目指していきます。

間口はけして広くはありませんが、中に入ると高い天井と奥行きのある空間が広がっています。

ドアを開けると店内にはコーヒーの香りと、スコーンやクッキーの香りが漂って、とても食欲をそそります。

私はいつもアメリカーノとScuffinと呼ばれるマフィンのようなスコーンを1つオーダーします。

9BAR HNLさんのコーヒーはバリエーションが豊富で、行くたびに違うコーヒーをオーダーしてみようと思うのですが、少しミルクを入れた濃いめのホットアメリカーノが美味しくて、ついつい、リピートしてしまいます。

冷房が効いている(ガンガンではないのですが、ずっと座っていると寒くなります)店内でいただく時には、淹れたての熱いコーヒーが丁度良いです。

お店の外にもテーブルと椅子はあるので、まだ暑くない朝は外でも気持ちが良いですね。

Scuffinの他にもクッキーやバター餅(?)のような焼き菓子が豊富です。

中でも私の好物はベーコンチェダーチーズチャイブ入りのScuffinで、程よく塩味が効いていてとても美味しいです。

(ちなみに9BAR HNLさんではコーヒー豆も売っています。コーヒー好きの方は、お土産にも良いかもしれません。)

ゆっくりと朝食をいただきながら、入れ替わり立ち替わりするお客さんの様子を眺めたり、持ってきた文庫本を読んだりして、1時間ぐらい過ごします。

店内にはカウンター席もあり、1人でサクッと息抜きするにもちょうど良いスペースです。

前の日のマフィンが安く販売されています。欲しいけど、食べ過ぎなので我慢です。

バスでカカアコSaltにはどうやっていくの?

さて、ここからはカカアコSaltへのバスでのアクセス方法を解説します。

カカアコはアラモアナショッピングセンターからダウンタウンへ向かって、徒歩だと25分から30分ぐらいでしょう。

でもタクシーやUberだと、ちょっと近すぎるかも、、。

そんな時はやはりバスがちょうど良いと思います。

Saltはアラモアナブルーバード、アウアヒ通り、コーラル通り、ケアウェ通りに囲まれたほぼ正方形の敷地にある集合建物です。

バスでのアクセスは簡単です。

一番シンプルなバスでのアクセス42番、60番、65番、67番

バスでのアクセスの王道は、「アラモアナブルーバード+コーラル通り」バス停で降車する方法です。

バスはSaltの目の前に停まります。

この停留所に停車するバスの番号は、42番、60番、65番、67番です(88 Aも停まりますが通勤バスで時間が限定されています)。

ワイキキからであれば42番バスに乗ります。

アラモアナショッピングセンターからであればワイキキからの42番、そしてアラモアナショッピングセンター発の60番、65番、67番を利用します。

この3つのバスはアラモアナショッピングセンターの山側から出発してから海側に迂回し、再度、海側にあるバス停で停まります。

カカアコは人気のスポットですので、バスから見ていれば分かりそうなものですが、外見は思いの外「地味」です。

バス停から小さめの駐車場ごしにスターバックスやダイナー、古着屋などが並んでいるのが見えますが、バスの車内からぱっと見ただけでは見逃してしまうかもしれません。

ですので、バスに乗ったらよくアナウンスを聞いていてください。

6番バス、7番バスで、クイーン通りの停留所から歩いてカカアコSalt にいく方法

カカアコSaltから山の方向に歩くと、クイーン通り(Queen Street)があります。

コーラル通りでも、ケアウェ通りでも約7、8分でクイーン通りに出ます。

アラモアナショッピングセンター方面に行くバス停は、コーラル通りとケアウェ通りの間(ケアウェ通り寄り)にあります。

バス停の名前は「クイーン通り+コーラル通り」で、6番バスと7番バスが停車します。

クイーン通りを渡ったところにあるバス停は、アラモアナ方面から6番、7番バスに乗った時のバス停になりますが、そのバス停の名前は「クイーン通り+エミリー通り」と、名前が異なりますので、そこは注意してください。

6番バスも7番バスも、アラモアナショッピングセンターを経由して、それぞれPauoa/Woodlawn方面、Kalihi/Kahala方面に走るバスです。

マノア方面に行く6番バスやカハラ方面に行く7番バス、実はかなり使えます。

例えばカハラモールにいて、その後カカアコに行きたいな、と思った時には7番バスを使うと、乗り換えなしで行くことができます。

もちろんその逆もできます。

カカアコSaltの周りもお店があります。

カカアコSalt周辺には、Down to EarthやHマート(美味しいプルコギや野菜などが安く手に入る韓国系スーパー)など、個性的なスーパーがあり、歩いていて飽きません。

もちろんSalt 内には先の9BAR HNL以外にも、素敵なカフェがいくつかありますし、美味しいレストランもたくさんあります。

何度行っても楽しいところです。

もしお腹いっぱいになったら、アラモアナ方面に腹ごなしついでにお散歩も良いですよ。

Dean & DelucaやWholefoods、TJmax、ワードセンターなど、楽しいお店がたくさんあります。

ぜひ、バスを上手に使って、カカアコを楽しんでくださいね。

オアフ島のバス移動。この路線図があれが鬼に金棒!

オアフ島内の移動にハワイのThe Busをご利用のみなさま、こんにちは。

Kusu Kusu Hawaiiのリタです。

今日は「この地図さえあれば、バス移動は完璧」(のはず)の地図をご紹介します。

以前のブログでもご紹介したように、2025年10月16日、オアフ島のバスルートには大きな変化がありました。

新たに幾つかのバスルートが誕生し、同時に廃線となったルートがありました。

またこれらの変更を受けて、バス停の位置は同じですが、停車するバスの番号に多少の変更がありました。

さらにThe Busは10月16日の走行ルートの増加・変更に先立ち、ワイキキーアラモアナ間のバス走行ルートにも大きな変更を実行していました。

(これらの変更については、これから随時、ご紹介させていただく予定です。)

このようにThe Busはパンデミック収束以降、観光業の活発化を背景に、サービス向上や運行の効率化等に努めているように見えます(私の印象です)。

もちろんスカイライン(モノレール)との乗り入れを考慮した変更であることは明白で、いつか(いつだか不明ですが)、スカイラインが全線開通した時には、バスと併せて充実した公共輸送システムが実現するのだろうと想像しています。

バス路線を全体的に知りたい、という欲求

この一連の変更から数ヶ月が経ちますが、日常的なThe Busの利用者の実感として、ルート変更による渋滞の回避でイライラが軽減したり、所要時間が短縮するなど、改善点が多々あります。

しかし一方で、これまで停まっていた停留所を飛ばされてしまったり、ルート変更で行きづらくなってしまったところもあり、今のところ、一長一短です。

いずれにしても、これらの変更の実態を全体的に把握するには、オアフ島のバス路線を網羅した全体的な地図が欲しい、と強く感じていました。

もちろん、日本で売られているガイドブックにもバスルートの説明はありますが、地図が小さく、あまりメジャーではない路線が省略された地図は、不便を感じることもあるでしょう。

「やはり、大きな地図を開いて、バス路線を俯瞰的に眺めてみたいなぁ!臨場感のある地図が欲しい・・・。」

そう思っていたところに、ついに出ました!(というか、出ていたのです。)

偶然乗ったバスの入り口付近に、各種路線図の時刻表があったのですが、その中にこれまで見慣れない地図がありました。

その地図を一部もらって、早速、自宅で開いてみると、それは北部(ノースショア部分)を除いたオアフ島の地図でした。(正確な地形図ではありません。)

その地図には北部を除いた、オアフ島で走っているほぼ全てのバス路線が描かれていました。

2025年10月に作成されたものですから、最新版と言えるでしょう!

これは、ぜひとも一家に1部、欲しい地図です!(壁に貼りたい!)

どこで手にいれる?

バスによってはこの路線図や番号別の時刻表を置いていないこともありますので、アラモアナショッピングセンター内のバス案内所(*参照)、あるいは用事があれば(多分、ない気がしますが、、)、カリヒトランジットセンターに行った際に手に入れと良いでしょう。

(*2025年11月中旬、アラモアナショッピングセンター内のバス案内所に行ってきましたが、あいにく、10月発行のTransit Map(写真の地図)は置かれていませんでした。また同バス案内所にはワイキキ限定のバス路線図もありましたが、それは2025年8月に発行されたもので、内容に一部、変更前のルートがそのまま記載されていましたので、ご利用にならない方が良いかと思いました。)

ハワイ大学の事務棟(日本でいう学生課とか総務課がある建物)にもあるかもしれません。

入手について新情報を得ましたらすぐに追加しますが、見た目はこのような路線地図です。

開きますと、たて60センチ、横75センチぐらいの、比較的大きな地図です。

(バスの中で開くには、少々、大きすぎる気がします。)

特に観光ではマカプウビーチ、ハワイカイ、ワイキキ、アラモアナ、カカアコ、ダウンタウンあたりまでの路線図が欲しいところですが、もちろん、入っています。

本物の地図ではありませんが、落ち着いた色使いで見やすい路線案内になっています。

ぜひ、みなさん、一部ゲットして、充実のハワイバス旅行をお楽しみくださいね!

きっと日本に帰国後に見ても楽しいですよ!